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TCLを修了して、決意表明

9月から、多摩美術大学クリエイティブ・リーダーシップ・プログラムの一期生として活動しておりましたが、この度、10週間の講義・ワークショップを終了し、正式に修了証をいただきました。

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TCLとは

主にビジネスパーソン向けの講座として、デザイン✕ビジネスの領域における第一人者を育て上げていくプログラムです。

「TCL」は、ビジネスにおける思考力と実行力を実装する場だ。
デザイン×ビジネスの先端の知識と
デザインを生み出す具体的な経験を通じて、
戦略性と感性を同時に持つハイブリッド人材を育成する。
このプログラムのもたらす新たな可能性が、
日本のビジネスパーソンをアップデートしていく。
 ーTCL webサイトより引用

講義の内容等はサイトに掲載されている以上の内容を共有することはできないのですが、ひと目みただけでも豪華な講師陣と充実した内容となっていることがわかるはず。そのような講師の方々と近くでコミュニケーションでき、フィードバックをもらい、語り合い、という場をとれるだけでも価値があると感じました。

また、同期選抜の30名は本当に多種多様で、そして非常に優秀な方たちが、熱量をもって集まっていたと感じました。学習意欲だけでなく、この場で学んだことを所属組織に、社会にインストールしていこうとする想いにつき動かされて集まった、同志でした。

始まる前に書いたnoteは以下です。

どうだったか

コロナ禍のなかの第1期ということもあり、迎えていただく側にも慣れない部分があったのかもしれないですが、それらも含めて学校、講師、受講者が「一緒に」プログラムを作っていく感覚がありました。その過程で、厳しいフィードバックを受講者側から送ったりすることもあったかと思いますが、それが、さらに集団を強くしたと思います。途中までは、まだ受講者間のぎこちなさがみられましたが、半分をこえたあたりから、本当に一体感が出たと思います。

またチームとなったメンバーとは、自分たちに向き合い、社会的イシューにも向き合いました。新たなサービスを考えたというだけでなく、「社会をよりよくするとはどういうことか」や、社会の諸問題についても、あつく語り合いました。このような場は、社会人として企業に所属している状況では本当に貴重。そしてコロナ禍ということもあり、接触する人や範囲も狭まっている中で、業界を越えてつながれたことがなによりの宝となりました。本当にありがとう!

終わってみて、毎週土曜日を費やして行なったことの達成感や充実感も少しはありますが、それより大きいのは、受講前よりももっとTCLのこの仲間たちと活動したくなっている気持ちです。幸い、TCLラボやアルムナイ組織として今後も関係性は続いていきます。人生の宝となったこのTCLを引き続き抱きしめながら、より「社会に」「組織に」デザインの力をインストールして、熱量をもって活動していきたいと考えます。

TCLの皆さま、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

ひとまずは3ヶ月後に再会は決まっているので、楽しみです


決意表明

最終日には自分のこれまでの活動を振り返り、自身のパーパスを見つめ直し、アクションプランを検討しました。

書いた内容は、今後5年ぐらいの目標となった感じがしますので、ここで決意表明のかわりにスライドを掲載します。

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SEE YOU SOON!

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