【ケフネト統率者学会報2024Dec.】青単は2色デッキだった!?あとFDNが来たぞ
い つ も の です。
新弾のカードの更新は少ないのだがたまに話題になる無色カードについてもまとめているよ。単色デッキの構築の幅に迷っている人はCHECK!!
4000字
そうだ!青単は2色デッキだったんだ!
あたまがおかしくなったのか
前からポツポツサーバーで話題になっていた『無色カードの活用』についてまとめる。
え?もともとアーティファクトとは相性いいだろ?それはそう。今回は最近公式サポートが得られるようになったエルドラージカードの紹介とその運用がメインである。
前からあるやつら
《全ては塵》
大昔からケフネトデッキに入ったり入らなかったりするカード。アーティファクトは影響を受けないし,ケフネトの展開力は木の葉にて最弱なので基本的に損しない。通れば。
《精霊龍、ウギン》
全ては塵と違いケフネトで軽減はできないが,除去範囲を選べたりグダグダしたときに出せると心強い。
《人知を超えるもの、ウギン》
ちょっと重いが除去をしながらアーティファクトを唱えやすくしてくれる。
トークンも出るがアドが期待できるかは謎。どう見てもエルドラージの親玉ですよね?違うんですか???
《環境科学》
ケフネトで捲るとすべてのコストが軽減されて無料で島が手に入るカード。とにかく土地を毎ターンおきたいので2マナで合計2枚手に入る可能性があるのは熱い。
最近追加されたやつら
今回の話題のメイン。全塵以外にもインスタントやソーサリーが増えたのでケフネトとのシナジーが発生したことが大きい。無色マナシンボル(◇)は軽減できないから払ってくれよな。
(◇)(◇)(◇)『『『払え!!!』』』
《エルドラージ覚醒》
ド派手ロマンカード。万が一ケフネトでコピーを唱えることができると,追加ターンで再度唱えることができる。無色x3さえどうにかできれば《召し上げ》と同様のポジション。しかも打ち消されない。
《コジレックの命令》
ケフネトととても相性のいいカード。入るのであれば積極的にデッキに入れたい。そもそもX部分はケフネトで②軽減して唱えられるし,落とし子による瞬間的なマナ加速はコンボの助けになる。占術してドローも当然相性がよく,触りがたい生物と墓地も対処できる。今日はこのカードの話がしたくて記事を書いている。
《現実の冒涜》
悪くないカード。インスタントなのですべては塵よりも使いやすい可能性がある。一徹もあるが任意なのでうれしいし、リアニメイトも従来のケフネトデッキにはない要素なのでよい。
《異界の排除分子》
青は《潜水》《とんずら》といったこれ系のカードを沢山持っているので,そこまで新規性はない。超過モードはウィザードを並べる型のデッキならとても役に立ちそうだ。
《エルドラージの合流点》
こちらの方がコジレックの命令より先に出ていた気がする。すこーしだけ効果が控えめに見えるが3個選べる合流点カードなので,対面3人がそれぞれ《アウフ》を出していても対処できるかもしれない。アウフいて無色マナ出るのかは知らない。
《選択的抹消》
ミニ全ては塵。一番ダメなカードは残るのでどちらかというとゲームスピードを抑える目的だろうか。単色(2色)デッキのケフネトは被害が抑えられてよい。
《まばゆい肉搔き
アーティファクトなどを唱えるだけでマナ加速ができる。《船砕きの怪物》でアーティファクトをぐるぐるすると対戦相手が死ぬ。従来は《太陽の指輪》+《秘儀の印鑑》のようにマナを損しない組み合わせでのみループ可能だったが,肉搔きの落とし仔があるためコンボ可能な組み合わせが増えた。
《無霊破》
登場時期的にナドゥ対策カードとしての注目だったようす。だいたいの統率者デッキは2色以上なのでとりあえず撃てないことはないはず。
どうやって唱えるの?
