一目で見れるGTOWizardプリフロップレンジ表
Numbers(Excel)で一目で見れるGTOWizardプリフロップレンジ表を、
作成しました。(頻度も見れます)
以下のリンクからダウンロード出来ます。
https://drive.google.com/file/d/1DeknDMfH6ePqFrgFKhpr6-ZL4jKq9Ibd/view?usp=share_link
頻度の表示方法
・パソコンの場合
レンジ表のセルを選択(画像はK7s)
プルダウンをクリックすると、頻度が表示されます。
※但し、100%頻度のセルは選択しても頻度は表示されません。
(以下の画像の場合は、水色の100%頻度で行うレイズなど)
尚、右上のフォーマット➡︎セルを選択している状態にすると、
各ハンドのセルのプルダウンをクリックする必要なく頻度が表示されます。
(※100%頻度は除く)
・iPhoneの場合
※レンジ表をダウンロードする前に、
Numbersアプリのダウンロードをしてください。
その後、レンジ表をダウンロードしてNumbersアプリで開きます。
最初は右上に編集と表示されているので、タップしてください。
レンジ表のセルを選択(画像はK7s)すると、
自動的に頻度が表示されます。
レンジ表の見方
色ごとにアクション分けしています。
100%頻度は名前の通りですが、紫色のRaise寄りの場合、
Raise70%:Call30%頻度なら、Raise寄りの為、紫色になります。
※例外:Raise50%:Call50%の場合、
All-in>Raise>Callの順に優先している為、Raise寄りの紫色です。
・オープンレンジ
UTG x2.5
UTGから2.5BBでレイズをするという意味です。
右下のBB vs SB(Limp) x3~5
これはSBまでフォールドで回ってリンプインされた場合の、
BBのアクションです。
・3Betレンジ
HJ vs UTG x7.5~9
UTGにオープンされ、HJから7.5~9BBで3Betする。
7.5~9BBなのは、相手が2.5~3BBオープンに対応したBB額になります。
・4Betレンジ
UTG vs HJ x20
UTGからオープンして、HJに3Betされ、
さらにUTGから20BBの4Betする。
・前2人がオープン➡︎3Betされた後の自分の4Betレンジ
CO vs HJ & UTG x15~18
UTGがオープンしてきて、HJが3Betを打ってきた後の、
COから15~18BBの4Betする。
15~18BBなのは、相手が7.5~9BBの3Betに対応したBB額になります。
・前2人がオープン➡︎コールドコールされた後の自分の3Betレンジ
SB vs BTN & UTG x14
UTGがオープンしてきて、BTNがコールドコールをしてきた後の、
SBから14BBのスクイーズをする。(3Betをする)
例外で4つのポジションが記載されたレンジ表もあります。
BB vs SB & BTN & UTG x14
UTGがオープン➡︎BTNとSBの2人がコールドコールをしてきた後の、
BBから14BBのスクイーズをする。(3Betをする)
つまり、SBもコールドコールに加わったレンジ表です。
頻度の調整方法ですが、
・パソコンの場合
・iPhoneの場合
で乱数生成してアクションを決めています。
最後まで見て頂きありがとうございます。
自分が最初20万ハンド愛用してたZerosプリフロップレンジ表に比べて、
GTOWizardプリフロップレンジ表は広いです。
プリフロップからレーキがかからない場やオープンレンジを広げたい方は、
GTOWizardプリフロップレンジ表で問題ないですが、
最初はレンジが狭いZerosプリフロップレンジ表をお勧め致します。
以下の記事に纏めていますので、こちらも宜しくお願い致します。
以上になります。
自分の為に分かりやすく作成したGTOWizardプリフロップレンジ表ですが、
このデータを共有してお役に立てれば幸いです。