【乳がんの記録】放射線治療の初受診でモヤモヤ
約1ヶ月前にTC療法4回目(ラストケモ)が終わってやっと日常を取り戻したところだけど、まもなく放射線治療が始まる。
放射線治療は乳腺の主治医とは別の管轄なので、お初の医師を受診して治療に向けた説明を受けた。
その医師が、絶対に言わなくていいことをいうタイプで…モヤモヤした。
「センチネルリンパ節転移があった時に2つならリンパ郭清しなくてよいというのはガイドラインでは“弱く“推奨なのに(なぜ郭清しなかったのかと言いたそう)」
それは乳腺の主治医の判断だから、私が決めた訳ではない。私も今考えれば1つでも転移があれば郭清するほうが安心できる気がするけど、あの時は方針に反対してまで郭清してくださいと言うほどの知識もなかったし。
「患部が右側なら放射線が心臓にあたるリスクはないのに」(心臓に当たるといずれ心筋梗塞を引き起こす可能性があるらしい)
私の乳がんが左側にあったのは私の意思ではないし、どうしようもないこと。そんなこと言われても困る。
「断端から5mmしかないから取りきれていない可能性がある」
手術をした主治医が取りきれていると言ったのに、なぜ不安にさせることをわざわざ言うのか。
放射線治療自体のリスクも必要以上に怖がらせるような言い方をしたうえで、「あなたの場合はやらない選択肢はない」と言う。
私は「やりたくない」とは一度も言っていなし、すぐにでも始めるつもりで来ているのに。なぜそんなに不安にさせるのか理解できない。
リスク説明は当たり前だし、必要以上に患者に寄り添う必要はないけど、わざわざ嫌な気持ちにさせる必要は絶対ないよね。
何言われてもやりますよ。むしろ軽い気持ちでやるつもりだったのになぁ。
放射線治療は全20回、約1ヶ月平日毎朝仕事前に通うことになる。頑張ろ。
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