【一軍男子のモテ流儀 Vol.1】全人類が目を奪われるイケてる男の作り方note
どうも、ごりさんです。
以前Twitterでも告知した通り、今後、
noteを10部連続でリリースしていきます
「業者ムーブだろ」
「偽善だろ」
と思うかもしれません。
しかし、その思いを根底から覆すほどのコンテンツを今後は出していきますし、出せる自信があります。
なぜなら、僕は界隈外の真にイケてる男たちと切磋琢磨して来て、かつそれを言語化できる界隈内で唯一の存在だと自負しているからです。
そしてこの一連のnoteは、
・ただ即数を重ねて、ちょっと可愛い子しか抱けない、即れる非モテという現状から脱出したい
・アプリにいる普通に可愛い子ではなく、現地でしか会うことのできない本物の美女を抱けるようになりたい
・女を抱くだけでなく、男でも惚れて憧れてしまうような、真の意味でイケてる男になりたい
・テクニックではなく本質で魅了して、老若男女年齢問わず人間からモテる男になりたい
そんな人たちが、喉から手が出るほど欲しいコンテンツになっています。
なので、いわゆる即れる非モテではなく、
「イケてる男になりたい」
「男女問わず人気者になりたい」
そう思って、僕を信じて付いて来てくれた人には、一軍男子のモテ流儀の真髄を全て還元していきます。
すでに10部全てのnoteの概要はできています。
なので、完成次第どんどんリリースしていきます。
海外に行く準備があるため、あまり時間はないですが、その合間を縫ってとにかく残せるものは全て残していこうと思います。
そして今回のnoteは、その記念すべき第1作目です。
テーマは、
『全人類が目を奪われるイケてる男の作り方』
について。
イケてる男って、この界隈の中での最近の最も大きなトレンドのうちの1つだと思います。
ただ、界隈のほとんどの人が、純粋にイケてる男になる術を知りません。
ガタイをでかくしたり、狂気体験をしたり、ハイブラで無双したりと、そんな教えが多いですが、あくまでそれは枝葉の部分でしかありません。
大事なのは、“幹”=本質です。
これを理解し、噛み砕いて詳細に解説できる人間は、界隈にほぼいないと思います。
しかし、僕は界隈外でナチュラルモテと言うものを学んでいます。
真にイケてる男とはどんな人なのかも、noteやTwitterの情報に頼らず、実際に五感全てを使って感じ、学んできました。
だからこそこのnoteの内容を読んでもらえれば、
・真にイケてる男とはどんな男か
・界隈のイケてると真にイケてる男は何が違うのか
・どうすれば真にイケてる男になれて、そのためには何が必要なのか
そういったものを全て学ぶことができます。
ただ一旦書き始めたら、内容があまりにも多く1つのnoteにまとめるのは難しいことがわかりました。
そのため、今回はnoteを前編と後編に2部に分けて書くことにしました。
前編では、イケてる男の概念やファーストステップなど、理論や概念的な内容
後編では、イケてるになるための、具体的かつ実践的な内容
を、それぞれまとめています。
しかし、正直これだけのコンテンツです。
元々はどちらも有料販売する予定でした。
ただ、本質を知っておくと言うのは何よりも重要です。
本質を知らなければすぐにテクニックに走ってしまい、それでは真にイケてる男からは、遠ざかってしまうからです。
それは、僕の発信理念とは程遠い、真反対に位置です。
だからこそ今回は、本質が語られている“前編”については、全て無料で公開することにしました。
ただし、これは“期間限定”です。
いつ有料にするかはまだ決めかねていますが、公開している内に、このnoteで語られている本質を全て吸収してください。
では、前置きが長くなってしまいました。
早速ですが、本編に入っていこうと思います。
目次
第1章:数ヶ月間離れて思った、界隈や講習への本音
・新宿渋谷界隈
・新宿渋谷界隈から港区界隈に来た人たち
・港区界隈
第2章:イケてる男の定義
・イケてる男=〇〇
第3章:イケてる男は、何故ついつい目を奪われてしまうのか
・結論、〇〇があるから
第4章:そもそも論、みんな本気で取り組んでる?
