「 一生懸命・死ぬ 」と記憶された邦題「 ダイ・ハード 」
超優秀な翻訳機
当然、ネット検索なんて無い時代。
英語知識も、学校の教科書で学ぶ程度。
の学生にとって「 ダイ・ハード 」という英語(タイトル)を
一生懸命・死ぬ
と翻訳していたことは、特に恥ずかしいことでもない。
ダイ…死ぬ
ハード…一生懸命
(どういう映画?なんのこっちゃ?)と思いながらも、
そのマチョな映画(ビデオ鑑賞やけど)に魅了された。
未だに、このタイトルを目にすると
「 一生懸命・死ぬ 」という日本語が自動翻訳されて脳に浮かぶ。
そして、この「 一生懸命・死ぬ 」は、
大人になって「 24 -TWENTY FOUR 」に引き継がれていく。
周りは、バタバタ死にゆく中で、
主人公の「 一生懸命・死ぬ 」試みは、
ことごとく失敗に終わる。
シリーズを重ねても重ねても、
その試みは成就されない。
その「 絶対死なない 」安心感に、
私は包まれている。