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【乳がんの記録】TC療法②1週目副作用

乳がんの術後抗がん剤治療でTC療法(ドセタキセル・シクロホスファミドを3週間に1回×4)の副作用記録です
人それぞれ違うのであくまでも参考までに

投与当日と翌日

前回と同じく特に体調の変化なし。

翌日夕方に無事ジーラスタボディポッドの投与完了。なんとなくジーラスタの副作用のほうがが怖い。明確にはどっちの副作用なんて分からないけど。

投与3日目、4日目

前回と同じく発熱。発熱すると何度も何度も測ってしまう。短い時間に37℃から38℃を上がったり下がったりの繰り返し。寒気はなくずっと身体がほてっている感覚で熱い。まだ白血球が下がる時期ではないので抗生剤は飲まず、3日目に1回カロナールを飲んだのみ。

発熱時の対策はアイスノン。お気に入りはアイスノンベルト。

この時期のお気に入りのドリンクは、ソルティライチ。

前回と違うのは便が硬くてコロコロしている。ご飯はしっかり食べているけどあまりバランス考えずに好きなものを食べてるのが影響していそう。4日目はとうとう1度も便が出ず。

投与5日目、6日目

5日目に熱は平熱に戻った。前回は微熱が1週間続いたから少し早い。だるさは残っている。

便秘なりそうだったから1日1本ずつバナナときゅうりを食べたら、6日目は普通の便に近づいた。ただ胃腸がずっと万全ではない感じ。便秘でも下痢でもないけど、胃腸が重くて張っている感じがする。エビオス投入。

前回と同様に外陰部の痒みも少し出ている。ロコイドを塗りつつ、処方してもらったエピナスチン(アレジオン)投入。

投与7日目

発熱なし。だるさも抜けてきた。

便が健康的な柔らかさに復活した。バナナときゅうりとエビオス最強。ただし3〜4回繰り返しトイレに行くことに。下痢ではないけどやたら出る。出ないよりいい。

前回ほど口の中が荒れていないけど、舌が部分的にひび割れてそこが痺れているような感覚がある。味覚障害は出ていない。(単なる味覚音痴の可能性はある)

もしかしたら足の痺れが少しだけ出てるかも。特に痺れるようなことはしていないけどうっすらジンとするこれは副作用なのかな。生活に支障はない程度だからまだ平気。

脱毛は髪を洗うとそれなりに抜けるけど、もう大量に抜けるほどの髪がないのと慣れもあって、精神的ダメージはない。

全体的に10%ぐらいしか残っていないのに、奇跡的に長い前髪部分5cm幅ほどと後ろ髪が少し残ってるので、カチューシャをするとオンラインミーティングで顔出しできる。正面から見たら意外と分からない(病気を知っている上長に確認済)。完全にオンラインに適した脱毛の仕方してるのが笑える。ただし絶対に正面しか向けない、下を向いたり横を向いたらアウト。顔出しは必要最低限のみにしている。

何度も失敗されてしまった点滴ルート確保ミスの青あざは少しずつ黄色くなってきている。よくなっている証拠。

前回みたいに急な高熱もなさそうだし、体調は問題なし!このまま骨髄抑制期に入るから感染症に気をつけて過ごしたい。

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