飯山先生と日本保守党について(5)〜子宮摘出発言〜
これはインパクトありましたね。確か11月24日が名古屋市長選挙の投票日ですが、全力で邪魔をしている感じですね。
「子供を産ませるため、女子は大学進学禁止、25歳から結婚禁止、30歳以上は子宮摘出」という発言について、日保党代表は「SFやディストピアの話」と言っていますが、これは現在進行形で世界中で行われていることです。
多くの国で少女は幼児結婚させられ、生涯に10人以上の子供を産みます。ある先進国で出生率が高い場合、実はある社会的グループの女性達が15-16歳から子供を産み始めることで、全体の出生率を押し上げていたりします。もちろん彼女達の就学率は非常に低いです。
ある国では高等教育を行う女子校が襲撃され、多数の女子生徒が誘拐され、性奴隷として売られ、いまだに取り戻すことができていません。
ある地域では、高等教育を行う女子校に通う女学生が、通学途中に襲われて顔に硫酸をかけられたり、銃撃される事件が頻発しています。
ある国では、売春婦は25歳を過ぎると市場価値がなくなるため、海外へ輸出されると聞いたことがあります。
ある民族は不妊手術を国家から強制されていますよね。
オスマントルコ帝国の皇帝の兄弟は幽閉され、子孫を残させないため、子宮を摘出された女奴隷が与えられたそうです。
世界の政治家たちはこういった知識を前提として持っているので、かなり気をつけて話しますが、一部の日本の政治家にとってはそうではないようです。飯山先生のようにすぐに反応できる人も少ない印象です。
日保党は代表とともに沈むのでしょうか。規約からすると、代表を懲戒対象にしたり役職を外すことはできないようです。河村さんは名古屋市長を手放す価値があったのでしょうか。