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What for ? は思考力を鍛えると共に老化を防ぎ若さを保つ最強の問い!
ChatGPT使ってる?
随分昔、SONYの「 ウォークマン 」が大流行しました。あの衝撃的なお猿さんのCMはその後かなぁ…。いわゆるポーテブルカセットプレーヤー(携帯型再生機器)のことを、みんな「 ウォークマン 」って言っていたんです。ウォークマンって商品名です。一時期スマホのことを全て「 iPhone 」と呼んでいたのも同じ現象です。「 あ、iPhoneに換えたんや 」みたいな会話が普通に成立していました。今でいうと「 ChatGPT 」です。「 ChatGPT使ってる? 」みたいな会話です。。
いわゆる、新しいカテゴリーが生まれる際には、一番最初の印象が強いコンテンツがその市場のアイコニック(象徴的)となって広がっていきます。というか、広がっていけばその市場が市民権を得ていきます。ウォークマン、iPhone、ChatGPT、は、イコールの関係です。
流石に情報爆速消費社会の現代において「 ChatGPT=生成AI 」という導入期のアイコニック的役割は過ぎ去った感もあります。
の、序文を呼んで「 これ、会社で使えるんじゃね? 」と感じられる人が、思考力が高い人の共通点
あ、で。これ、経営者が、会社内で新しい文化やルールを定着させたいときにも有用やでって話しです。つまり、アイコニック(象徴的な)言葉を作るわけです。内容や理解はともかく、とにかく言葉を走らせまくることです。で、社員が、その言葉を日常業務や日常会話で使い始める現象が起きたとき、経営者の目論見はほぼ成功に向かっていきます。
「 これからは年齢に関係なく、成果を上げ仲間に慕われている人を評価していきます! 」と、経営者が方針発表したとします。が、一切、浸透しません。「 言っているだけ 」だからです。ので「 アイコニック(象徴的な) 」を作るわけです。例えば、意図的に優秀な若手をリーダーに抜擢します。もちろん本当に優秀であることが前提です。彼、彼女が活躍できる環境を整えてあげ、常にトピックとして扱い、評価し続けるわけです。古参社員は、分かりやすく潰しにかかってきます。足を引っ張ってきます。
「 デジタル化に注力する 」ここ数年、経営者が口にしてそうな言葉です。が、こんな啓蒙活動だけではデジタル化は遅々として進みません。アイコニック(象徴的な)を創造します。例えば「 会議での紙の配布禁止令 」です。デジタル化というと漠然としています。が、会議での紙の配布禁止、というアイコニックは、古い体質の会社においては衝撃的な取り組みです。「 おもわず 」紙を配布してしまったその会議の雰囲気を想像してください。数カ月後には「 紙ゼロ 」が浸透していることが容易に想像できます。
数年前、誰に言わされていたか分かりませんが「 コンビニレジのビニル袋廃止 」がアイコニック(象徴的な)となって、一気に浸透しました。賛否の否が、賛の1億倍あったとは言え、今、日常生活に浸透してしまいました。こゆことです。こんなことで、プラスチック問題とかSDGs的なことは何一つ解消しません。が、浸透させる手法としてとても有効で強烈な手段であることは、皆さんが体感した通りです。
自分の新商品、ブランドを広めるアイコニックは?
Q:あなたにとってのアイコニック(象徴的な)は?
私は、一生懸命「 What for ? 」をアイコニック(象徴的な)にしたく発信を続けています。What for ? とは、なんのために?という思考を習慣化させる問いです。いわゆる思考停止、思い込み、狭義的な視野を破壊していくための問いです。私は、対人する全てのビジネスシーンで、このWhat for ? の問いから始めています。
私にとってのプレゼンとかパワポなんてのは、手段のひとつに過ぎません。広がって欲しいのは「 思考 」です。相手のことを想って思考できる人が世の中に増えれば増えるほど、ストレスが減って、やさしい社会になっていくと思っています。
で、このWhat for ? ってのは、頑固ジジぃ頑固ババぁ化を防ぎます。老化を防いで若々しさを保てます。何も考えていないビジネスパーソンの目って、死んだ魚の眼をしています。歳を重ねると「 これが正しい! 」「 これが間違っている! 」と決めつけが増えていき、視野がどんどん狭くなっていきます。頑固化が進み、どんどん面倒くさい存在になります。会社員でいうと40代からその兆候が現れ始めます。昨年流行った「 ソフト老害 」ってのも、ひとつのアイコニック(象徴的な)でしょう。
ってことで、What for ? で若々しさを保ち続けましょう😁!
フリも展開もオチも雑!ま、いっか。
What for ? は、Kindle著書「 プレゼン超技術 」を読んでください。私の2冊目の著書です。今読み返すと、言葉遣いも文章もとても丁寧!愛情しか感じられません。最近は、もっと端的、シンプルな文体になってきている気がする…。
英語学習のため記事をAI(Gemini)で全文要点英訳
Let's break down the text and translate it into simpler English
Understanding the main points:
The text discusses the concept of "iconic" words or phrases and their power to shape culture and behavior within organizations.
The author uses examples like "Walkman," "iPhone," and "ChatGPT" to illustrate how a single term can become synonymous with a whole category.
The author argues that creating iconic phrases can be a powerful tool for leaders to drive change within a company.
The author promotes their own "iconic" phrase, "What for?", which they believe encourages critical thinking and prevents aging.
Here's a simplified English translation:
"What for?" - The Power of Iconic Words
Have you ever noticed how certain words or phrases become so popular that they represent a whole idea? For example, when people talk about listening to music on the go, they often say "Walkman," even though there are many other brands. This is because "Walkman" was the first really popular portable music player.
Creating a strong, memorable phrase can be a great way to introduce new ideas or change the way people think. For example, if a company wants to encourage employees to use more technology, they could create a slogan like "Paperless by Friday!" This would give everyone a clear goal to work towards.
The author of this text believes that the phrase "What for?" can help people think more deeply and avoid becoming stuck in old ways of thinking. By asking "What for?" before taking action, people can challenge their assumptions and find better solutions.
Key points:
Iconic words are powerful because they are easy to remember and represent a big idea.
Leaders can use iconic words to drive change within organizations.
"What for?" is a simple question that can lead to deeper thinking and better decision-making.
Would you like me to translate any specific parts of the text in more detail? Or perhaps you have a question about the concept of iconic words or the author's argument?