・イケてる男は目指すものでなはい
・夢が見つからない人
第5章:人は人で磨かれる
・お金の使い方
・飲み方
・口説き方
・経済力
第6章:自らの〇〇を導く助けとなるコンテンツ紹介
・読むべき本
・読むべき漫画
・観るべき映画
・聞くべき音楽
〜終わりに〜
第1章:数ヶ月間離れて思った、界隈や講習への本音
ここ数ヶ月間、僕は界隈を離れていました。
その間、こちらのnoteでもお伝えした通り、界隈外の純粋にイケてる多くの人たちから、さまざまな学びを得ることができました。
その一方、この界隈に久々に戻ってきて思ったこと。
まず界隈や講習を含めた全体的な話をすると、ほとんどの人が
“覚悟”
が圧倒的に足りないです。
もう少しわかりやすく言うと、
『お金を払っても変わらない人が、あまりにも多い』
ということ。
イメージ、専門書(=講習)をゲットしただけで、変わる覚悟を持っている人は少ないんじゃないかと思います。
「講習に入れば変わるんじゃないか。」
「講習を受けているだけでも、俺は偉いでしょ」
「講習を受ければ勝手に自分が成長するんじゃないか」
と、意識的には思っていなくても、無意識に思っている人は多いのではないでしょうか?
もしかしたら、これを読んだあなたもドキッとしたかもしれません。
ただ事実としてこの界隈の多くの人は、お金を払っても(=講習受けても)変わらない人がデフォルトで、なんならお金を払ってからがようやくスタートラインぐらいです。
そういう意味では、エアビーでの集団生活は、覚悟が決まる良い手段だと思います
というのが、まず界隈全体について思うことです。
■新宿渋谷界隈
新宿渋谷界隈というのは、いわゆる新宿や渋谷でストナンをしていたり、ネトナンをメインに行っている人たちのことを指します。
なんとなく、イメージはつくと思います。
そんな新宿渋谷界隈に対して思うのは、
『とにかく全員視座が低い環境にいる』
ということです。
具体的に言うと、手段が目的と化している状態。
例えば、
・即数を量産することを誇る
・〇〇ルーティンに脳死で頼る
・即画をあげて承認欲求を満たす
といったものに囚われていて、本来成すべき目標を全く達成できていない人が多くいるのが、この新宿渋谷界隈の人たちの特徴です。
一方で、真剣に童貞卒業や理想の彼女作りを目指して、日々研鑽している人たちがいるのも、もちろん知っています。
なので、彼らのように目標に向けて努力している姿は視座が低いとは思いません。
なんなら自分の中での目標を明確化して、何かしらの信念を持って努力している姿は、どれだけスト値(この表現もキモサブいので本来は使いたくないですが)の高い女を抱いていたとしても、ただの即れる非モテの何百倍もかっこいいと思います。
けど、そんな人たちは、この界隈ではマイノリティーです。
やはり界隈の多くを占める(もしくは目立っている)のは、手段を目的と化している人たちです。
そうなってしまう理由が、
元々のコンプレックスからなのか、
界隈にいたことで染まってしまったのか、
それとも別の理由が原因となっているのか、
僕にはわかりません。
ただ、そのスタンスは僕は正直、「ダサいな」と思ってしまうのが本音です。
「結局感情論か」
そう思うかもしれないですが、逆にそんな人たちにお聞きしたいです。
「誇りを持って、今人生を楽しんでいると言い切れますか?」
多くの人は、そんなことないはずです。
毎日女の子と連絡をとって、週末は街に出たりアポを組んだりと、変わり映えのない毎日を過ごす。
一見非モテの頃とは打って変わって生活が充実していそうなものの、今度はその生活が当たり前になっていき、そのうち現状に満足できなくなり覇気がなくなっていく。
そんな人たちを、僕は沢山見てきました。
男という生物が一番輝いて、かっこよく見える瞬間は、何かしらの目標を達成しようと努力している時です。
