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エリザベス女王杯2024 考察②
前回のエリザベス女王杯考察を続けて行こうと思います。
ポイントは「見た目の筋肉は少な目でやや胴長、曲飛でやや固めの歩きで内枠有利」でした。その点を踏まえて今年の出走馬を見ていこうと思います。
1人気 レガレイラ
見た目細身曲飛やや胴長で馬体としては向いているのですが、とにかく位置を取れないのはこのレースに向けてはやや厳しい戦いになりそうです。前走も前有利の馬場を追い込んで負けたのですが、そういった不利を跳ね返すだけの圧倒的能力差は持っていない印象です。
2人気 ホールネス
そこまで胴長では無いものの見た目の筋肉少なくて曲飛、内枠とかなり条件揃っているように思います。3走前に勝った熊野特別のラップ構成もややこのレースに似ている点もプラス要素だと思います。また、内枠に位置を取りに行ける馬がいないので良いところに収めやすいのではと思います。
3人気 シンティレーション
脚がやや長めで曲飛、見た目より体重のあるタイプです。このタイプはまさに前走、前々走のような固い馬場をずっと早いラップで走る方が向いているように思います。
4人気 サリエラ
見た目は胴が短くて曲飛な瞬発力タイプなのですが、小柄でスタミナはある馬です。じっくりためればこの距離自体は悪くないと思いますが、外を回すと厳しいコースなので人気ほどでは無いという印象です。
5人気 シンリョクカ
2歳の頃に比べると筋肉が結構ついてきてかなりシッカリした見た目になってきた様に思います。ただこのレースに向かってはスタミナ面を考慮するとそれほどプラス材料にはならなそうです。位置を取れるプラスと距離が伸びるマイナス面で可もなく不可もなくといった印象です。
7人気 ハーパー
やや胴長で曲飛、昨年3着のようにここは向いている条件のように思います。前走はやや筋肉質な見た目だったのでしっかり絞って出てきて欲しいです。外枠はやや不利なのでちょっと乗り難しさはあると思われます。
10人気 ライラック
胴長曲飛、やや大跳びの歩きなので位置を取るのは難しそうですが、このレース自体は昨年4着が示すように向いていると思います。後ろから差してくるならこの様なタイプかなと思います。
今のところは
ホールネス、ライラック、ハーパー、レガレイラ、シンリョクカ
あたりかなと思います。