中国人向け日本酒プロモーション④:三重県人会@上海 紋兵衛

ニイハオ、ゴローです!@上海

昨日は、唯一参加している県人会の「三重県人会」に参加してきました〜!

上海では日本人の集まりがいくつかありますが、そのうちの1つがこうした「県人会」なんです〜!

出身は東京・新宿なんですが、なぜ三重県人会に参加しているかというと、2年ぐらい前から「三重FM」でコーナーをもたせて頂いているご縁から、参加させて頂くことになったんです〜!

昨日は、「勉強会」+「懇親会」という感じで、上海では有名なお蕎麦屋さんの「紋兵衛」さんで開催されましたー

今回参加した理由は2つありまして、1つは勉強会のテーマに惹かれたのと、三重県の日本酒が呑めるというのに惹かれたからなんですー笑

備忘録も兼ねて、勉強会の中で気になったところを纏めておきます。

・中国経済を一言で表すと「雪上加霜(シュエシャンジアシュアン)」

意訳すると、雪が降っていた(中国経済が悪化していた)上に「霜が加わった」(米中貿易摩擦が加わった)

・北京市の高級オフィスの空室率10.9%、上海は18.5%過去10年近くの間で最高

・個人、企業への減税策で景気梃入れ

・外商投資法(2020年1月施工)

①参入申請の段階から内資企業同様の待遇以上を受けることができる      ②従来の最高権力機関である董事会の上に株主会を設置が必要         ③外商投資企業の保護強化                         ④知的財産権の保護強化                          ⑤役人による技術移転の強制の禁止

・中国新車販売〜販売減・製造増の矛盾〜

・中国中古車市場における日系車の優位性から考察する中国自動車業界予測

−2018年新車中古車販売比率                        中国1:0.49   日本1:1.32  韓国1:2.02 アメリカ1:2.23

−ネットを利用した中古車販売の活発化

−中古車市場における価格形成がなされてきた

−中国系サプライヤーへ日系のT1になれとの政府司令。まずはT3、T2から。

−日本への進出を始めた中国系サプライヤー(愛知県・神奈川県)

米中冷戦 第二フェーズへ

①ハドソン研究所 マイケル・ピルスベリー中国戦略室長(74歳)      「私は以前、中国人とは話せば分かる、中国は発展すれば民主化すると信じて、多くの協力をしてあげた。だが、今世紀に入ってある時点から、中国人とは話しても理解し合えないし、中国は発展しても民主化しないと悟った。それどころか、中国はアメリカを超えて世界の覇権を握る野望を抱いていて、いま叩かないと大変なことになると確信するようになった」      

②2019年5月8日 貿易交渉決裂                      経済面で圧力をかければ、中国は中国経済を2025を取り下げるというアメリカの誤算。既に5Gでは中国勝利濃厚。

③2019年6月 香港デモ

④2019年11月 香港人権法 

⑤中国の軍事力                              「接近阻止・領域拒否戦略」アメリカ空母打撃群に対する防衛能力についての自信

デジタル人民元 通貨覇権 SWIFT(国際銀行間通信協会)への挑戦

①6月18日 フェイスブックが、仮想通貨「リブラ」を流通させると発表

②デジタル人民元 ブロックチェーン技術を駆使したデジタル通貨実験開始2019年12月 

③KEYとなる量子コンピューター、グーグルが最新式のスーパーコンピューター1万年かかる計算に、わずか200秒で成功。

④10月26日「中華人民共和国密码(暗証番号)法」を制定。2020年1月1日施行。暗証番号の厳格な管理と罰則

⑤将来は中国人民銀行がアリペイやWechatペイを傘下に置き、ドルに代わる基軸通貨となるか?

⑥2019年9月10日アリババ ジャック・マーが予告通り引退

⑦中国の特色ある社会主義経済

–バブル崩壊は自由主義市場経済の体制で起こるもので、統制経済では起こりえない。市場コントロール強化政策は正しい。

⑧国際金融のトリレンマ

中国最大の課題は急速に進む少子化

–一人っ子政策時のいびつな男女比が少子化を加速させる。

中国政府は低所得者向け低価格住宅供給が急務。

まだまだありましたが、ピックアップするとこんな内容でもりだくさんでした。個人的には、中国政府傘下にアリペイとWechatペイがはいってしまうという点が非常に気になりましたが、米中のことを考えると多いにあり得そうなので、今後も注目していければと思います!

勉強会の後は、「懇親会」へ!笑

今回は30名ぐらい集まりました〜

最近は、こうした集まりでは積極的には名刺交換しなくなりましたね〜!笑

今回は、三重県の「日本酒」もあるとの事でしたので、非常に楽しみにしてたんですが、今回はこの「日本酒」でした〜

三重 丸彦酒造株式会社 三重の寒梅

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なんと!杜氏の方は弱冠30歳とお若いですねー!

四日市にあるみたいですね〜

色々と調べてみると、「三重県」も「日本酒」づくりには適した地域だということが分かりました〜

早速飲んでみたところ、まず最初に驚いたのが、そのフルーティな「香り」でした!

一口飲んでみたところ、ほんのり甘い感じで飲みやすく、すぐに飲みきってしまいました〜

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日本酒をプロモーションしていく中では、絶対に外せないのが酒蔵があるその「地域」だと思います!

上海ではこうした「県人会」が毎月どこかで開催されていて、最近では中国人も結構参加していますので、こういった「県人会」に参加しているような中国人の人達からその地域の日本酒を体験してもらうというのも、その地域LOVEな中国人だけに良いプロモーションかなと思います。

冒頭で、あまりこうした「県人会」には参加しないと言いましたが、日本酒をプロモーションするために、久々に参加してみようかな〜



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