だからこそ、自分の人生で何かに本気で取り組むことが必要なんです。
そして、前回も語りましたが、それこそがイケてる男になる方法の1つです。
なので、もしイケてる男になりたいのであれば、視座が低い人が多くを占めている環境からは、早く抜け出した方がいいです。
いつまでもぬるま湯に浸かっていたら、そこからはつまらない人生が始まってしまいます。
■新宿渋谷界隈から港区界隈に来た人たち
少し熱く語りましたが、中にはそんな新宿渋谷界隈からステップアップして、港区にくる人たちも一定数います。
その心意気は、非常に素晴らしいと思います。
ある程度の努力を積まなければ、もしくはポテンシャルがなければ、なかなか港区に来るまでには至らないからです。
そしてステップアップしてきた人の大半は、トークが鍛えられ、いわゆるスト値も上がり、それなりに女を即れるようになっていると思います。
ただ、1つだけ大きな問題があります。
しかも、なかなか指摘しにくい問題です。
それは、
『変わったのは外見だけで、中身は全く変わっていない』
ということ。
これの良い例が、ステップアップしてきた彼らの“言動”や“振る舞い”です。
彼らは自分なりに頑張ってきて、その結果モテてきた自信があります。
しかしその自信ゆえに、港区にそぐわないような調子の乗り方をしていて、礼儀もなく、周りにオラついて嫌な思いをさせている人ばかりです。
そのため、今度はその人の内面まで磨いていく必要があります。
いわゆる人間力や、上下関係の礼儀の熟知、飲みの場での盛り上げ方など、イケてる文化に染まっていく必要があるということです。
ただ、僕は彼らを変えることはできません。
なぜなら、
人は変わるけど、人は変えられない
から。
人間は他人に対して、いくらでも変わるきっかけを与えることはできますが、変えることはできません。
変わるかどうかは本人の意思次第だからです。
ただ、だからといって僕は見捨てないですし、そんなことは僕が憧れている偉大なイケてる先輩方は絶対にしません。
だから僕は、全力で人を変えるためのきっかけを与え続けます。
しかし、このきっかけは言葉をかけるだけではダメだと思っています。
なぜなら、言葉で変えようとすることは一番楽な手段でしかなく、本当に人を変えるためのきっかけとしては不十分だからです。
言葉で言うのは簡単なので、本当に楽です。
僕もついつい言葉で人を変えようとしてしまいがちです。
しかし、言葉というのは誰にでも言えることであって、もはや逃げでしかないんです。
本当に人を変えたいなら、海で溺れている人に浮き輪を投げるのではなく、浮き輪も投げながら海に飛び込んで助けに行く必要があります。
じゃないと、人は変わりません。
では、どうすれば、人を変えるのに十分なきっかけを与えることができるのか。
それは、
『身をもって体験させること』
です。
例えば、よく誕生日は全力で祝ってあげるといいと聞くと思います。
しかし、ほとんどの人がそれを“言う”だけで終わりです。
それだけでは、きっかけとしては不十分です。
変えるためにやるべきことは、『そいつの誕生日を全力で祝ってあげる』こと。
そうすることで、
誕生日を全力で祝われることの嬉しさ。
男女問わず自分のために集まってきてれたと言う事実。
人生でたった1日しかない日をがより特別な日になること。
これらを実際に、五感全てを使って感じてもらうことができます。
実際に祝ってもらったことがある人はわかると思いますが、男女先輩後輩問わず全力で誕生日を祝ってくれるのは、本当にめちゃくちゃ嬉しいです。
では、身をもって体験するとどうなるか。
ここから後は本人次第です。
嬉しくて嬉しくて仕方ないと感じたら、周りの友達を全力で祝ってあげることができるようになるかもしれないですし、逆に何も変わらないこともあります。
