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パワポ資料を分かりやすく作るためにはどうしたら良いの?を解消するパワポ構文のご紹介

日は、ベタにパワポ資料作成の話。パワポの見せ方を「 分かりやすくするには? 」ってことに悩んでいる人にとっては「 なるほど、そこ押さえときゃえぇねんや! 」という、頭スッキリー回です😁

企業研修に向けてパワポの講座の構成を考えています。今回のお題は「 初級 」「 中級 」「 上級 」と、講座を3回に分けて実施するというものです。いやぁ、これが、今までには無いお題なんですよね…。というのも

(✘)同じ参加者に対しての3回連続講座
(◯)別々の参加者に対しての3つの異なるレベルの講座

伝わっています?「 初級 」「 中級 」「 上級 」の3つの講座を用意して「 参加したい(自分のレベル感に応じて) 」講座を選択する、というスタイルです。なので連続講座ではなく、単発講座です。ま、参加する「 個人(社員) 」からすれば、自分の知りたい講座だけを受講したら良いから効率的と言えば効率的です。が「 企業 」からすれば非効率です。その理由は、後半に書いてあります。これが、全国の会社員を悩ましている原因でもあります。

©パワポ構文@ゴリラで、パワポの見せ方の悩みを終わらせろ!

で、とりあえず多くの個人が悩んでいる「 パワポ資料の©パワポ構文@ゴリラ 」を先に納品しておきます。

パワポをそれなりに使っている人、もしくは学んでいる人は「 OneスライドOneメッセージ 」って聞いたことあるでしょう。が、オンライン講師を始めてから、この「 OneスライドOneメッセージを→理解して→パワポに落とし込むこと 」に、悩んでいう人が多いってことに気づいたんですよね。ってか、ほとんどの人が、ここの整理の仕方が分かっていないから苦しんでいるんです。

ので、もう、この「 ©パワポ構文@ゴリラ 」を頭に入れといてください。下記画像をダウンロードして、パワポのⅠページ目に貼っておいてください。これ、使いこなせる様になれば、その悩みは無くなります。


©パワポ構文@ゴリラ

あ、いったん、パワポ資料の本質である「 What for ?  」とか「 シナリオ 」は無視しています。そこは、別の能力と悩みですからね。今回は、とりあえず「 分かりやすくするにはどうしたら良いか? 」「 見やすいパワポスライドにするにはどうしたら良いか? 」という悩みです。その9割はこの構文で解消します。

これ、アホみたいにシンプルです。が、実は、ロジカル思考と言語化力が鍛えられます。ので、この構文をマスターするだけで、パワポ資料作成以外の仕事も上手にできる様になります。

ちなみに、私のパワポ資料の見せ方も、ほぼほぼ構文のママです。私の講座資料(PDF)が手元にある人は、見比べてください。

解説編❶|©パワポ構文@ゴリラ

「 OneスライドOneメッセージ 」とは、つまり「 で、このページで言いたいことは何なの? 」と上司に質問されているということです。で、パワポ資料作りに悩んでいる99%の人が、この「 で、このページで言いたいことは何なの? 」を、パワポ資料の一番上に書きません。

伝わっていますか?

書け!

悩んでいる人がここに書いているのは「 タイトル 」「 目次 」です。例えば「 世界のダイエット市場環境 」みたいな感じです。で、その下に、なんだかんだと表が貼られたり、解説文が書いてあったりします。

で、それを見た上司に言われます「 で、このページで言いたいことは何なの? 」

(✘)世界のダイエット市場環境
(◯)今なぜ、世界では高額のダイエット商品が売れているのか?

いわゆる、タイトル自体を「 このページで言いたいこと構文 」に変えるんです。伝わっていますか?それの一番分かりやすく簡単な英語に翻訳してください。やすい表現が「 Q(問い) 」です。Qにする必要はありません。が、Qにしてください😁もう、それだけでページがまとまっていきます。そもそも、企画書やパワポスライドで「 Qで始まる資料 」を見たことがないでしょう。見慣れているのが「 タイトル 」「 目次 」ですからね。だから「 Q 」で始める資料に抵抗があることも分かります。

知らん!

