内向型が疲れる本当の理由?「 一人の時間が大切 」は誤解!内向型が本当に必要としているものとは
内向型にとって、自分の苦手なことを周りに知っておいてもらうってのは、人生の快適性を上げるにはとても大事なことです。で、それ以上に大事なのが「 自分の取り扱い方を自分が知っておくこと 」です。私という一人をサンプルに、内向型の自分の取扱説明書、久し振りに書いてみます。いやぁ、ナイス発見になったわしかし!
内向型❶|見知らぬ人が多い場が苦手、の本質は?
私は人と会うと疲れるタイプです。特に、見知らぬ人が増えれば増えるほど疲れます。その理由は「 Giver気質 」だからです。
楽しんでるかな…退屈してないかな…
何か与えなきゃ…貢献しなきゃ…
具体的に何かを渡すわけではありません。が「 気を使う 」というGiveをしてしまうんですよね。で、そんな性質を分かって「 気を使わなくて良いのに 」と言われる場合があります。すると「 余計に 」疲れるんです。気を使われていることに気疲れする、というスパイラルです。不思議な構造です。が、もはや、自分がそゆシステムになってしまっているので、仕方ありません。
内向型❷|食べ放題を楽しみ切れない!の本質は?
私、未だに食べ放題やビュッフェという言葉が大好きです。が、いざ、その場になると「 いっぱい食べなきゃ損する… 」「 色んな種類を食べなきゃもったいない… 」ということが頭をぐるぐる回って、目の前の食べ物を堪能することができません。なんなら、食べながら( 次は、何を取りに行こうかな… )と終始、気が散漫です。食べ放題が好きやけど、なんか気疲れもしているという残念な状況です。貧乏性…とも違うんですよね…。
内向型❸|待たれるのが苦手、の本質は?
「 @ゴリラさんが到着するまで、乾杯は待っておきます 」的に「 自分が待たれている 」のが苦手です。であれば「 気にせず先に始めといて! 」です。細かいことでいうと、家族に「 今日の帰りは何時頃? 」と聞かれるのもストレスです。何時頃と言ってしまえば、言ってしまった時間に気持ちが縛られる自分をハッキリと認識します。
内向型の私が苦手なことの共通点は「 束縛感 」
抽象度を上げて理解すると「 束縛感 」です。不思議かもしれませんが、食べ放題なんやけど時間制限に「 束縛感 」を感じるという構造です。「 目標を持とう 」が苦手なのも同じ原理です。「 自分が待たれている 」というのも束縛感です。見知らぬ人が多い場所に居て「 何かしなきゃ… 」という思考に束縛されるわけです。
内向型のエネルギーチャージポイントは「 マイペース 」
46年間、自分が内向型と気づいてさえいなかった私です。が、色んな事象を言語化していくと、要は「 マイペース 」が大事やと気づけます。周りにどーのこーの気を使うことがあると、マイペースが乱されるから疲れるというシステムです。だから、マイペースが崩されない一人でいる時間がとても大切なわけです。
これは、ずっーと一人でいるという解釈ではありません。人生でマイペースでいられる時間を意図的に持つことが大切、ということです。社会構造の中にいると、完全に一人でいること、完全にマイペースでいることはできません。例えば、お店にはお店の営業時間やルールがあります。自動車運転には道路交通法があります。無人島でも無い限り、マナー、ルール、法律という制限があります。そんな社会構造中で、できる限りマイペースでいられる時間を作ることがエネルギーチャージになります。
自己中ー、ワガママではなく「 マイペース 」と言い切ることがポイントです😁
一人映画館が楽しいハズなのに…
いやぁ我ながら面倒な体質です。映画館で映画を観たいけど、常に尿意と戦うので100%映画に集中できません。
数カ月振りに映画館で映画鑑賞してきました。「 私、失敗しないので 」大門未知子最後の作品、Doctor.X劇場版です。も、開始早々から終始、尿意と戦い続けました。いやぁマジで不憫な体質です。映画館で鑑賞したいけど、リラックスしたいならAmazon Primeが映画館です。(Doctor.X、映画過ぎやったなぁ…)
内向型は「 一人の時間が大事 」と表現されることが多いです。が、これは正確には間違っています。一人の時間よりも「 マイペースが大事 」なんです。この様に自分のことを理解し直すと、人生の選択肢が変わっていきます。一人の時間ではなく、マイペースです。
47歳以降、私は初めて「 趣味欄 」を埋める人生が始まっています。それらの共通点を探すとすれば「 マイペース 」です。サウナ、車中泊、キャンプ、英語学習…。
長く続いている読書とかウォーキングも、一人の時間ではなくマイペースだからと捉え直すと、めちゃくちゃ納得できます。自分の取扱説明書が上書きされました。いやぁ素晴らしい捉え方ですな。
私にとって
一人の時間が大切
なによりも、マイペースが大切
似ている様で全く異なる性質です。いやぁ~気づけて良かった~!
