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Voicy(ボイシー)で1位を取るためにやった7つのこと

こんにちはボイシーマニアのゴッホです。今回は初めてnoteを書いてきました。Voicyの順位の上げ方について書きます。
幸運が重なって、1月30日(火)からVoicyのパーソナリティを始められました。開始から2週間経とうとしていますが、その間にデイリー再生時間ランキングで2回1位を取ることができました。

Twitterフォロワー数がはあちゅうさん・イケハヤさんの1/10の僕がどうやって1位を取ることができたのか、ボイシーのパーソナリティを始めたばかり人で順位を上げたい人がいたら、参考にしてもらえればと思います。

ただ、ボイシーのパーソナリティなら誰でも参考になる、というわけではないかもしれません。
ぼくはTwitterやはてなブログなどを元々やっており、一定のフォロワーがいたので別のプラットフォームからの流入さえることができました。ボイシー以外のプラットフォームでフォロワー数を持っている方にのみ再現性があると言えるかもしれません。

実は、このnoteはここから400円払うと読める有料コンテンツにするつもりでした。なので、ここから先を読んだ人はみちゃくちゃ得してます笑

元々PuANDAさんと対談したときに、「ぼくがゴッホさんならボイシーについて書きます」ということでインスピレーション頂いて、このnoteを書きました。CEOの緒方さんからもOK頂いたのですが、リリース前になって気が変わりました。現時点だとボイシーのパーソナリティは少ないのでほとんど売れないと思います。それでも将来的に売れればいいかと思っていたのですが、せっかく頑張って書いたのに、あまり読まれないのは悲しいなと思いました。

それに、このnoteをきっかけにもっとボイシーが活性化して、放送量やリスナーが増えたほうがぼくにもリターンが大きいのではないか、と思い無料公開します。有料note童貞やっと捨てられると思っていたのですが…何かニーズありますかね?the Game Tokyoと題して、これまでの記録をnoteでクローズドでリリースして、完結したらエクソダスで出版化なんていかがでしたでしょうか?

まぁ、一旦は無料noteにせよnoteデビューしたということでお楽しみ下さい。みんな、ブログとの住み分けどうしてるんだろう…

本題に行く前に、1位になったのは再生時間ランキングです。再生リスナー数はマックス3位でした。ここはボイシー内のリスナー数も10倍くらいの差があるのでなかなか難しかったです…

①毎日収録・配信する
まず何と言っても継続することです。ボイシーはストック性が高く、過去の放送がかなり聞かれます。ストックがあればあるほど再生時間は伸びます。
始めたばかりの頃は音声コンテンツを配信する新鮮さが楽しくて比較的継続しやすいかもしれません。ぼく自身、始めてからは毎日1回多い日は2回配信し続けました。

ランキングトップ勢を見ているとはあちゅうさんイケハヤさんは必ず毎日配信していました。 

その他の人は2〜3日に一回というペースだったのでそこが彼らとの違いとも言えるかもしれないです。ベンチャーニュースで言いたい放題さんや梅木さんは放送後は必ずランキングがはねていましたので、 はあちゅうさんイケハヤさんのように毎日放送し続けていたら違った結果が見れたかもしれません。

それで、毎日配信し続けるコツとしては二つあります。

1.内容にこだわらないこと
現段階ではリスナーはラジオとしてのコンテンツ力をパーソナリティには求めていません。(たぶん)

おそらく、パーソナリティの生の声での配信を聞けるというところに価値を見出して、開けてる方が多いように感じます。

なのでとりあえず毎日配信することを最優先する。毎日配信する中で最大限クオリティにこだわるというほうがいいと思います。内容にこだわりすぎるがゆえに、配信が継続してできないということは避けた方が良いかと思います。

2.リスナーからのフィードバックを集める

自分だけで話すネタを考えるには限界があります。ボイシーのコメント、質問箱・Sharahahからの質問を最大限活用するといいかもしれません。

コメントや質問を番組内で紹介するとリスナーからもさらに鬼門が集まると言う正のスパイラル効果が望めます。なので僕は基本的には頂いたコメント質問は24時間以内にボイシーで紹介するようにしています。また、番組の最後に常に質問の募集をお願いするようにしています。

