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宝塚ファン歴更新しました
堂々と言うほどのことではない気もしますが、今月わたしは宝塚を好きになって27年目に突入しました。
実ははっきりとは月日はわからないのですが、1994年11月には確実にファンになっていたので、11月としています。
27年前初めてテレビで見た時には、「なんだ、これは」と思ったのですが、テレビをつけると「花の指定席」という番組がやっており、何度目かには見たくなっていました。それが始まりです。
そしてテレビを見ているうちに「なんだ、この綺麗な人は!」と目を奪われた人がいます。
当時は舞台化粧をしている顔なんて見分けがつかなくて、同じ人を見ても違う人に見えたりして、誰が誰だか区別もつきませんでしたが、後になってわたしがいつも目を奪われていた人がレジェンド花總まり様(はなちゃん)だと知ります。
はなちゃん↓
1991年に初舞台を踏み、星組に配属され、93年に雪組に異動。94年に娘役のトップになります。98年の宙組誕生にあわせてそちらに異動。そして2006年に退団するまで12年間娘役のトップであり続けました。
スタイルが良くて、めちゃめちゃ綺麗で、衣装の着こなしも抜群。
当時わたしは花ちゃんがいる雪組がとても好きで、当時の2番手高嶺ふぶき(ゆきちゃん)と96年にコンビを組んだ時には、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおと大興奮でした。
美しすぎたんです、二人が。この世の絶頂というくらいの気持ちでした。
高嶺ふぶき↓
出る雑誌出る雑誌買いあさり、グッズを買い、新聞に載れば切り抜いて、宝塚関係の資料はとにかく収集。寝ても覚めてもタカラヅカ。完全にオタクでした。
そして姿月あさと(ずんちゃん)が98年に宙組の初代トップになり、はなちゃんとコンビを組むと、わたしの二度目の絶頂期突入です。鼻血もの。
ずんちゃんは、歌とダンスが素敵過ぎて言葉になりませんでした。
『激情』のホセは良かったよね。あの歌は何度見返したことか。
花ちゃんとの並びも良くて、何度も再演されてるミュージカル『エリザベート』のフィナーレは、今でもこの二人のダンスシーンが最強だと思ってます。
年代とかバラバラですが、色々出てきたので撮ってみました↓
ひとつ思い出深いのは、95年の天海祐希の退団公演のチケットを当てようと、わたしは必死にuccのレイスビーホールを買って、チケットを当てようとしていました。
周りにも買ってもらいとにかくコンスタントに応募しつづけました。
↓『レイスビーホールを飲んで宝塚を観よう』とたしかCMがやっていたと思います。
近所の酒屋さんの自販機に貼ってあった?広告。ちゃんと訳を話して貰いました。
↑一枚足らずに応募出来なかったハガキ。
頑張りましたが、チケットは当たりませんでした。
しかし
じゃじゃーーーーん。
代わりにテレホンカードが当たりました。ふふふ。
これは自慢ね。
ところでこのポストカードは、宙組公演の『ザ・レビュー'99』の時のものですが、このレビューの曲がとても好きで、今でもわたしは口ずさみます。
船上のずんちゃんと花ちゃんのダンスも昨日のことのように思い出す。
プロローグの二人のダンスも最高だし、フィナーレの花ちゃんの衣装も可愛かったし、今でも繰り返し見ちゃいます。
こんな思い出の一枚が出てきちゃったもんだから、書かずにはいられないよね。
なんだか気持ちのまま、めちゃめちゃに書いてきましたが、2000年にずんちゃんが退団するまでの6年間が、ザックリわたしの第一次宝塚ブームです。
全然描けなくて残念だけど、他にも素敵なタカラジェンヌがいっぱいいました。またそのうち書きたいな。
長く宝塚ファンをやってると、やっぱり波もあって、それほどハマっていない時期もありました。
そしてわたしの第二次宝塚ブームは、音月桂ちゃんがトップになった時から始まりますが、今日はこの辺で。
左が音月桂(キム)。カッコよかった、ほんとに。隣のちぎちゃんも(早霧せいな)好きでした。