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高橋弥七郎先生からのメッセージ

 お疲れ様です。GoRAです。
 SIDE:GOLDプロローグにあたって、高橋弥七郎先生からの次回予告メッセージをいただきました(12/15のスペースで読み上げたものです)。こちらを記事として掲載しますので、よろしければお楽しみください!

1215コメント

お世話になっております、高橋弥七郎です。
SIDE:GOLDプロローグ、お楽しみ頂けましたでしょうか。

ヴァイスマンの視点でテンペルホーフ1945との接続を行い、
物語を始める前提として、國常路が覚醒した場面を描きました。

しかしながら結果、戦争が終わるところまでが区切りとなり、
新たな《王》たちの登場を期待されていた読者諸氏を
がっかりさせてしまったかも知れません。

次回掲載分より、ようやく新たな《王》たちが登場する本編が始まります。
与えられた力だけでなく、石盤がなんなのか、どう使うのか、
右も左も分からない國常路の石盤体制作りを楽しんで頂ければと思います。

加えての話題。
どうやらご好評頂けた予告編ですが、
実は脱稿時点では存在していませんでした。
プロローグを見直していた時に、
新たな《王》が全く出ていないと初めて気付き、
せめて名前だけでも先出ししよう、と急遽付け加えたものです。

以上の事情から、内容は完全に即興です。
鈴さんに約束した締め切り当日、
AYAKAのアフレコで出向いたスタジオで書き上げました。
文面は、とある有名映画の予告編に出てきた書き文字のパロディです。
題材に倣い、終戦に絡む映画を採用したので、すぐ分かるかと思います。

以上、今の段階で語れることは出尽くしましたので、これにて。
新しくも古い《赤の王》と《青の王》を、どうぞお楽しみに。

高橋弥七郎


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