デキル人の特徴
こんにちは、もしくは、こんばんは。
さんちゃんです。
今回は「デキル人の特徴」についてお伝えします。
「デキル人」って聞いて、皆さんはどんな人を想像しますか?
勉強が出来る人?仕事が出来る人?気配りが出来る人?
色々ありますよね。
では、その「デキル人の共通点」って何だと思いますか?
それは!
イマジネーションを働かせる能力がある
でございます。
「想像力がある人」ってことですね。
このイマジネーションがですね、どの分野で働かせることが出来るかによって、「〇〇が出来る人」になるんですよ。
分かりやすく、「勉強が出来る人」を例に挙げてみましょう。
勉強が出来る人は、応用力があるんですよね。
習ったことを点と点で繋げたり、点から派生したりする力があるんです。
その応用力の源にあるのが想像力なんです。
もちろん、集中力や暗記力も加わりますが、基本的な考え方は「この問題の答えを出すには、習ったことのどれを適用させていけばいいのかな」という想像力を働かせることが出来るんです。
仕事が出来る人、気配りが出来る人も「これがこうなったら、どうなるだろう?」という想像力が豊かなんです。
もう一つ「デキル人」の特徴を挙げるとすると
「何における想像力を働かせるのが自分は得意としているか」を知っている
なんですね。
一般的な言い方をすると「自分の得意分野を知っている」ということになりますが、違う表現をすると「どの分野なら、想像力を働かせられるかを知っている」ということなんですよ。
で、ですね。
誰しも想像力は持っています。
グルグル思考しちゃうというのも、想像力が働くからグルグル思考できる訳ですよね。
「こうなったら、どうしよう!」と不安が生まれる考えも捉え方を変えたら、「リスクヘッジができる(危機管理能力がある)」という「仕事が出来る人」の素質があるってことになるんです。
その素質を活かすには「想像力を更に働かせる」を意識するのが大事だと思っています。
例えば…
「こうなったら、どうしよう!」→「わー!怖い怖い!」
で終わらせるのではなく、
「こうなったら、どうしよう!」→「そうなった時はどんなことが起こる?」
と、その先の想像をしてみるんです。
その先の想像力を働かせることで、「こういうことが起こるかもしれない」というイメージが出てきますよね。
イメージが出てきたら、「そうならないためには?」に意識を向けていくことが出来るんですよ。
結果、それが「リスクヘッジができる」という能力として開花されていく訳です。
持っている想像力をいかに働かせていくか。
どれだけ働かせていけるか。
それが「デキル人」になるための第一歩だと感じています。
どんどん働かせていくことが出来たら、ネガティブな方向だけでなく、ポジティブな方向にも想像力が使えるようになります。
ネガティブとポジティブは紙一重ですから。
捉え方次第ですからね。
ネガティブでもポジティブでも、想像力を働かせていける事柄に、あなたの個性や才能が眠っているかもしれませんよ!