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体験格差が生まれる小学校受験〜年中までにやっておきたい4大アクティビティ〜

私がやらせてよかった4つはこれです。

稲作体験
潮干狩り
高尾山登山
キャンプ

(キャンプは幼稚園の行事として行なって下さる園も多いので、とりあえず上3つはおすすめです)


いちご狩りやお芋掘り、野菜の収穫体験も手軽で楽しいのですが、至便な土地(都内、川崎、浦和など)にある取り組みやすいアクティビティーはあまり子供の印象に残らず意味がなかったのも事実です。



しかし上記4つは子どもの印象に残りやすく、絵画制作、面接、願書作成時などかなり助かりました。おかげで以下の質問系は我が子の自信の持ちネタになりました。

高尾山日帰り登山できます

実際の面接での質問と答え


Q. お家では動物や虫、魚などを飼っていますか?何を?どんなお世話をしていますか?←割とどの学校でも聞かれたんですが、男の子には必須の質問なのでしょうか?
A. 小さなカニの家族を飼っています(大中小の3匹いたので)。潮干狩りでつかまえました。エサにはしらすとレタスをあげています。カニのお父さんは甲羅が〜(静止されるまで喋る喋る)

Q. 最近、一人でできるようになったことは?
A. 家で育てている稲のお世話です(バケツで育てる稲)。水をたくさんあげないといけないので、毎日お世話しています。稲は〜(静止されるまで以下略)

Q. 夏休みで一番楽しかったことは?(誰と、どこで、何をしたか)
A. キャンプです。ニジマスを釣って、焚き火で焼いたのが楽しかったです。にじますの釣り方のコツは〜(得意げに語る語る)

Q. 嫌いな野菜を教えてください。
A. きゅうり。でも、登山の時に食べた冷やしきゅうりが美味しくて好きになりました。たかおさんの麓にあるお店で売ってて〜(得意げに以下略)


私立小学校の稲作体験について

早稲田実業も東京農業大学稲花小学校も学校の恒例行事があります。
これらを受験する際のネタにもなります。

東京農業大学稲花小学校

東京農業大学の併設校で、2019年に開校。農業や食、生物、環境に関する体験学習を重視しており、「稲花タイム」という独自のプログラムで稲作を含む農業体験を実施しています。


早稲田実業学校初等部

5年生が国立市谷保の水田を借りて田植えを行う稲作体験を実施しています。この活動は年間行事の一環として組み込まれています。

区主催の稲作イベント

どの区でも稲作体験講座を開催しています。
しかし申込期間は二週間、さらに定員は少なく争奪戦。区によっては県外での田植え体験を計画していることもありますが、対象年齢が小学生から〜だったりするものも多いです。

文京区

港区

目黒区


中学受験でも「体験格差」


小学校受験のために田植え体験をさせたいのに、対象年齢が小学生以上なんて意味なし…!と思っていたのですが、なんと中学受験のために稲作体験をさせるご家庭も多いそうで、中学受験の深淵を覗いた気持ちになりました。


自治体以外の農業体験イベントサイト

いろんなアクティビティが検索できるサイトもあります。

有名なのが

「ainii」

ここで、稲作体験やテント泊できるキャンプ体験などを申し込みました。(テント一式買うのが惜しかったもので….)

「るるぶKids」

「gifte」ぎふて

ご自身のお住まいや日程に合わせていろんなサイトを活用してみてください。

次回は残りのこちらについてお話しできたらなと思います。

潮干狩り(海でやってほしいこと、おすすめビーチ)
高尾山登山(おすすめルート)
キャンプ(おすすめキャンプ場)


毒舌記事はこちら。

お読み頂きありがとうございました!

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