私からすれば、んな「 常識 」は、どーでも良いことです。大事なのは、お互いにとって有益な時間と価値を創造することですからね。「 何を言っているか分からん 」って評価は、つまり「 ゴミ 」と評価されているのと一緒です😅 そっちの方が寝込みます…。

解説編❷|©パワポ構文@ゴリラ

「 Q 」の後は、超~簡単ですね。「 A(結論) 」を書いて、その下に「 Because(理由) 」を書くだけです。

【1】Q(問い)
【2】A(結論)
【3】Because(理由)

「 Q & A→B 」構文!超~簡単!基本は、この思考パターンです。逆に言うと「 で、このページで何が言いたいの? 」に答えられないページは不要(削除)です。そのページは「 不安だから追加した 」「 あった方が良いかなぁ…と思って 」「 ページ数が多い方が、上司に怒られないので… 」という「 意味不明構文 」によって製造されたゴミページです。非、ロジカルっ!勇気を出して、削除ボタンを押しましょう!勇気が無ければ、私に添削依頼をしてください。全ページで「 で? 」って問い続けます!

構文とは「 型 」の話をしていません。「 思考 」の話です。抽象的に理解してください。

企業からすれば非効率な理由

冒頭の問いを回収して終わります。

パワポ講座「 初級 」「 中級 」「 上級 」を個人が選ぶのは効率的です。が「 企業としては 」非効率です。なぜならば、会社員が最も苦労しているのは

上司によって指示がバラバラだから

です。ですよね?

あの上司は「 画像をもっと使え 」と言うし、あの上司は「 文章で説明しないと伝わらない! 」と言うし、あの上司は…

「 じゃあ、どーしたらえぇねん!!! 」

企業として、最も大切なのは「 価値観を揃えていくこと 」「 方向性を揃えていくこと 」です。企業研修の価値ってのは「 新しい知識の獲得 」ではありません。それは、もはや、Google先生、生成AIが数億倍優秀です。組織ってのは複数の個人の集合体です。せっかくお金と時間を使って個人が集まる理由があるとすれば「 価値観を揃える 」「 方向性を揃える 」ことです。ここにアイデアを集中することが、効率的な投資です。

その手段が「 研修 」でも「 会議 」でも「 茶話会 」でも、何でも構いません。手段は「 色々試せば良いですからね構文 」です。

パワポ研修を考えていると、色々と脳味噌が炸裂しています。

今月のパワポ添削LIVE(無料)は、10月26日(土)AM8時開催(予定)
パワポ見せ方の技術が学べる!けど、それよりも思考力が鍛えられまっせ!ロジカルにパワポを添削して解説するから、誰でもわかりやすいし、頭がスッキリします😁



英語学習のため記事をAI(COPILOT)で全文英訳→geminiが要約版に変更


Let's break down the text and translate it into simple English

Understanding the Text

The text is discussing the importance of creating clear and effective PowerPoint presentations. The author introduces a new concept called "©PowerPoint構文@ゴリラ" (roughly translated as "Gorilla's PowerPoint Formula") and explains how it can help people create more effective slides.

Key Points

  • One Slide, One Message: Each slide should have a clear, single message.

  • The "Q&A&B" Formula: Every slide should start with a question (Q), then provide an answer (A), and finally explain the reason (B).

  • Consistency is key: Companies should strive for consistency in their PowerPoint presentations to align with their overall goals.

English Translation

Here's a simplified English version:

"How to Create Clear and Effective PowerPoint Presentations

Are you tired of struggling to create PowerPoint slides that are easy to understand? Introducing the "Gorilla's PowerPoint Formula"!

The biggest mistake people make is trying to cram too much information onto a single slide. Remember: one slide, one message.

Here's a simple formula to follow:

  1. Q (Question): Start each slide with a clear question.

  2. A (Answer): Provide a direct answer to the question.

  3. B (Because): Explain why the answer is correct.

This "Q&A&B" formula helps you organize your thoughts and create slides that are easy to follow.

By focusing on one clear message per slide, you can create more effective presentations and improve your overall communication skills."

Additional Notes for Translation

  • Cultural Nuances: The phrase "©パワポ構文@ゴリラ" is a playful, informal way to introduce a new concept. It's difficult to directly translate this phrase while maintaining the same level of informality and creativity.

  • Technical Terms: Terms like "パワポ" (PowerPoint) and "構文" (formula) can be directly translated.

  • Context: The author's tone is informal and engaging. The translation should aim to maintain this tone.

Would you like me to translate a specific section of the text or provide more context for a particular phrase?

Here are some additional points that could be included in a more detailed translation:

  • The importance of clarity: Why it's important to have a clear message on each slide.

  • Benefits of using the formula: How this formula can improve communication and audience engagement.

  • Examples: Providing examples of slides that follow the formula and those that don't.

  • Tips for creating effective presentations: Offering additional tips, such as using visuals, limiting text, and choosing a consistent design.

Please let me know if you have any other questions.

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