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【iDeCo】はじめるには、”今” が絶好のタイミング

こんにちは、masaです。今日は資産運用の入門ともなるiDeCoについて、始めるべきタイミングと注意点を書いていきます。

1 iDeCoとは?

まず、このiDeCoは(Individual-type Defined Contribution Pension Plan)個人型確定拠出年金の略。簡単にいえば自分で使っていく年金のこと。年金なので、60歳になるまでは原則引き出せません

これは、ただ単に現金を積み立てていくのではなく投資信託を毎月購入していくもの。つまり、元本割れのリスクもあります

ですが、ぼくは購入する投資信託の選択を間違えなければリスクを最小にすることができると思います。(どの投資信託がよいかは、また後日に。いろんな方がYouTube等でも情報発信されているのでそちらも参考になりますよ。)

2 資産運用のメリット

コロナの流行による経済の悪循環から、世界の中央銀行が次々と金融緩和を進めると打ち出しています。金融緩和を行うと言うことは、僕たちの生きる市場にキャッシュが増えると言うこと。それにより、物価が上がり、いま銀行にある現金で買えるものは減ります。(お金の目減り)

それを防ぐためには、預金の利子では追いつきません。そのために、資産運用が必要なのです。

資産運用は、さまざまな目的が考えられますが、ぼくはお金を守ることと、資金を準備することを目的にしています。

3 iDeCoがはじまった経緯は?

ここからは、ぼくがいろいろな記事やメディア、動画等をみて考えた持論なので読み飛ばしていただいてかまいません。

改正確定拠出年金法が2016年5月に成立し、確定拠出年金(DC)は2001年の開始以来の本格的な制度改正が行われた。これにより、iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)は、2017年1月から加入対象者が大幅に拡大し、ほとんど全ての現役世代が利用可能な制度に生まれ変わった。
(出典:野村證券HP・2017年)

つまり本格的にはじまったのが2017年。政府はどうしてiDeCo加入を推し進めているのか。

ぼくは、「今後、老後の資産形成は政府に頼りすぎないでください」というメッセージだと考えています。

年金制度はあります。もちろんぼくも学生猶予していた分を追納しているほど、しっかりと払っていきたいと考えているのですが。この年金だけで、退職後の生活ができるとは到底思えません。

積み立てたお金を切り崩していくような生活をするとしたら、心理的不安も大きなものになるでしょう。

それらの不安を少しでも軽くするための準備として、長期的に積み立てておくのは大きなメリットがあると思います。

30年、40年後のことなど誰も分かりません。どんなことにお金が必要で、どんなことをしたくなるか分かりません。そのとき、お金が理由で諦める決断をしなくてはいけなかったら。悔しいと思います。

4 申し込み方法

①証券口座を開設(ネット証券会社がおすすめ。SBI証券や楽天証券)
②必要書類を取り寄せ
③書類を記入し、勤め先企業にも必要事項を記入してもらう
④提出

概要は上のような流れ。会社員の方と自営業の方とで月々の積み立て上限と申請方法に違いはありますが、基本会社員の方は勤め先を通しての申請となります。(正直そこが面倒だなと思ってしまうポイント。。)

ですがここで朗報が!2021年の後半頃には、オンラインでの申請ができるようになるそうなのです。これはとてもいい。

5 今後も制度改正が予定されている◎

この記事によくまとまっていますが、今後

・受給開始上限が70歳から75歳に延長
・加入可能年齢が60歳未満から65歳未満に
・企業型DC(確定拠出年金)の加入者が労使の合意なしに加入可能に

6 結論

まだiDeCoに加入していない人は、2021年の後半頃にオンライン申請するのがラク!

それまでに資産運用のこと、購入したい投資信託選びをしてみませんか。

資産運用のこと、お金のことに関してぼくが読んだおすすめの本はこちらの2冊。

ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた!

<この記事を書いたひと> 
│ masa │ 地方メーカーで海外営業の仕事をする25歳、男性。旅行好きなインドア派。プリンとエビ。Spotify。ケニアのサファリでキリンを見るのが夢。トビタテ7期。オランダ留学。

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