ナンパで声をかけるときは、非言語コミュニケーションをとるとオープンしやすい オトコ磨きマガジン2月号(1/4)
ストリート、バー、クラブ、店内などで可愛い女の子を見つけてナンパしようと思ったとき、
(なんて声かけよう…)
そればかり考えてませんか?
焦ることなかれ。声をかける前に非言語でのコミュニケーション(ぼくは「ノンバーバル・オープナー」と呼んでいます)をとってからの方がオープンしやすいです。
これは無意識のうちに意識している人もいるかと思います。オトコ磨きラボを共同運営しているくすおさんと一緒に出撃しているとき、必ず先にノンバーバルでアプローチしているのを見て、ぼくも取り入れるようにしたらオープン率が上がりました。
今日はノンバーバルオープナーについて書きたいと思います。
■すでに意思疎通ができているのでオープンしやすい
コミュニケーションは話すことがすべてではありません
・目線があって、ニコっとする
・笑顔で手を振る
・通路ですれ違うとき、手を出したり、身体をよけたりして通す
・会社内で通りすぎるときに会釈をする
・店員を呼びたい時に目があった後、手を挙げる
これらは言語は使わずともすべて相手と意思疎通が取れています。
ナンパする時に声をかける前に、非言語での意思疎通をすることで話しかけた時にスムーズに会話をすることができます。
■話しかける内容はあまり関係ない
ナンパ初心者の方は、魔法のオープナーのようなものがあって、それを使うと誰だも彼でもオープンする、と思いがちです(ぼくもそうでした)
でも実は話してる内容自体は関係ないです。
・自信を持って
・目を見て
・堂々と
・ゆっくり
話せているか
の方がよっぽど重要です。
声をかける前に事前にノンバーバル・オープンができているかもオープンの成否を大きく分けます。
■ノンバーバル・オープナーは声をかけるほど勇気がいらない
非言語コミュニケーションのメリットは他にもあります。
まだ地蔵を克服していない人は、声をかけるだけで心臓はバクバク、なんとか声をかけたはいいものの疲弊している、という場合が多いかと思います。
ノンバーバル・オープナーなら、声をかける必要がないので、必要な勇気が少ないです。
瞬間的なものなので、
・事前に心の準備をして
・タイミングを逃さない
・瞬発力が必要
などがありますが、声をかけるよりはハードルが低いです。
■ノンバーバル・オープナーはHPが削られにくい
声をかけて無視されると、勇気を振り絞った分だけ疲労します。
さらに直接的に態度で拒否を表されるので、慣れていない人はメンタルを削られますね。
ナンパに出撃する前はHPがある程度ある状態ですが、
・断られ続けてHPが削られる
・どんどんテンションが下がる
・さらにオープンしづらくなる
・ガンシカされてさらにHPが削られる…
という悪循環に陥ります。
ノンバーバル・オープナーを使って、オープンした人にのみ話しかけるという方法を使うとHPが削られず、テンションを高い状態を保ったままナンパを続けることができます。
■具体的なアプローチ例
では、ノンバーバル・オープナーは具体的にどう使えばいいのでしょうか?
・目を合わせる
これがすべての起点です。気になる女の子の方をジロジロ見てはいけません。人が視線が集まる場所にいるようにしましょう。
自分がもともと置いていた視線に相手が合わせてくれる、という形がベストです。
大きな声で楽しそうに話して、視線を集める、という方法も有効です。
・手を振る、笑顔、エア乾杯
目があったら次のアプローチです。これは道・バー・クラブなどで適切なアプローチが変わってくるかと思います。
■非言語コミュニケーションの鍛え方
今日からすぐ取り入れるのは難しいかもしれません。しかし、日頃から非言語コミュニケーションは鍛えられます。
冒頭で出てきたような、店員さんや社内の同僚など、日頃からコミュニケーションを取る人と、非言語でもコミュニケーションを取ることを意識してみましょう。
それができるようになったら、道を往く見知らぬ人とも取ってみましょう。
エレベーター、電車、店内などあらゆるシーンで練習相手がいます。
ここで大事なのは、スマホの世界から出ることです。
スマホを見てると、周りのリアルの世界に目を向けることがしづらくなります。
周りの人も「あの人はスマホの世界にいる人」と認識して、コミュニケーションが飛んでることを予測できなくなります。
外を歩くときなどはあるべくスマホをオフにして現実世界の周りの人物に意識を向けることがコミュニケーションを開始する第一歩になるかと思います。
いかがでしょうか?ノンバーバルのオープンはなかなか言語化が難しいです。オトコ磨きラボのオフラインイベントでぜひ体験してみてください!
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