②コラボする
次に重要なのは影響力の大きいアカウントとコラボすることです。ランキング推移で1位になった2回とも前日にコラボ配信もしていました。 1回目はサウザーさんグラバーリーマンさん2回目はパンダさん2回とも出演者の合計フォロワー数が1.3万前後と僕のフォロワー数より多い人とコラボ配信できたことで多くのユーザーを呼び込み、過去の蓄積を聞いてもらったことで再生時間が伸びたのではないかと思います。

コラボするときのコツですが、事前に告知しサラハで質問を募りました。それを出演者にも拡散してもらうことで出演者のフォロワーからも質問を集めるとともに、配信時に聞いてもらいやすい土壌を作るたのではないかと思います。
質問の内容は適宜出演者に共有して事前に回答を考えてもらいました。パンダさんは丁寧に回答考えていただけたので非常にありがたかったです。
収録前の打ち合わせはほぼなしでスタートできました。どの質問から順番に答えるかを決めたくらいです。

相手の出演するメリットを考えるというのも大事です。というのもただ出演してもらうだけだといたずらに相手の時間を奪ってしまいまし、 匿名アカウントの場合は声の匿名性を失うという大きなデメリットを出演者に与えるのでそれ相応のメリットを用意するのが正しいやり方だと思っています。

相手がノートなどで自分のコンテンツを販売している場合、こちらがそのコンテンツに出演するというバーター取引が有用だと思います。また出演者のノートやサロンなどを放送内で宣伝するというのもあります。

しかし出演者がノートもサロンもやっていない場合は金銭的なメリットは見出しにくいのでご飯やお酒を奢る必要があるかもしれません。

③記事はなるべく細切れにする

記事を細くすることのメリットは2つあります。

1つ目は記事にタイトルをつけられるのでリスナーがどんな内容かを事前に把握することができ、取捨選択しやすくなります。例えばサラハの質問に答えますという記事タイトルで3つの質問に9分答えるより、それぞれ記事タイトルをつけて3分×3つの記事にしたほうがユーザーが事前に内容を把握でき、聴きたくない記事はスキップできます。

サラハや質問箱の画像を記事に添付するとリスナーにとっても分かりやすくていいかもしれません。記事の順番はリスナーに受けそうな順に並べるのがいいかもしれません。

ぼくは事前にサラハや質問箱の内容をツイートして、いいねやリプなどの反応があった順に記事を並べるようにしています。

また、プレイリストのタイトルは記事タイトルを短縮して並べるのがいいでしょう。そうすることでTwitterから聴きに来る人の母数を増やせます。また、配信後ツイートする際に記事のタイトルをツイート内に書くようにしています。最近は記事一覧のボイシー内のキャプチャをツイートに添付するようにしています。そうすることで、リスナーは各記事の長さを把握した上でボイシーへ遷移してこれるのでミスマッチが起きにくくなると考えられます。

また、細かくすることでPDCAを回すこともできます。ABCという記事の並びにしていて、AよりもBの方が再生回数が多かった場合、それはBの方がリスナーにとってニーズがあったテーマということがわかります。リスナーからのフィードバックを得ながら、テーマの取捨選択・記事の並び替えをしてくことができます。

2つ目は細かくした方が再生回数が伸びます。再生回数は毎日発表される再生時間ランキング、再生リスナー数ランキングには直接関係ないですが、アプリ、 Web ともにランキングが存在します。ここは再生回数が反映されてるような気がしています。単純にデイリー再生リスナー数の可能性もありますがが…ここが再生回数でランキング決定している場合ランキング画面からのフォローが望めます。

少なくともパーソナリティのトップページを開いたときに表示される総再生回数を伸ばすことができます。それはある意味で総獲得いいね数のようなものなのと言えます。つまりたくさん聴かれているというシグナリングになります。金融日記で言うところの高級外車や高級時計は機能的には意味がないが金持ちであるということを表すシグナリングにはなるという効果があると言えるかもしれません。