でもそれはそれでいいんです。
僕らはきっかけを与えることはできますが、変わるかどうかは全て本人に委ねられています。
ただ、そこまで本気で祝ってくれた相手に、その人も無下な対応はしないはずです。
後は、そいつを信じてあげるだけです。
■港区界隈
では、最後に港区界隈についてです。
早速結論を言ってしまいますが、港区界隈の人間は、
『自分の美学を持っている人がほぼいない』
というのが、僕の中ので印象です。(これは新宿渋谷界隈の人も同様です)
そもそも界隈の多くの人が街に出ず、Twitterの情報を鵜呑みにしています。
これはすなわち、みんな同じ情報を受け取っている、ということです。
現地で実際に歩いて得た情報なんて全く持っていません。
ですが、これこそが界隈の量産型人間になる、1番の原因だと僕は思っています。
そしてTwitterでの評価や、周りからどう思われているかばかりを気にして、
今は何をやりたいとか、将来はどんな風になりたいとか、そういった信念や美学が一切醸成されていないとつくづく感じています。
しかし、界隈のコンセプトは“モテ”です。
なので、モテ系のノウハウや情報に目が行きがちなのは十分に理解できます。
ただ、それにしても、モテを極める、女遊び極める、に流れがちな人が多すぎないでしょうか?
僕は申し訳ないですが、そういうのはシンプルに気持ち悪いです。
頭の中がS○Xしかない人と一緒にいたくないです。
なぜなら、一度話し始めたら女の話ばかりで、即画を見せてきたり、昨日やった女がどうだとか話ばかりだからです。
そんな話って、学生時代してましたか?
もちろん女に関する話や、恋愛話をすることもあったとは思います。
ただ、インキャだろうと陽キャだろうと、そんなの関係なしに、もっといろんな日常やプライベートの話、昨日流れてたテレビの話、もしくは将来について語り合うことの方が多くなかったですか?
僕はそんなことを語り合うことができる男の方が、一緒にいて気持ちがいいです。
そして、この一連の話の中にこそ、僕が界隈を離れようと思い、そして最後に僕のコンテンツを全て置いていこうと思ったきっかけがあります。
それは、そんな界隈や講習の稼ぎ方が、美しくないということ。
確かにモテのスキルを身に付けることは、元々モテなかった男たちにとっては、非常に大きな財産にもなりますし、なんなら資産です。
ただ今の界隈の現状のように、周りに迎合してモテを極めたとしても、本当にイケてる男にはなれない、と確信を持って言うことができます。
なぜなら、純粋にイケてる男たちは、そんな周りに迎合して、女に執着しているような人は誰一人としていなかったから。
そしてそんな人間を量産している、今の界隈の講習は本心から美しくないと思っています。
そして、そう強く思ったからこそ、海外へ飛び立つ前に、僕の全てを界隈に残すことに決めたんです。
もしかしたら、「そんなことを思わない」
そんな風に思う方もいるかもしれませんが、そう言う人に無理矢理この価値観を押し付ける気はないです。
ただ僕が伝え続けているような、人間、モテ男、イケてる男になりたい。
そう思う方は、ぜひ僕のこのnoteを最後まで読んでいただけたら、必ず何かしらのきっかけを掴むことができるはずです。
第2章:イケてる男の定義
ここまで界隈や講習の現状に対する、僕なりの価値観や思いを色々と語ってきました。
では、そんな僕が語っているイケてる男とは、どんな人か。
人によって価値観は異なるので、
圧がある、
雄感がある、
ガタイがいい、
オラついている、
美学を持っている、
など、定義はいろいろあると思います。
では、そんないろんな定義がある中で、僕が思うイケてる男とはどんな人か。
ちなみに前回リリースしたnoteでは、
『純粋に一緒にいて、楽しいか、気持ち良いかどうか』
と定義しました。
