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【ギター演奏】コッツェン版「MR.BIG」
先月MR.BIGの武道館ライブに行ってまいりました。
ラストツアーということで終演後にロスが募ってしまい、ずっとアルバムを聴き直していたのですが、ちょっとギターをおさらいしていました。
が、ロスをちょっとでも希釈しようかなと思ってポール・ギルバートのオリジナルプレイではなく、2000年前後に在籍していたリッチー・コッツェンのバージョンでコピーしなおしを行った次第です。
「GREEN TINTED SIXTIES MIND」
Mr.Bigロスが続くのでGreen tinted sixties mindをおさらいしてみますが、ロスを希釈するためにポールのアレじゃくて2000年前後の意地でもタッピングを使わなかったコッツェンバージョンです。くっそむずい pic.twitter.com/0qqplhVs0e
— 澤俊之 (@Goriath_Publish) August 5, 2023
「ADDICTED TO THE RUSH」
北海道行っててしばらくギター弾いていなかったので修練します。Mr.BigのAddicted to the rush。なおポールではなく意地でもタッピングしなかったコッツェンバージョンです pic.twitter.com/NTp0ATq1sa
— 澤俊之 (@Goriath_Publish) August 15, 2023
コッツェンのプレイはポールへのリスペクトを込めつつも「絶対タッピングしない」(最近は使ってる)という本人の個性を出したハイブリッド的なものでした。
ポールのタッピングを多用したオリジナルプレイって、視覚的にもキャッチ―だし、難易度も下がるのでギターキッズがマネしたくなるという意味合いでも大いにハードロックシーンによい影響を与えていたんだなあと気づきました。
ギターってよいですね。
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