IT完全素人のHAL生がIT企業に就職するためにやること
はじめまして!ゴリにゃ (@gorinyaaaaa) と申します!😊
現在、専門学校HAL大阪の4年生で、来年より渋谷のベンチャー企業でエンジニアとして働くものです!
近頃、後輩から色々と相談を受ける機会が多くなってきたため、僕の経験を踏まえて「IT完全素人のHAL生がIT企業に就職するためにやること」を書いていきたいと思います。
※ あくまで僕の経験則からくるものなので、全員に当てはまるわけではありません。
1年生
入学当初は右も左も分からず、何が分からないのかも分からない状態だと思います(僕もそうでした)
初めの方は授業に着いて行くだけで必死だと思いますが、ある程度真面目にこなしていると、授業中に退屈な時間がかなり増えると思います。
そういった時は独学しちゃいましょう。
学校の課題をブラッシュアップするもよし、Progateやドットインストールなどを使って勉強するも良しです。
周りとスピード感を合わせる必要性は全くありません。好奇心が続く限りどんどん勉強していきましょう。
この際、1人で勉強するだけでなくお互いに刺激し合えるような仲間を見つけて一緒に勉強することをお勧めします。
プログラミングの勉強を開始した当初は、ブラックボックスな部分が多過ぎて挫折する可能性がかなり高いです。
そういった時に切磋琢磨し合えるような仲間がいると、教え合いやモチベーションの向上が期待できるので、勉強の継続や理解の促進に繋がります。
また、優秀な先輩にコンタクトを取ったり、ベンチャー企業や学生団体に遊びに行ったりするのもいいと思います。
というのも、HAL内で極限まで成長するためには、いかに早い段階から学外のレベルの高い環境を意識できるかが重要だったりします。
学内だけに収まってしまうと視野が狭くなりがちで、レベル感に関しても学内と学外ではかなりの差があったりします。
僕自身も後期には学外で活躍されている先輩にコンタクトを取って、色々とお話を伺っていました(アポはTwitterのDMで)
レベルの高い世界を意識することが一番のモチベーションになってきたりもするので、積極的に行動していきましょう!
取り敢えず、1年生の時はインプットや環境作りの時期と捉えて頂いても大丈夫です👌
勿論、余裕があればアウトプットもどんどんしていきましょう!
2年生
2年生になるとある程度のものが作れる状態になってくると思うので、インプットを継続しつつもアウトプットもどんどんしていきましょう!💪
アウトプットの具体的な内容としては、下記の4点で十分だと思います。
・Webサービスを開発する
・勉強会やLT会に登壇する
・GitHubにコードを残す
・Zenn, Qiita, ブログで記事を書く
アウトプットは知識の定着や深化に繋がります。また、就活でのアピールにも繋がるため積極的に行いましょう!(僕は楽しいのでやっているだけですが…笑)
また、先輩や大人に紛れて会社説明会やイベントに参加するのもいいと思います。
ここで人事やエンジニアに積極的にコミュニケーションを取りに行って、就活や技術的なお話など色々なアドバイスを貰うといいです。
僕も当時、先輩や大人に紛れて楽天やCyberAgentの会社説明会やイベントによく参加していました。
特に理由はないですが、楽天の方々にはかなりよくして貰っていて、プライベートでもバーに連れて行って頂いたりと、個人的にも色々なアドバイスを貰っていました。
僕はここで、最低限の就活の知識やエンジニアとしての価値観を育みました。
2年生の段階で就活を意識して行動できていると、後々余裕が出てきていいと思います👌
3年生
3年生になりましたね!😎
3年生になるとサマーインターンへの準備が始まります!
エントリーの仕方は至ってシンプルです。
行きたい企業にESを出して、通過次第面接をします。面接に合格すればサマーインターン確定となります(コーディングテストがある会社もあります)
また、直で選考を受ける必要はなく、サポーターズや逆求人を利用する手もあります。
僕もサポーターズの1on1面談イベントに参加していました。
1on1面談イベントは学生が20人ほど選抜されて、8社程度の人事やエンジニアにプレゼンを行います。気に入って頂けるとESの免除や選考スキップをして頂けます。
1on1に限らず、面接ではアウトプットの経験を前提としてお話が進むことが非常に多いです。
なので、サマーインターンに参加するためにも、1年生、2年生の内にしっかり勉強をしてアウトプットする必要性が出てくるわけです。
因みに僕は以下4社のサマーインターンに参加していました。
・CyberAgent
・VOYAGE GROUP
・DMM.com
・Fringe81
因みに、VOYAGE GROUPのTreasureはもう脳死でエントリーしちゃいましょう!絶対に後悔しないので!マジで!
また、サマーインターンの時期とHALの授業はだいぶ被ってしまうので、公欠を取るためにも担任や就職担当に早目に相談しておきましょう✍️
サマーインターン終了後(10月)
会社によってはもう本選考が始まります。
世間やHALの学生達はまだまだ準備中ですが、そっちに合わせる必要はありません。準備が出来次第ガンガンエントリーしていきましょう!
因みに、サマーインターンに参加している学生は本選考のフローをかなりスキップして頂けたりします。
選考内容に関しては会社によって様々なため、一概には言えないのですが、自己分析や技術の深堀りはしっかりしておくといいと思います。
また、自己分析などは一人でやると変な方向に行っちゃう可能性もあるので、人事の方などに手伝って貰いながら一緒にやるのがいいと思います(経験談)
終わりに
冒頭でも述べましたが、あくまでこれは僕の経験則であって正解ではありません、あなたにはあなたの物語があります。その物語の主人公として学生生活を全力で楽しんで下さい!!
今後、その物語の中で少しでもこの記事がお役に立っていれば幸いです。
長くなりましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました!😊
質問などがあればお気軽に僕のTwitter(@gorinyaaaaa)にお投げ下さい!
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