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現行ストラトが全部ブレンダー搭載になれば良いのに
どーもです!
ゴリラのマーチです🦍
久しぶりの投稿にも関わらずギターの回路のことばっかです!
寝れないので備忘録代わりに書き殴ります〜
少しでも役に立てば幸いです!
※但し、完全な素人で電気回路の知識などは中学生レベルです。
動作はしてるし間違いなく使い勝手が良いのでオススメはします!
エフェクター買うより安いし!
ブレンダー回路の詳細
一般的なストラトの5wayポジション
1.リア
2.センター
3.フロント
4.リア+センターのハーフトーン(並列)
5.フロント+センターのハーフトーン(並列)
があるとします。
どのポジションを選んでいたとしても、
ノブを回すことでセンターピックアップの音を直列で加えることが出来る回路のこと。
と、僕は認識してます( ̄▽ ̄)
ポップギターズ様の回路を丸々参考にさせていただいたので、センターピックアップを追加する回路になってますが、恐らくそこは任意で変えれるのではないかなと思います。
URL貼っときますね〜
↓↓↓
https://pop-guitars.com/brog/?p=380
ブレンダー回路の強み
*直列の音をリアで使うことで擬似的なハムバッカーサウンドが出せる
*ポットを使って自分の好きなだけ任意のピックアップの音をブレンド出来るから、ノーマルの5wayより音作りの幅が広い
これも事実ではあると思いますが、
僕は以下だと思います。
*ノーマルの状態の使い方も出来る
*安い
*一度自分で組むことで構造を理解することが出来、理解が深まることで操作性が上がる
勿論、本来の目的は「音をブレンドする」という単純なことではあるんですが、
直列と並列の音の違いを自分で組んで、弾いて、感じたことがあるという経験は音作りに大きく影響すると思います。
また、本来のストラトの構造である
1vol・2tone(フロント/センター)に対して、
ノブを増やさずにブレンダーを組んだ場合、
1vol・1tone(マスターtone)・1blenderとなります。
仕様が若干変わってはしまいますが、改造したとしても
改造前の音も出せるというのは最高ですね。
失敗を怖がる必要がないので。
サウンド面について
僕のずっと求めてるサウンドのイメージが、
「鉄感」
「日本刀で斬りあったような音」
「ツン裂くようなハイ」
「でも耳に痛いハイは嫌。その手前くらい」
「キラキラした倍音」
でして。
一番近いのがフロント側のハーフトーンでプレゼンスをかなり上げた倍音のよく出る状態かなと思ってます。
その為、ハーフトーンポジションでのブレンダーがかなり役立ってくれてます。
リアについて、ブレンダーでハムバッカーっぽい音は出ますが、そもそもの音が細すぎるので
僕は使ってないです。
そもそもストラト+ハムバッカーの魅力が分からないので。
ハムバッカーはアーチトップのレスポールか、335系のセミアコに載ってこそだと思います。
ついでにコイルタップも好きじゃないです。
これさえあれば何処でも何でも出来ちゃう超万能ギターは確かに理想ではありますが、
そういったギターは器用貧乏になりがちなんですよね…
改造を振り返って反省点
元々の音も好きで買ったギターなので、あまり改造し過ぎないようにした結果、
部品交換は不具合のあった必要最低限しかしてません。
交換箇所
*ジャック純正→pure toneマルチコンタクトジャック
*5wayセレクター純正→SCUD YM-50(封入式)
ですが、ブレンダーに使うポットはBカーブにした方が良かったかなと思ってます。
純正のままなのでAカーブが載ってますが、
カーブが急な分、調整がシビアになることがあります。
まとめ
長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い駄文をお読みいただき
誠にありがとうございます!
ここまで読んだということは改造初心者か、
興味はあるけど…くらいの方と予想して勝手に話します!
投げ出しさえしなければいつか完成はするのでファイトです!
ちなみに僕は訳わからなすぎて投げ出したギターが1本
何回パーツやらセッティングを変えても良くならなくて諦めたギターが1本あります!
改造したからと言って求めてた音が鳴るとも限らないし、ポットの抵抗値やピックアップの出力、
コンデンサの種類や値、配線材の種類、
木材の種類や質、塗装など…
踏み込めば沼ですが、頑張り過ぎず改造も楽しめたら幸いです!
ではでは!ノシ