「スマホ1つでYoutuber」マニュアル
こんにちは。昨日Youtuberデビューしたゴッホです。
・Youtubeを始めたきっかけ
ブロガー界トップのイケハヤさんがTwitterフォロワー18万人に対して、Youtuber界トップのヒカキンさんは300万。パイの大きさが全然違う、というツイートを見かけて前々からYoutubeには興味を持っていたのですが、匿名アカウントのため、自分の動画が上げられないということで躊躇しておりました。
イケハヤさんがYoutube業界に参戦して、1日10動画とかアップロードしていたり、#起業しろ でお馴染みのスカイランドベンチャーズの木下さんもYoutube初めてて、すぐにいくつか動画を始めてたりして、「自分もできるのかな?」とそわそわしていました。
そこへイケハヤさんがスマホだけで動画を作成してあげている、というツイートを見たので、特殊な機材とかソフトとかいらないんだ。これならぼくもできそうだ!と始めてみました。木下さんいわく、ヒカキンさんなどは7分の動画を上げるために、撮影と編集で6時間かけているそうですが、サラリーマンであるぼくにとってそれは現実的ではありません。紙芝居動画であれば、準備とアップロード含め、今の所5分の動画を上げるのに15分くらいかかるかなという感じでした。とても簡単です。
いままでVoicyやnoteなど新しい形式のコンテンツフォーマットでのアウトプットに何回か取り組んできましたが、色々考えて戦略を練ったり、コンテンツの質を時間をかけて高めたりするよりも、ぼくはどんなやり方・内容がフィットするかわからないから、まずはやってみる、たくさんアウトプットして市場の反応を見ながらやり方やコンテンツ内容をブラッシュアップしていく、というのがあっていました。
なので、引き続き同じ様にアウトプットに極力リソースはかけず最低限の質でやっていく、という方法でやっていければと思います。質ではなく、アウトプットすることにコミットする方法です。アウトプット量/投下リソースを最大化するイメージ。
それで、Youtube動画の作成&アップロードですが、めちゃくちゃ簡単でした。全部スマホのみで完結しています。この、スマホだけで完結する、というのは地味に重要だと思ってます。なぜなら、場所を選ばずに制作できるから。正確には、録音作業があるので、周りがうるさいところだとできませんが、家である必要はないです。静かな場所であればどこでも制作ができます。
これにより、アウトプットする上での物理的な制約がなくなります。PCを開く必要もなくなる。ぼくは時間がない時、Voicyをタクシーで収録するのですが、究極でいえば、タクシー内でもYoutube制作ができてしまいます。
・Youtube動画の作り方
GoogleSlideで画像作成→i movieで画像に音声を加える(動画を挿入も可能)→google chromeでYoutubeアップロードという感じでやりました。
GoogleSlideで画像作成の部分は、動画で流すようの画像さえ作れればなんでもいいと思います。ぼく自身は日頃からパワーポイントで企画書を作ったりするのに慣れているのと、noteのヘッダー画像などもいつもGoogleSlideで作っていたので、そのままGoogleSlideで作りました。操作になれるまでに少々時間がかかりますが、スマホでも問題なくスライド作成できました。ただ、やはりパワポ感が出てしまいますので、ココ・コインちゃんがやっているような(いつもありがとうございます)、手書きでオリジナリティがあるスライドが書けるのであればその方が良いと思います。ぼくは字が汚すぎるの無理ですが、はあちゅうさんが旦那観察日記で成功されたように、二次元コンテンツもマーケット的には大きいと思うので(Instagramでは動画より静止画のほうがまだまだ多いのでしょうか?)いずれはタブレッドに手書き、というコンテンツ制作をやっていければと思います…
i movieで画像に音声を加えるは、非常に簡単でした。Appleのプロダクトらしく、マニュアルなどを見なくても直感的に操作方法を理解できました。
静止画or動画を追加して、そこに音声をつけることができます。
静止画なら自分の好きな尺に伸ばすことができます。静止画と静止画の切り替わりの効果も選べます。
静止画に音声を加えるだけの紙芝居動画であればこれで簡単につくれます。
できれば、せっかく動画なので、文字を動かしたり効果を出したり、また、話している音声を字幕で流したりしてみたいですが、機能的にできる範囲でやってみます。が、そこに時間がかかりすぎてアウトプット量が落ちると本末転倒なのでほどほどで…
・Youtubeへのアップロード
これもスマホで簡単にできました。ただ、操作自体は簡単なのですが若干時間がかかってストレスフルでした。動画アップはYoutubeアカウントさえあれば誰でもできます。特別な登録はいりません。アップロードの操作もファイルを選択してアップするだけです。ただ、アップに時間がかかります。なおかつ、ブラウザを開きっぱなしにしないといけないのでアップしている間、スマホが使えません。しかし、操作していないとスマホがスリープモード?に自動でなってしまいます。放置しておいて、気づいたら画面が真っ暗になっていて、開いてみるとエラーという地獄が待ってます。なので、次回はiphoneの待機時間を無限に変えてから臨もうと思います。外で開きっぱなしにしていて電源がなくならないようにしないといけません。
朝あげていたときに、最後の最後でiphoneがバグって、真っ暗な画面からつかなくなりました。スクショは音だけ取れるので不気味でした。電源を落とそうにも落とせず、何もできなかったので放置しました。(思わず壊れたテレビを治す時の容量で叩きそうになりましたが、それは事態を悪化させるだけだと思い、思いとどまりました。ぼくたち世代はどうも、スーパーファミコンがうまくつかない時、カセットの裏をフーフーして修理できた成功体験があるので、精密機械に物理的な力を加えて、治そうとしてしまいます。)
10分ほど放置したら治ってましたのでとりあえず置いておくのが良さそうです。