MTGAエクスプローラーアドベンチャー デッキリスト2/n
今回もだいたい5分ぐらいで読める量で打ち切り
概要
このデッキは《願いのフェイ》の呪文面である《成就》によりサイドボードから状況に応じたカードを手に入れて戦うので,引き込むカード選択がとても大事である。
しかし自分で調整したデッキなのに何が入っているか忘れる+なぜ入れてたか忘れるので備忘録もかねて記事にする。鳥頭は寝ぐせだけにしろ(自戒)。
今回は”ウィッシュボード”としてサイド後にもメインデッキに入れないカードを説明する。
デッキリストやサイド後デッキに入るカードは前回を参照
ウィッシュボードFOOOOOOOOOO!!!
相手に対応するカード,アドをとるか勝ち手段になるカードに分類可能。
墓地対策/踏み倒し対策
1 Grafdigger's Cage (M20) 227
《成就》でサーチした後にすぐに設置したい場合(VS異形化),《風化したルーン石》だとマナが足りないことがある。軽いので穴があるのを承知しつつ1枚だけ採用。
1 Tormod's Crypt (M21) 241
《墓堀りの檻》で何とかならない乗り物は《トーモッドの墓所》で何とかすること。サーチしたターンに確実に使え,《未練残り》ごと追放できて偉い!無料!
他の選択肢としては,《魂標ランタン》,《未認可霊柩車》,《RIP》,《ジャック・オー・ランタン》
《魂標ランタン》は出たときに青白コントロールの墓地の《記憶の氾濫》を追放したあとに,1枚ドローに変換すると安く質の高いアドが取れる。
《未認可霊柩車》は生物が多いので相性がいい。ちょっと重いのが難点。
《RIP》は超重要カードの《精霊龍、ウギン》の巻き添えになるので,優先順位は低い。ただし,《兄弟仲の終焉》をサイドインされやすいデッキなので,今後赤系で墓地利用が強力なデッキが流行れば優先度アップ。(1敗)
《ジャック・オー・ランタン》は効果が薄いが,《魂標ランタン》のムーブができる。マナフィルターからアトラクサドドーンができるのは唯一無二。
その他,ピン刺し増やしてうまぶりたいだけという説もある。
ピンポイント対策
エンチャント,アーティファクト破壊
1 Tear Asunder (DMU) 183
《羅利骨灰》,近頃エニグマデッキが《光輝の夜明け、ヘリオッド》をピン刺しして回収してくるので追放がベター。
《断片化》は破壊だが1マナなので採用候補。というかふつうはこっち。
《君は呪いの彫像を見つけた》は宝物出せるのでアトラクサ以下略。
後述の土地枠で《耐え抜くもの、母聖樹》が積めるなら,茶破壊がカバーできるので,エンチャント全破壊の《自然に帰れ》もいいかも(全部ぶっ壊すとヘリオッドが出ない)。
その他,破壊系カードは多いので割愛。
アトラクサぶっこぬきカード
1 The Stone Brain (BRO) 247
見たまんま《偉大なる統一者、アトラクサ》をすべてリムーブする。
《不屈の独創力》から《奔流の機械巨人》が出てくるデッキにも有効。
(蠅の神無限トークンコンボのときもあるので要注意)
いやほんと,非黒カードで用意してくださってありがとうございますウィザーズ様一生ついていきます。
謎枠
1 Fabled Passage (ELD) 244
《寓話の小道》は必ずアンタップインするので,4色万能ランド。
さらに,《創造の座、オムナス》がいればアドの宇宙に飛び立てる。
あと1マナあれば次のターンにウギンが出る場合,確実に唱えるために持っておくこともある。
オムナスとの相性をいったんわすれると《耐え抜くもの、母聖樹》、《天上都市、大田原》もあり。ウギンのために抱えた後に,土地をトップした場合でも有効牌になるのがグッド。
このデッキが理解されていると緑単はカーンで《王神の立像》を持ってくるため,《耐え抜くもの、母聖樹》の魂力で安上がりに破壊できていいかも?というか,これスタメンにしよう…
サイドに採用する場合はメインに入れないこと。レジェンドルールってのがあるんだ! (1敗)
次回勝ち手段編,お楽しみに。
1 Ugin, the Spirit Dragon (M21) 1
1 Chandra, Awakened Inferno (M20) 127
1 Escape to the Wilds (ELD) 189
1 Fling (ELD) 126
続き