これをさらに深堀りしたものが、僕が思う真にイケてる男だと思っています。
それは、
歳を取っても、自分のやりたいことや夢があり、
それに対して熱量を注げることができ、
結婚して子供産まれて守るものがあっても、
受け身にならず、常に挑戦する姿勢を持ち続け、
今まで背負ってきた、積み上げてきたものを、
あっさりと捨てることができるほど、かっこよく
社会的に成功して、数百億稼いでいても、
稼いでいないやつをカスだとか、しょうもないとか思わず、
レベル差はあれど、
周りを受け入れることができる、器の大きい男。
そんな男こそが、イケてる男の定義だと僕は思います。
シンプルにまとめたら、『純粋に一緒にいて、楽しいか、気持ち良いかどうか』ですが、それをさらに詳細に語ったら、こんな風になる。
というイメージです。
もしかしたら、「自分には壮大過ぎる...」と感じるかもしれないですが、イケてる男はそんな男です。
そもそもイケてる男って、みんなが子供の頃に憧れていたスーパーヒーローみたいなものなんです。
損得勘定なんて、一切考えていません。
イケてる男はメリットやデメリットなんて考えてないんです。
そんな男が、真にイケてる男です。
それに、自分の夢や目標に向かって、頑張ることは純粋に楽しいはずです。
なので、イケてるおとこになってやろうと力まず、まずは自分の生き様を探し、進みたい道を探してみてください。
第3章:イケてる男は、何故ついつい目を奪われてしまうのか
では、なぜそんなイケてる男は、ついつい目を奪われてしまうのか。
このnoteの核心に、ようやく迫っていこうと思います。
まずは結論からお伝えします。
イケてる男が、ついつい目を奪われてしまう理由。
それは、、、
美学があるから
です。
おそらく、なんとなくわかっていた人もいるとは思います。
美学を基に、やりたいことに突き進んでいる男はシンプルにかっこいいです。
一方、この界隈の人間は冒頭でも書いた通り、
常に周りの評価を気にして、その評価を得るために迎合しているため、全くかっこよくありません。
そして、そこに自分の生き方が何も無いので、量産型になってしまうんです。
僕がお会いしてきた数々のイケてる男達は、誰しも美学があって、みんなその美学が異なっていました。
ワンピースで言うと、
ルフィーは海賊王を、
ゾロは世界一の大剣豪を
サンジはオールブルーを見つけるのを、
それぞれ目指しています。
そんな感じで、漫画の中で行われているようなことを、イケてる男たちは現実で本気で目指してやっているんです。
ただ、漫画の中の話をされても、あまりピンとこないと思います。
なので、有名人を何人かあげると、
・山本KID
・TOKIOの長瀬
この二人は、本当にイケてる男だと思います。
彼らには各々独自の美学や夢があって、そこに向かって本気で努力しています。
例えば、
山本KID
→『多くの若い格闘家たちが、活躍できる場を自分が作ること。』
TOKIOの長瀬
→『何か1じゃなくて、自分がやってきたことすべてをやりたいだけ』
と、二人とも信念が明確で、さらにそれを達成するための努力や行動は、多くの人に影響を与えています。
もちろん、その過程で時には大きな苦難に陥ったり、逆に大きな成功を手に入れていたりと、波瀾万丈な人生を送っています。
しかし、それと全く同じことを、世の中の本当にイケてる男はやっているんです。
そして、そんな姿は誰しもがかっこいいと思うはずです。
だからこそ、自分の美学を定めないといけない。
内省でも、人から聞いたことでも、自分が感じたことでもなんでもいいです。
まずは仮決めでもいいので、ぜひ自分の美学を定めてみてください。
第4章:そもそも論、みんな本気で取り組んでる?
美学を決める。
これは、本当に大事なことです。
ただ、ここで1つ質問です。
みなさん、本気で人生を生きていますか?
