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飯山先生と日本保守党について(7)

 日保党代表と事務総長は、飯山先生以外の保守言論人ともよく揉めていましたが、以下のパターンが多かったように思います。
 1 頭角を現したユーチューバーなどを番組に招待してチヤホヤする。
 2 人脈を広げさせ、共演するなどして蜜月を過ごす。
 3 いきなり仲違いが表面化する。
 4 何が理由で揉めているのかは他人からはよくわからない。あるいは些細な理由にしか見えない。
 5 両者引かず、SNSなどで応酬するうちに代表と事務総長の支持者から相手方への攻撃が始まる。
 6 相手方が憔悴し、フェードアウトして収束。
 偶然が重なるなら、それは必然なのでしょう。しかし理由がよくわからない。
 飯山先生は選挙戦初日からいじめられていたとのこと。
 両者の話から、今のところ不仲となった理由として考えられるのは、飯山先生が選挙費用の負担に応じなかったことくらいです。
 しかし、飯山先生の出馬で6000人ほど党員が増えたらしく、つまり3000万円以上の党費収入があったわけです。
 全体の党費でも数億円の収入があったでしょうから、飯山先生に2~3百万円を支出させることに拘る理由もないように思います。
 イスラエル擁護の飯山先生を潰すのが目的だったのかとも思いましたが、陰謀論めいてしっくりきません。
 ずっと不可解だったのですが、最近の事務総長を見ているうちに、代表とのビジネス関係を維持するために、定期的に必要なイベントだったのかなと思いました。