「大切な人へのお別れに彩りを添える、花屋の想い」
こんにちは、GORIです。
今日は、ホテルの偲ぶ会の装飾に行ってきました。最近は葬儀からお別れ会や偲ぶ会への移行が進んでいると以前にも書きましたが、今回の装飾では、花屋として特に嬉しい出来事がありました。通常、お供え花は白や淡いピンク、緑が多いのですが、今回は「オレンジ色を入れてほしい」というご依頼をいただきました。
人それぞれ好きな花や色があり、その好みを表現することで、その人らしさを感じられる装飾ができるのは素敵なことです。
単に自分の美意識でデザインするのではなく、依頼者や故人の思いを反映させて作り上げることは、花屋としての誇りでもあります。
今回納品した装飾にはオレンジとピンクのカーネーションを使い、参列者にも「いいね」と言ってもらえたので、最高のお別れの場をお手伝いできたと感じました。
文化やしきたりも大切ですが、何より花の持つ美しさやエネルギーを多くの人に伝えることが、花屋としての使命だと思っています。
GORI
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?