この界隈にいる人間は、そもそも本気で生きている人が、ほぼいないです。
もしかしたら、
「イケてる男になりたい」
そう思って、本気で研鑽している人はいるかもしれません。
ただ、イケてる男を目指していたら、それもまた、ただの量産型でしかありません。
自分の美学を決めて、それにそって人生を本気で生きること。
これを続けることによって、気づいたら、イケてる男になっている。
要するに、
イケてる男は目指すものじゃないんです。
自分の美学を追い求めるうちに、いつの間にか、なっているものなんです。
しかし、そこまでできている人は、ほとんどいません。
また、
「イケてる男になりたい。」
そう思って、読んでいる人には申し訳ないですが、このnoteではイケてる男になるための具体的なステップについては、ほぼ書いて無いです。
なぜなら、あなたが自分で美学を決め、それに沿って本気で生きることが、イケてる男になるための方法だからです。
だからこそ、万人に当てはまる、イケてる男になる方法なんてものは存在しないんです。
これをやれば、イケてる男になれる。
そんなものがあったら、みんなすぐにイケてる男になれます。
けどすぐになれないと言うことは、そう言うことです。
なので、まずは本気で人生を生きてください。
これらをやればいいとかではないんです。
今自分がやっている行動は、本当に正しいことなのか、今やるべきことなのか。
そういった疑問を抱くことの方が先です。
おそらく多くの人が、学校や会社と家を往復するだけの生活だと思います。
例えば、工業高校に進学した人は、そのまま工場へ就職する。
なんならそれが普通だと思います。
そして、みんなが工場に就職する中、1人だけが工場以外の別のレールを進み始めると、
工場にいる人は、その姿を見てすごい楽しそうだなと思い始め、別のレール走ってる人に羨望や嫉妬の眼差しを向け始めるんです。
ただ、そんな工場で働いている側の人に伝えたいのは、
目を向けるだけでは何も変わらない
ということです。
まずは自分が努力しないといけないんです。
これをやれと言われ、それだけしかやらないのは、視野がとにかく狭すぎます。
ただシンプルに自分がやりたいことをやる。
これがまずはスタート地点です。
お金がないなら、どうすればもっと稼げるのか。
時間がないなら、時間を作るために転職する。
自分が本当に叶えたいことがあったらやってるはずです。
受験を経験した人は、第1志望に合格するために、いろんなものを犠牲にしながら死に物狂いで勉強してきたはずです。
それをほとんどの人が、今はできていないという事実に目を向けるべきなんです。
ただ、
「まだ夢が見つからない。」
そんな人もいると思います。
だったら、その夢を見つけることに本気になり、いろんな経験をするべきです。
そして、そのいろんな経験も、とにかく直感で「これおもしろいかも」とか、そんなので十分です。
まずは本気で人生を生きてください。
誰にでも本気で生きる権利はあります。
自分は本気で生きれないなんて、思わないでください。
第5章:人は人で磨かれる
とはいえ、結局人というのは人で磨かれます。
プロ野球選手を目指そうと夢を掲げたら、弱小校で頑張るよりも、全国常連の強豪校で研鑽する方が、プロになれる確率は天と地の差ほどあります。
なぜなら、強豪校ではみんなが本気で人生を生きていて、それに自分が感化されるから。
結局、noteやTwitterを漁って、情報を“知る”だけでは受け身過ぎます。
主体的にイケてる男達に日々揉まれることをしなければ、イケてる男にはなれません。
ただ、イケてる男の生態や文化を知らずに彼らと会っても、得られるものはほぼありません。
なぜなら自分自身を磨くためには、彼らと継続的な関係を構築する必要があるからです。
想像できると思いますが、一瞬だけイケてる男たちと一緒にいても意味がないですよね。
継続的に会って、継続的に磨き合わなければ、磨き合った光はすぐに消えてしまいます。
