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Bali遠征【サーフィン三昧で観光を逃した男のバリ島旅レポート】

「バリ島行ったけど観光してないよ!」って言ったら、だいたい100人中99人が「は?」って顔をするんじゃないかと思う。そう、今回の旅はサーフィン三昧で、観光はほぼゼロ。観光しないでバリ島を満喫する方法、あるんです。

#レギャンエリアでの前半戦

まずは前半戦、レギャンエリアでの滞在。サーフィンがメインだったため、観光地を巡るよりも波を追いかける日々。しかし、レギャンのビーチサンセットは目を奪う美しさで、サーフィン疲れも吹っ飛ぶ。ここでは、「観光してないけど何か問題でも?」と胸を張って言える日常が送れるのです。

#戦略的ジンバラン滞在

後半はジンバランに移動。これには理由があるんですよ。バリ島は空港を中心にして、北と南で全然違う顔を持ってるから、どちらの雰囲気も感じ取りたかったわけです。これを「戦略的思考」と呼ぶことにして、決して「飽きたから場所変えた」とは言わないことにしよう。

ジンバランでは、名物のシーフード料理と美しいサンセットが楽しめる。ビーチで夕日を眺めながら食べるシーフード、まさにこれが「バリ島に来たぞ!」って実感できる瞬間。ただし、フォーシーズンズやコンラッドなど、高級ホテルが並ぶこのエリア、どこか日本の葉山っぽい落ち着きがあるのもいい感じです。

#ウルワツ寺院:絶景とヒンドゥーの神秘

バリ島と言えばヒンドゥー教の寺院が有名。ウルワツ寺院はその代表格で、観光せずにここをスルーするのはもったいない。サーフィンの合間に立ち寄ったウルワツ寺院は、迫力満点で、海に突き出た崖の上からの眺めは絶景。「ここ、ガイドブックに載せる価値あるな」と自分に納得させながら、観光客モードに少し浸った瞬間でした。

ウルワツ豆知識:お猿に注意!
ウルワツ寺院には多くの猿が生息していて、観光客の持ち物を器用に奪い取ることで有名です。サングラスや帽子は特に狙われやすいので、彼らの鋭い目から逃れるためにも、しっかりカバンにしまっておきましょう。私は鉄壁の守備と視野の広さを生かし無事にすべての持ち物を守り抜きました。

#ヌサドゥアでのマリンスポーツ

マリンスポーツを楽しむならヌサドゥアのビーチが最適。ここでは、バリ島の海を堪能しながら、ジェットスキーやシュノーケリングを楽しめる。なんせノリが最高すぎた。「日本語が少し話せる現地スタッフ」もいて、言葉の壁もクリア。ヌサドゥアは高級ホテルが多いこともあり、治安も良好。安心してマリンスポーツに没頭できました。

#クタ・レギャンエリアの賑やかさ

サーフィンだけじゃなく、街の雰囲気も楽しみたい?そんな時はクタ・レギャンエリアへ。ここには大型ショッピングモールが立ち並び、Zaraやスタバも普通にあって、賑やかな新宿・渋谷みたいな感じ。ただし、ガヤガヤ感が半端ないので、静かな場所が好きな人は少し注意が必要かも。

#サンセットポイントでの癒し

バリ島の西側はサンセットポイントがたくさん。特にクタやジンバランのビーチで見る夕日は、一日の疲れを癒してくれる。日が沈む瞬間、空がオレンジ色に染まるその光景は、写真で見ても感動するけど、実際に見るとやっぱり違う。「また来るぞ!」と思わせるような美しさがそこにはあります。

#レンボンガン島ツアー体験

サヌールエリアから船で40分かけて向かうレンボンガン島。ここではシュノーケリングと昼ごはん、そして往復の送迎がセットになったツアーに参加してみた。正直、ビーチ沿いのカフェでまったりしたり、サイクリングを楽しむプランもあったけど、「やっぱりアクティブに!」とシュノーケリングを選んだのは正解だった気がする。水中で出会う魚たちとのひとときは、一生ものの思い出になった。

#移動手段とお得情報

バリ島での移動はバイクを借りて現地民スタイルで乗り回したけど、結局グラブタクシーが最高でした。値段が信じられないほど安く、ぼったくりの心配もなし。車種も選べて、時間通りに来てくれるから、安心して移動できる。バリ島での交通手段に迷ったら、グラブ一択です。

#まとめ:プランなんていらない、バリ島を感じよう

今回の旅で学んだこと、それは「計画を立てすぎずにバリ島を感じる」ということ。観光スポットを巡るのもいいけど、インスタを眺めながら気の向くままに行動するのも悪くない。現地のご飯は安くて美味しいし、サーフィンだけでなく色々なアクティビティも楽しめる。バリ島は、観光しなくても存分に楽しめる場所でした。

次回はもう少し観光地巡りをしようかな…と思いつつ、結局またサーフィンばかりになる予感。

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