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Rockで音楽note!

2月も中旬になり、寒い日が続きますが、朝や夕方はだいぶ日が長くなったように感じられるようになってきました。いかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。

ここ最近撮影と制作続きで、バタバタしている毎日なんですが、そんな日々の中、ちょっと気分転換したいなぁって時は音楽タイムを楽しんでいます。

編集や映像の構成を考えたりする日が続き頭が疲れた日は、移動中の車の中やヘッドフォンで少し大きめの音でロックを聴くのが一番の気分転換。撮影が続いたりと体力的に疲れた時はシティポップやAORを聴くとちょっとしたリゾート気分になりリラックスしたります。

そんな感じで音楽は私にとって、一種のお菓子やコーヒーのように嗜好品みたいなものなのかもしれません。

という前置きを書きつつ、今回もnoteで楽しみたいのは音楽note。最近編集終わりや資料作りがひと段落したときに一旦頭をリセットする時間によく聴いているロックの名曲を聴きながら楽しんでいきましょう。
「結局いつもと同じやん!」って自分で自分にツッコミを入れつつ今回もスタート!!

Rock and Roll(ロックン・ロール)-1972- /  Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)

私の三大フェイバリットバンドの中の一つ、レッドツェッペリンの軽快なナンバー「Rock and Roll(ロックン・ロール)」からスタートしましょう。

レッドツェッペリンはギターをしている方なら避けては通れないレジェンドバンドで、ハードロックの名曲が目白押しなのですが、中でも私がお気にりなのがこの「Rock and Roll(ロックン・ロール)」。疲れたなぁって時に大音量で聴くとめっちゃ元気が出てきます。

演奏の中に緊張と緩和といいますか、張り詰めた中に遊びがある感じが大好きなんです。聴きどころはジミー・ペイジのギターももちろんそうなのですが、この曲はやっぱりボンゾのドラム。雷のようなドラムがイントロから超カッコいい。

ちなみにこのドラム、リトル・リチャードの「Keep A-Knockin'(キープ・ア・ノッキン)」からインスピレーションを受けたと言われています。

リトル・リチャードの「Keep A-Knockin'(キープ・ア・ノッキン)」はこちら。↑
1957年でこの迫力ですよ。さすが様々なロックミュージシャンに影響を与えたレジェンド、リトル・リチャード!!やっぱロックン・ロールは最高です。

↑ちなみに「Rock and Roll(ロックン・ロール)」ライブバージョンはこちら。
レッドツェッペリンをはじめ、ロックバンドといえばライブやっぱりライブ。ライブバージョンを聴いたり見たりすると、さらにそのバンドの魅力を感じることができます。ライブ盤ではよりジミー・ペイジのギターがラフな感じになっていますが、そこがまたいいんです。緊張と緊迫がさらにライブ盤の方がある気がします。やっぱカッコいいなぁ。

Panama(パナマ) - 1984 - / Van Halen(ヴァン・ヘイレン)

こちらも超ノリノリのゴキゲンなナンバー、ヴァン・ヘイレンの「パナマ」です。こちらはいかにも80年代といった、キラキラ系のハードロック。とにかくド派手で、「ゴキゲン!」というフレーズがピッタリの一曲です。

アルバム「1984」には他にも名曲「ジャンプ」やこちらもゴキゲンなロックナンバー「ホット・フォ・ティーチャー」なども収録されており。ロックファンならマストなアルバムとなっています。

「ジャンプ」はこちら↑
この曲はロックファンでなくても一度はどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか。当時めちゃくちゃ流行りました。

さて話は「パナマ」に戻りまして、この曲の魅力はやっぱりエドワード・ヴァン・ヘイレンのギター。リフのギターフレーズが超カッコいい。そしてアルペジオからのハーモニクス気味のギター。これぞ80年代でしょう。さっきのレッド・ツェッペリンとはまた一味違った魅力があります。

それから何といってもデイヴィッド・リー・ロスのキャラクター。お調子者というんでしょうか、ショービズにどっぷりつかったようなキラキラ系のキャラクターがいいんですよ。この辺りも硬派な感じの70年代のハードロックバンドにはなった感覚。80年代ならではの浮かれた良さって感じが最高です。

ちなみに「パナマ」のMVがこちら↑
とにかく楽しいので、興味を持った方は是非見てほしいです。
いいでしょ!ライブ映像を見るとさらにヴァン・ヘイレンの魅力を感じてもらえると思います。とにかく楽しいんですよ。みんなニコニコでキラキラしている感じが最高です。そしてデイヴィッド・リー・ロス、調子に乗ってるでしょ。(もちろん誉め言葉です。)これがいいんですよ!まさにこの頃のヴァン・ヘイレンの魅力がたっぷり詰まった一曲です。

SMOKEY(スモーキー)-1976- / Char(チャー)

最後は和モノを一つ。チャーさんのダイダイ大好きな一曲「スモーキー」。この曲めちゃくちゃカッコいいんですよ。ギターのソロもカッコいいし、カッティングのリフもカッコいい。それでいて都会的でお洒落なんですよ。ロックとAORを合わせた感じ。シティポップならぬシティロックって行ったらいいんでしょうか。とにかくかっこ良すぎで真似したいと思ったんですが、ギターキッズだった当時も全然弾くことができませんでした。

しかもこの曲の発表1976年ですよ。(正しくはアルバム収録で当時はシングルカットはされていないようですが。)とにかく凄くないですか。1976年にこれだけお洒落かつテクニカルな曲があったとは。とにかくカッコイイという言葉しか出てきません。

チャーさんのライブバージョンはこちら↑
2018年のライブ映像のようですが、いい感じで渋さもありこのバージョンも最高です。やっぱロックはライブがいいですね。

◇◇◇

いかがだったでしょうか。音楽ってほんといいもんですよね。音楽note書きながらノリノリでした。他にも紹介したいミュージシャンや曲もたくさんありますので、また機会があればロックで音楽noteもしてみたいと思います。一括りでロックといっても時代により、音作りやノリが違うんですよ。そこもまた面白いところ。

今回紹介したロックもいいですし、ポップスもジャズもボサノバも、そして和モノではシティポップや歌謡曲もめっちゃいいんですよ。自分に合わせて音楽を選ぶのもまた楽しい作業。ほんと音楽って最高です!!

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ぐっでぃテレビ 映像クリエイティブLab
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