アーティファクトと土地!(結局茶色の話じゃねぇか)
特に新しい話はないのでこのサイトを見るように。
とはいえ,アーカイブされていないマニアなカードを紹介します。
《太陽光変換器》
いいね~マニア度が増してきましたよ!!!!!《冷鉄の心臓》と比べてエネルギーを要求する分弱く見えるがなんと無色マナと青マナを両立できる。エネルギーを使い切っても引き続き無色マナは出るので,実際の使用感はあまり変わらない。
《反射池》
ケフネトデッキにはもともと無色マナしか出ないが強い土地が入るので、自然に無色マナを期待できる。ダブルシンボル以上のカードを唱える場合にはGood。《風変りな果樹園》は色マナしか出ないのでダメ。ガーン。
《イプヌの細流》
今日のオタクカード②。なんと無色マナと青マナが両立できる土地は超珍しくおそらく他にはない(あればおしえて)。
青マナの方だけライフ消費があるがダメージランド程ライフを払うことにもならないため,実質デュアルランドといっても問題がないだろう。
フェッチからもってこれねぇだろ。
基本に帰れとの兼ね合い
特殊地形を増やすと基本に帰れ,MH3の全部島生物、冬の月とのかみ合いは悪くなる。これらは強力だがヘイトが向かってきやすいので,特殊地形を多く採用し自らのデッキパワーを高めて採用枚数を減らすのもあり。
ファウンデーションズが来たぞ
基本セット的なカードパワーと思われたのであまり期待していなかったが,素直なセット=青はインスタントソーサリーの色ということで意外とシナジーカードがあった。
《つぶやく神秘家》
再録なのだが,サンダージャンクションっぽいのが好みなので紹介する。
それだけなのだが,《セゴビアの海暴君、カエトス》で非クリーチャー呪文に召集を与えて,渓間の洪水呼びでアンタップすると宇宙開闢できるかもしれない。
《クラゲ追い、サイネッテ》
たまりませんね
《ハイフェイのトリックスター》
ちょっと重いがとても便利なカード,カワウソ,断末魔,ホビット庄の友ガンダルフ…ときて一番使いやすいカードと思われる。
ウィザードなので《激浪の研究室》を立てて置いたら除去は飛んでこないと思われる。手札に戻したらまた出そう。
《ホムンクルスの大群》
2 4 8 16 32 64 128 WIN(たぶん)
《消えゆく希望》
恥ずかしくてしぬ。俺も1週間に1回くらいは昔の恥ずかしい言動を思い出して寝る前にこんな感じになってる。早い初動を止めたいときは大体3マナ以下を対象にするし,占術とケフネトの相性はディ・モールト良い。
《ルーンの大魔導師》
テフェリーなどで隙なく出したいが果たして…とりあえず出れば強いのでちゃんとしている版を買った。
《不快な冷気》
キキジキコンボやパワー参照の何かを止められるかもしれないカード。
適当にめくってカード引いておいてください。チラ見せしてけん制するのが役割と思われる。
《嘲笑するスプライト》
一応メダリオン。
《うれしい発見》
捲って3マナ,期待値3マナ以下で唱えられそうなのでカウンター合戦のリカバリーとしては優秀かもしれない。占術した後に引くのでケフネトによる追加のコピーを考えると潜在的にもっとアドをとれているかもしれない。
《彼方よりの霊感》
案外インスタントとソーサリーを回収できるカードは少ない。覚えておこう。ちょっと重いかなぁ??
《忘れ去られし伝承のスフィンクス》
弱くはなさそう。コンスタントに殴れるなら1マナドローを使いまわすだけでアドなので雑にいれてもいい。スタンよりも,殴ってもいい顔が3個もあるEDHのほうが適正あるかもしれない。
《断れない提案》
再録だがかっこいい。猫ちゃんの絵柄Ver.をもっていないのだが,こっちのひげを生やしたモト冬樹もかっこいいのでこれにした。
《月の洞察》
マナファクトとケフネトがあればドロー期待値は悪くない。ソルリング,精神石,ケフネトで3枚である。
《疾風》
我らが神,永遠神ケフネトは4/4/5に加えて飛行も持っている神ステータスなので,コスト軽減ができる。バウンスと1ドローが2マナでできるので超強く見えるがソーサリーなのに注意。
《知識の試練》
ネトォ…
《島》
おわりに
要はコジレックの命令が強いという話なのだが,落ち着いてほかにも見てみるといいカードがありますね。買わないと(じわ高)
ファウンデーションズもそうなのだが,最近はウィザード型が躍進している気がする。単体性能も良いのでシナジーなくても気にしないで入れてもおk。次回はケフネトを増やす話などができたらうれしいですね。
アニメ面白かった↓↓↓ アフィリエイトとかじゃないよ
おしり