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半年ぶりの登山をしながら、仕事がいつもギリギリになる理由について考えてみた

今日は朝から登山へいってきました

今年は元日以来、行ってなかったので久々の登山

同じ毎日を繰り返し、仕事がうまくいかず心がモヤモヤしていたので、「久々に行くか!」と昨日唐突に思い行ってきました

友人と行く約束をしていましたが、寝坊した!とラインが来て一人で行ってきました


5時37分登山開始

この木々に囲まれた入り口を入っていくのがたまらないです

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↑登山口です

異空間に入っていく感じ

登山のたびに思うのが、空気の良さ

木々に囲まれてるため、酸素濃度が高く、空気がおいしいのだと思います(勝手な推測です)


5時50分休憩

僕は結構チキンで、登りっぱなしだと脱水症状や急に具合悪くなったらどうしようなど考えてしまいます

なので、こまめに水分補給休憩を入れます

6時11分 休憩(こんな感じです)


登山はボケーっと登るのもいいですが、いろいろと考えながら登るのも楽しいです

登山中はなぜかネガティブな考えは出てきません(この原理はよくわかりませんが)


登山中に考えていたこと、どうでもいいと思いますが書いてみます


今年の初日の出について考えてました

初日の出の1~2分前に頂上へ着いたこと、についてです

僕は時間にルーズで小さいころから、遅刻・夏休みの宿題はギリギリに終わらせる・仕事もギリギリ。。といった人間です

時間とは絶賛格闘中でその様子は以前書きました


初日の出の目的はもちろん初日の出を見ること

僕は、日が出る瞬間を見たいと思い、日の出時間を調べ、日の出前には頂上へいるスケジュールでいました

普通に歩いて上ると時間に間に合わないので、小走りで登りながら、なんとか日の出1~2分前には間に合いました(疲れ果てて死にそうになった記憶があります)

肝心の初日の出は曇りで見れなかったです

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↑2021年1月1日 初日の出 曇って見えず

綺麗に見える時はこんな感じで見えるんですけどね

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脱線しましたが、なぜ僕が初日の出というビッグイベントにも関わらず時間ギリギリとなってしまうのか、なんとなく答えが見えてきました


答えは「自信過剰」です

日の出を見るためには、「この時間に出れば間に合う」「このペースで登れば間に合う」といった計算を頭でします

この計算結果が甘かったです

6時30分の日の出が見たい→5時30分に登山口つけば間に合う(1時間弱で登れるから)→5時に家出発→4時半に起きる

こんな感じで自分の実力と合わせ、計算します

出来ると思い込んでる自分がいます


しかし、実際には4時半に起きて、歯磨きや準備などをすると5時出発には間に合いません

ちょっと遅れたぐらいで僕は焦らず、僕の脚力であれば、5時30分の登山口には間に合うはず!と、この段階では余裕を持ってます


焦ることをせず準備をした結果、5時20分に家を出発します

ここらへんで焦り始めます

小走りで登山口へ向かい、結局5時50分ぐらいから登山開始

ほぼダッシュしてる状態で何とか6時30分につく

といったスケジュールです


夏休みの宿題のように駆け足すれば間に合っちゃってるのです

これが僕の成功体験となり、変な自信となり、「多少遅れても何とかなる」と思い込んでるのです

最終的に自分は「何とかできる」と思い込み、デッドライン(締め切り)のみ守るようにしてます


これまで何とか生きていましたが、期限ぎりぎりで死にそうな思いも何回もしました

また、僕の仕事の質はこのままでは「夏休みの宿題レベル」から変わりません


原因は何となく分かったものの具体的な解決策は出ておりません

だけど僕は以下については勉強や経験を通して知っています

・締め切りまでに想定外のことは起きること

・締め切り前に完成させ、それを見直して磨き上げることで仕事の質は高まること

・1人ではなく仲間を巻き込むことで仕事のスピード・質ともにあがること


上に書いたのは、自分が身につけられていない能力です

自信過剰な自分に頼り、デッドラインを守るだけの死なないためだけの生き方を卒業します

そして身についていない能力は恐れずつけていき、豊かな人生にしていきたいです


こんなことを考えながら、山を登ってました(笑)

登山の続きです

6時19分 頂上到達

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↑頂上より撮影

快晴ではありませんでしたが、綺麗な色ばかりが詰まった最高の景色です


10分ぐらい休憩し、


6時28分 下山開始

小走りでおりていきます

足場が悪い尾ですが、集中しながら、そして忍者のようにステップを踏み、無我夢中でおりる下山も個人的には好きです

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↑走りながら撮影したためぶれましたが、足場が悪い様子


2回ぐらい水休憩をはさみながら、

6時54分 下山終了


モヤモヤがすべて吹き飛ぶ最高の登山、そして色んな考えが頭で巡った登山になりました

心身ともに最高な登山なので、まだ経験がなければ試してほしいです


今日も読んでくれてありがとう!


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