強豪校の練習会に参加するよりも、その強豪校に入学して毎日練習した方が、得られるものも成長度合いも、圧倒的に違います。
では、どうすれば彼らと関係を構築することができるのか。
それは、イケてる男たち全員が持っている「わかってる感」を理解することです。
いわゆる“文化”です。
なので、今回はその文化を4つだけ紹介します。
これを知って、イケてる男たちに会いに行けば、最低限のラインは超えることができるので、ある程度の関係は構築できるようになります。
ぜひ、頭の中にこの文化をインストールしてください。
その4つの文化はこちらです。
①お金の使い方
②飲み方
③口説き方
④経済力
①お金の使い方
お金は、好きな人の笑顔や自分の経験のために使ってください。
キャバクラで見栄を張るためにシャンパンを開けて使った10万円。
大切な家族や仲間の誕生日を祝うために使った1食10万円するディナー。
使った金額は同じでも心の豊かさや満足度は別物です。
よくシャンパンは開ける開けない問題、ハイブラ必要不必要問題などがありますが、観点を変えてほしいです。
本当にイケてる男は、自分のためじゃなくて、誰かの笑顔のためにお金を使います。
②飲み方
飲みの場は、ただただ酒を飲んで盛り上がる場ではありません。
飲みの場は、
お互いの価値観をぶつけ合う場
です。
酒を飲んで腹を割って、自分の価値観とか将来の夢を語り合う。
お前は何をしたいの?
将来はどんなビジョン?
なんで今の仕事をしているの?
そういったお互いの価値観について、深く深く語り合ってください。
逆に、愚痴やネガティブな発言、自慢話やディスりはNGです。
そんなことは、真にイケてる男はしないです。
③口説き方
イケてる男は女を口説く時に、口説きっぽい口説きや共感は全くしないです。
それよりもシンプルに楽しませて、気持ちよくさせて抱いています。
そうすると、女も後腐れが微塵もないので、お互いにほどよい距離感の関係を構築することができます。
何なら「あいつのちんちんどうだった?」とか翌日話すぐらいです。笑
④経済力
そもそも稼ぐのは男として当然のこと。
昔は狩猟の時代でマンモスを倒したり、大型動物を狩るのが強い男としての証明だったのは、今では、それが経済力に当たります。
欲がない草食系男子やミニマリストみたいな、いわゆる悟り系男子が増えていますが、欲がない=エネルギーがないことの証明です。
本気で夢を目指している人の周りに、エネルギーが無い人たちはいるか、と言われたら間違いなくNOです。
男なら男らしくガンガン稼いでください。
今は稼げなくても、稼ぐべきだよねと言うスタンスは忘れないでください。
以上が、イケてる男と関係を作る上で、最低限に知るべき文化です。
ぜひ参考にしてください。
第6章:自らの美学を導く助けとなるコンテンツ紹介
では、最後に自らの美学を導く上で、参考になるコンテンツを紹介していきます。
もうお分かりだとは思いますが、これらのコンテンツは、見たり読んだりしたら、イケてる男になれると言うものではありません。
あくまで文化を学んだり、美学を洗練させるための一助になるものと捉えてください。
ただ、美学の導き方は人によって異なりますが、その方向性を導くためのヒントというのは“感情”や“熱量”というものが共通点になってきます。
なぜなら、美学というのは、自分自身の感性や熱量が要因になっているからです。
なので、今回はその観点からいくつかコンテンツを紹介していこうと思います。
<読むべき本>
■嫌われる勇気
誰しもが知っている、いわゆるマインドセット的な本です。
誰かに嫌われたくない、自分の美学を突き通せる自信がない。
そんな人には、是非読んでほしいです。
■憂鬱でなければ、仕事じゃない | 見城 徹, 藤田 晋
特に、若者には是非読んでほしい本です。
いわゆるな昭和のサラリーマンと、いわゆるなベンチャー企業家という、両方の観点から仕事について語られている、稀有なコンテンツ。
若者は即購入することをおすすめしたいです。
