エリザベス女王杯(想定11~18人気の見解)
過去レースを見て(想定1~5人気)の個人的見解です。
昨年のエリザベス女王杯のように差しが決まりやすく波乱の展開になるのか、それとも人気通りの決着になるのか気になるところ。
ウインマイティー(想定11人気)
前々走マーメイドSは斤量の恩恵もあり、伸びる内を使った事で好走。
前走京都大賞典は斤量の恩恵があったものの中団から構える競馬をして3着に来れたのはよかった。
ただ、1着のヴェラアズールは出遅れがあったにも関わらず4馬身差離されており、初めての56キロの斤量を背負う事も考えると、上がり勝負になった場合、馬券内は厳しそう。
ウインキートス(想定12人気)
前走オールカマーは斤量の恩恵もあり、伸びる内を使ったにも関わらず刺されて3着。
昨年より条件がよかったにも関わらず好走できなかったのはマイナス評価。
エリザベス女王杯も外を使って伸びてきておらず、輸送の影響もあり難しそう。
ライラック(想定13人気)
前々走紫苑Sは内前有利の中後方から3着は評価しているが、前走は思ったより伸びてこず、同じ舞台の阪神で好走するには展開次第になりそう。
中団後ろぐらいをポジション取れれば面白そうだが、出遅れ癖があるためか後方待機が多く、阪神内回りでは展開向かなければ馬券内は厳しいそう。
テルツェット(想定14人気)
上がり勝負なら1発あってもおかしくはない馬。
昨年のエリザベス女王杯は伸びない内を使って失速。
距離適正は1600m~1800mのように思う。
今回の舞台がハマるのかハマらないのかが読めないところ。
出遅れ癖もあり、狙うのは危険だが相手には入れて置きたいところ。
ルビーカサブランカ(想定15人気)
大穴馬の中で1番気になっている馬。
愛知杯のレースを評価しており、斤量の恩恵があったものの伸びない内を通っての1着。
それ以降は出遅れ癖があり、ボジション取りが悪いがなんだかんだ5着前後に届いている。
前走は4着であったものの内が伸びた中の外を使っての4着。
今回横山和Jに連続騎乗であり、外が伸びる馬場であればコーナーから捲って好走して、昨年のアカイイトのような結果になってもおかしくはない。
クリノプレミアム(想定16人気)
血統的には面白そうだが、斤量も増え、距離延長でいきなりこの舞台は厳しそう。
前走府中牝馬は伸びる内を通って8着、前々走も伸びる内を使って3着のため今回は消し。
ローザノワール(想定17人気)
前走府中牝馬はスタート躓いた影響か最後の直線で失速したため度外視できる。
ただ、この舞台で逃げて勝つイメージができなく、距離延長はこの馬にとって厳しそう。
ダート経験もあるため道悪になれば面白くなりそう。
ホウオウエミーズ(想定18人気)
戦ってきた馬は強くなく、出遅れ癖もあるため狙いにくい。