私と似たタイプの内向型は、アハ体験が起きるかもしれません。思考が解放されていく感覚は、めちゃ気持ち良い体験です。12月1月、年末年始のこのタイミングで「 一人の時間 」「 マイペース 」というキーワードと会話してみてください。アハアハするかもしれまへん!
p.s.
で、映画館で尿意と戦った後、初めて「 岩盤浴 」を体験しました。いやぁ~期待値が低かった分、めちゃ良かったです。想像以上にぽかぽかして、汗かきました。サウナーメインは変わりません。が、イベント的な選択肢が増えました。ラッキー。
クリスマスシーズンあるあるやけど、Amazon Primeで「 ラブ・アクチュアリー 」が視聴可能になりました。20年前のワーキングホリデー中に30回以上観ました。あまりにも英語が聞き取れ合いショックにポータブルDVDプレーヤーを買ったんです。で、買った作品がラブ・アクチュアリーです。そんな思い出の映画、週末にでも観よっと。
英語学習のため記事をAI(Gemini)で全文要点英訳
Let's break down the text and translate it into simple, understandable English
Understanding the Text
The Japanese text seems to be a personal reflection on the nature of introversion. The author, who identifies as an introvert, delves into the specific challenges they face in social situations and how they've come to understand their own needs better.
Key Themes and Concepts
Introversion and its nuances: The author explores the complexities of being an introvert, beyond the common stereotype of simply preferring solitude.
The importance of understanding oneself: The author emphasizes the value of self-awareness and recognizing one's unique needs.
The concept of "束縛感" (束縛感): This Japanese word roughly translates to "a sense of being tied down" or "constriction." The author connects this feeling to many of their challenges as an introvert.
The value of "マイペース" (マイペース): This phrase means "at one's own pace." The author concludes that maintaining their own pace is more important than simply having alone time.
Proposed English Translation
Here's a more simplified English translation, focusing on the key points and avoiding overly complex language:
"Why Introverts Get Tired: It's Not Just About Alone Time"
"I've always felt drained around a lot of people, especially strangers. I've realized it's because I'm a giver. I'm always thinking about how others are feeling and trying to make them comfortable. This can be exhausting, especially when people tell me not to worry about it. It's like being told to relax, only it makes me feel even more stressed.
I've also noticed that I struggle with all-you-can-eat buffets. I get so caught up in the idea of trying everything and not wanting to waste food that I can't fully enjoy my meal. It's the same with waiting for others. I hate feeling like someone is waiting on me.
The common thread in all of these situations is a feeling of being tied down. Whether it's a time limit at a buffet, waiting for someone, or feeling like I have to contribute to a conversation, I don't like being restricted.
What I really need is to be able to do things at my own pace. It's not just about being alone; it's about having the freedom to do things in a way that works for me. I've learned that I can enjoy my life more when I'm not constantly worrying about others or feeling pressured to meet expectations.
For example, I love going to the movies, but I hate having to hold it in the whole time. And I recently tried a hot stone bath, and it was amazing! I'm realizing that there are so many things I can enjoy at my own pace.
So, if you're an introvert like me, remember that it's not just about having alone time. It's about finding ways to maintain your own pace and avoid feeling restricted."
Additional Notes
This translation aims to capture the essence of the original text while making it more accessible to a wider audience.
Some cultural nuances and specific examples might be lost in translation, but the overall message remains clear.
For a more accurate and nuanced translation, consider consulting with a professional translator who specializes in Japanese-to-English translations.
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