■微差力 | 斎藤 一人
ほんの少しの差が、どれだけ大きな差を生むのかについて書かれている本です。
全ての文章が核心を突いている1冊です。
■医者が教えるサウナの教科書
サウナはイケてる男の共通言語です。
サウナに行く前に、まずはこれを読んでください。
これからサウナを始めたい、もうサウナを始めている、どんな人にでもおすすめできる1冊です。
■紀州のドンファン
この本に関しては、もはや説明不要です。
アルファな男の生き様を、垣間見ることができます。
■芦名 佑介さんの本
芦名さんは非常にイケてる方です。
イケてる彼の思考をインストールしたい人は必読です。
僕のルーツでもあるので、僕の思考の一部も理解できると思います。
■その他
また特に指定はないですが、小説は色々読んだ方が良いです。
変な自己啓発本の100倍以上、世の中の真理と心情理解が理解できるようになります。
<読むべき漫画>
■重版出来|松田奈緒子の一巻第三話
言わずと知れた、強運の法則について語られていて、とにかくやばい1冊です。
こちらはノーグダで読むのをおすすめしたいです。
■アルファが学べる漫画
・新宿スワン
・闇金ウシジマくん
・刃牙シリーズ
・サラリーマン金太郎
・軍鶏
・嘘喰い
・ワンナウツ
・喧嘩商売
・殺し屋イチ
・GTO
・ブラックジャック
・銀と金
・土竜の唄
かなり多いですが、この中で気になるものがあれば、ぜひ読んでみてください。
<観るべき映画>
■たけし映画全般
俳優陣の演技から、さまざまな情報を受け取ることができます。
またたけしさん自身もかなりイケてる方なので、そんなイケてる思考も同時に学べます。
■園子温ムービー全般
園子温さんは、賛否両論が多い映画監督です。
人間の残酷さや本質が生々しく表現されています。
■インターンシップ
グループ作る上での価値観、歳を重ねても、今まで積み上げてきたものに執着せずに挑戦し続ける姿勢は、イケてる男たちに重なる部分があります。
<聞くべき音楽>
まずとっつきやすいのは、
■舐達麻
■BAD HOP
この2組だと思います。
おそらく今まで、1回は名前を聞いたことがあるはずです。
彼らの音楽は『the イケてる』を体現しているので、気になるものがあれば片っ端から聞いてみてください。
■もっと色々知りたい人へ
舐達磨やBADHOPは知っていると言う人は、
・ニート東京
・貧乏猿
の2つを見ることをおすすめします。
どちらもラッパーについて詳細に語られているYouTubeチャンネルなので、そこで語られている思考や世界観の中で、好きになった人や気になる人の音楽をガンガン聞いてみてください。
■ニート東京
■貧乏猿
以上が、おすすめのコンテンツ紹介です。
おそらく界隈の人でも、知らないコンテンツが多くあると思います。
ぜひ、気になるものは自分の美学を洗練させるために、参考にしまくってください。
終わりに
以上が、【一軍男子のモテ流儀 Vol.1】全人類が目を奪われるイケてる男の作り方noteでした。
今回はnote10連作のうちの、記念すべき第1作目でしたが、いかがだったでしょうか?
「イケてる男って、こんな男なのか」
「俺も自分の美学を早く定めよう」
そんな風に思ってもらえてるかもしれません。
ただ大事なのは、イケてる男は目指すのではなく、自分の美学の先を追い求める中で、勝手になっているものです。
ぜひ自分の美学をひたすら追い求め、最終的にはイケてる男になってください。
この1冊が、あなたの人生を変える大きなきっかけの一部になったら嬉しいです。
では、今回は以上で終わります。
最後まで長々と読んでいただき、ありがとうございます。
ごりさん
次回は、
【一軍男子のモテ流儀 Vol.2】
全人類が目を奪われるイケてる男の作り方noteイケてる男(後編)
です。
前編では理論や抽象的な話が多かったですが、後編ではより具体的かつ実践的な内容で、界隈の人があまり語らない部分まで事細かく言及していきます。
ぜひ、楽しみにしていてください。