④ゴッホ流ボイシー収録術
1.適度に準備し、撮り直す
喋りが上手い人例えばなんとなく話す内容を考えてしゃべれる人にとっては必要ないかもしれません。しかし僕のようなあまりしゃべるのが得意でない人は何を話すかは事前に準備した方がいいかもしれません。少なくともサラハや質問箱の内容を取り上げるのであれば質問の文章はひとつのテキストにまめておいた方が良いかもしれません。

ぼくはGoogle Docsに各記事のタイトルと、もらった質問の内容をコピペしてつ何を話すかくらい記載しています。ただ準備に時間をかけすぎて放送するのが億劫になると本末転倒なので適度に最低限の準備に留めています。

失敗したら撮り直すということでも放送のクオリティはあげることができます。少しでも間が空いてしまったり噛んでしまったりつっかえてしまったら戻って取り直すという習慣をつけるとユーザビリティも向上するかもしれません。ただしあまりにやりすぎて30分の放送の収録に1時間かかると言ったことになると毎日配信することができなくなるので可能な限りで構わないと思います。

2.マイクスタンドを使う
iphoneのマイクはライトニングケーブル差込み口の横にあります。

そのため逆さ向きに立てて話した方がいいです。僕は iPhone 10なので設置式充電スタンドに iPhone を逆さに立てて収録しています。ゆくゆくは外付けマイクを買おうと思ってますが今のところこれで事足りてます。

http://amzn.to/2CcwzSq

*訂正

ボイシーCEOの緒方さんから指摘が入りました。マイクは耳のあたりにあるらしいです…笑

⑤ランキングを常に確認・ツイートする
毎日17時にボイシーの公式アカウントから前日のデイリー再生時間ランキングとデイリーリスナー数ランキングが発表されます。これを毎日確認し引用 RT でツイートすることで自分のモチベーションを高めると共に、応援してくれる人が聴いていてくれたのではないかと思います。まだランキング数を見ることで自分がやったことが順位にどういう風に反映していたのか仮説立て検証することができました。
順位を確認する中で上位に入ってきている人がどういった放送をしているのかも常にチェックしていました。その中で取捨選択していくつかの方法を取り入れていました。

⑥ライバルの ボイシーも拡散する
この2週間自分が放送する以上に他の人のボイシーを聞いていたのですが、面白い 放送は積極的に拡散していました。 一見ライバルのランキング上昇を手助けしてしまうように思えるかもしれませんが、 ボイシーというサービス自体発展途上で、ユーザー数は日々伸びています。他のパーソナリティの面白い放送を拡散することでユーザー数が増えれば自分にとってもリターンはあるのではないかと考えたからです。

⑦ラジオのテーマを一貫する
これはラジオ開設時にCEOの緒方さんからも言われたのだが音声コンテンツは文字と違ってかいつまむことができないのでテーマがぶれると聴き手にとってストレスになる様です。
過去の回を見ても男のモテというテーマから外れた回は回数が伸びませんでした。
フォロワーが何を求めてボイシーを聴きに来ているのかを意識してテーマを決めるまたどういったテーマの回の再生数が伸びているのかを常にチェックするということが重要です。再生数についてはプレイリストの再生数だけでなく各記事の再生数もチェックしてユニークなユーザーがどのくらいいるのか、またどの記事で聞くのを止められているのかを確認するといいかもしれません。

例えばコラボした記事は初めの挨拶から二つ目の記事で1割くらいのユーザーが離脱しています。。これはコラボした出演者の声を聞きに来てそれで満足して離脱しているということが言えます。この様に、記事ごとの再生回数を見るだけでも、分析と対策が打てます。
・Twitterの使い方
https://voicy.jp/channel/600/13171

・オフパコ垢と恋愛工学垢は分けたほうがいいのか
https://voicy.jp/channel/600/13255

・Voicyについて考える
https://voicy.jp/channel/600/13523

いかがでしたでしょうか?始めたばかりのパーソナリティので今後上位を願っている人の参考になれば幸いです。

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ゴッホ@オトコ磨きラボ
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