有馬記念 馬体診断(想定6~10人気)
(想定6人気) A ボルトグフーシュ
菊花賞ではレコード記録のアスクビクターモアとタイム差なしの2着は評価できる内容。
コーナから捲って長く足を使う事ができ、好走したのも評価でき、後方からの競馬からでも上手く立ち回れそう。
斤量の恩恵もあるので、イクイノックスの後ろに付けれれば逆転もありそう。
(想定7人気) A ディープボンド
昨年はギリギリまで足を溜めてエフフォーリアが来たタイミングで仕掛け2着へ好走。
先行して走れ、スタミナも豊富、昨年同様に後ろから来る馬をギリギリまで待って仕掛けれれば馬券内への好走は期待できそう。
海外帰りからの影響も受けにくい馬なので、この人気であれば買いたい一頭。
不安材料としては、ディープボンドは相手なりという印象があり、決め手にかける。
頭というよりは2着や3着に置いておきたい一頭。
(想定8人気) S ジャスティンパレス
菊花賞は3着に敗れたものの大外枠からのコースロスもあって1着と0.1秒差は評価できる内容。
菊花賞も神戸新聞杯も長く足を使って好走しており、有馬記念でも期待できる一頭。
折り合い面もよくなってきており、中団から走れるのもよく、斤量も軽い、成長著しい3歳馬のため上積みがあってもおかしくはない。
昨年のエフフォーリアのような位置取りができそうで、勝ち負けもあっておかしくない気がします。
妙味を含めてもボルトグフーシュよりもジャスティンパレスだと思うので、現時点の穴本命。
(想定9人気) C ブレークアップ
アルゼンチンでは得意のスローからの上がり勝負で1着であり、今回のある程度ペースが流れる展開では厳しいそう。
メンバーレベルも上がるので厳しいか。
(想定10人気) C アカイイト
昨年と同じローテーションであり、2500mはこの馬にとって長すぎるように思います。
タフな馬場は得意なため、馬場が渋ったりすれば評価を見直したい。
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