【MTG】「パワー99」の超強力カード紹介~赤・緑・無色~【非公式フォーマット】
1.この記事は…?
マイナーフォーマットの「パワー99」の、コンセプトの中心になれるカードや、その色なら入るというカードを5枚前後紹介していく。
フォーマットの紹介や目的については、前の記事(白・青・黒編)でご紹介しているので、良ければご一読してもらいたい。
2.赤単色のパワー99強カード(6枚)
■パーフォロスの介入
2マナで2点⇒ほおん
3マナで4点⇒おおっ
4マナで6点⇒!?
クリーチャーの大きさに火力が追いつかない点を見事にカバーしているだけで最高なのに、歩く火力にも転用できるのすごくない?
クリーチャー除去として1流で、歩く火力としては1.5流なので超1流~~
■ミジウムの迫撃砲
パワー99のクリーチャー除去として基本的な性能。
超過で1vs複数の交換が取れればオワリダナッ。
■憤怒の力
ボールライトニングは高額だけど、同じようなこっちは使えるよ!
でも全体強化とかがあれば本家を上回れたりする。
実は自分のアップキープまで残ってるのが地味に使えたりして有能だったり、一応相手ターンにピッチで打って延命できたりする。
■計算された爆発
どうしても火力の紹介が多いけど、この子は外せない。
インスタント単体火力はほとんどない中で、重すぎないフラッシュバック込みで2発撃てるのが予想以上に強い。中速なら概ね4点くらいを出せる。
打消しを相手取っても火力が未確定の状態で対処が必要だから最悪~うざい~
■大いなるガルガドン
地味に除去対応でサクって大きくなったり、土地も全投入して押し込んだり、相手のクリーチャーを奪ってサクったり色々できる!
一世風靡してるのに安くない?
■地獄乗り
赤単の1~3マナ域はより取り見取りなんだけど、トップの4マナは本当に手堅い。
お気に入りで贔屓しているのはあるけど、バンと出てバコッとライフを奪っていく。赤単を組みたい方や相手取るときは是非記憶しておいてもらいたい。
3.緑単色のパワー99強カード(5枚)
■新緑の機械巨人
子供の遊び場であるパワー99に大人が入ってきちゃってるけど!?
もちろん4枚入るかというと微妙な重さなんだけど、フィニッシャーとして堂々たる格がある。ただでかいだけじゃなくて、他のクリーチャーのアシストもできる技巧派なのかよ!?
■死橋の大巨虫
こんなに弱そうに見えるけど、パワー99で4/5/5って出されると結構にキツイ。
4枚入れていい重さの上、後半にもつれ込んでもギリギリ使える重さの4マナソーサリー相当の力がある。包囲サイなんて殴り倒そう。
■群れの渡り
2マナで土地+3点ゲインをするインスタントって考えるとまず強いのに、マナが伸びるとフィニッシャーも務めてくれますよ!
多色前提の版図に相性がいいし、延命の意味も大きいので完結した最高のデザインで大好きだし何枚も買ってる。
100枚買おうかと思ったけど、値上がり気配もないので12枚しか買わなくてよかった。
■恋煩いの野獣
強すぎて言うことがないよ。
パイオニアでも安定的に活躍しているのにパワー99にも出るなんて、各方面に失礼だよね。
■夜群れの伏兵
緑系のフラッシュデッキの最強アタッカー。
4/4/4瞬速の時点で終わってるのに、ほっとくと仲間を増やしてロードをやるなよ!全然除去させてくれないじゃん!もういいよ、私MTGやめる!
4.無色のパワー99強カード(4枚)
■長所食い
アーティファクトということで最強の装備品は外せない。
まあとにかく1マナキャスト・1マナ装備で+2/+0ってだけで最高の性能ではあるのだが、前のクリーチャーの長所を引き継いでくれる厄介な性能が嬉しい。
■ミミックの大桶
何だかガチャガチャ書いてありますが、使ってみるとバケモンとしか言いようがない。
自分のデッキの押し手としてもいいし、相手のクリーチャーを取って蹂躙するというのも良い。
■廃物製の喧嘩屋
なんか重くて使いにくそうだな~と思っていたけど、使われるとほとんど終わりになる。
死んでなお盛んなのが厳しくて、適当なクリーチャーと合体させることで全て戦闘で処理不能なバケモンになってしまう。
大建築家と組み合わせるとおいしいけども、墓地利用タイプのデッキでも序盤のライフを取り返す重要な役割がある。
■庁舎の歩哨
Xコストであるが、ほぼコストはデッキの色に縛られている。
見た目の弱そうさがすごいが、使うとあら不思議で火力を飛ばせるのがほとんど替えの効かない能力。