
Photo by
tm_
排泄物を何とか有効活用できんかという話
毎日毎日嫌になります。
口から物を入れている以上仕方ないんですが、奴ら朝になると出せや出せやと腸を攻撃してきます。
根負けして分かった出してやるよ、と所定の位置に着いたら着いたで、出ていきたくないと内壁にへばりつきやがります。
機嫌の良い日はすっと出て行ってくれますが、焦りすぎてまだ液状だということが多いです。
その上、朝の忙しいときに連中は平気で5分10分を使わせてようとしてきます。
まったく腹が立つというものではありませんか。
ですが、ふとこう思ったんです。
毎朝毎朝、それなりの質量のものが尻から旅立っていくわけです。
かつて中学の理科の先生が、「質量とはエネルギーだよ」などとほざいておりました。
つまり、連中にもそれなりのエネルギーがあるわけです。
そのエネルギーを有効に活用すれば、多少生活の足しになるのでは? と、そう考えたわけです。
そもそも、かつては肥料として使われてきたはずです。
農業というものが社会の中心ではなくなった今、同じ使い方をこのコンクリートジャングルでするわけにはいかないでしょうが、それでも有効活用されてきた歴史があるわけです。
なら、他にも使い道があると思うのです。
さあ、皆さま。
ビジネスチャンスは皆さまの尻から出てきます。
ここで答えを見つけた人が、明日のトーマス・エジソンです。
思いついたら私にも一口かませてください。