数字を数え始めた3歳長男のために、駄菓子屋さんボックスを作ったよ
最近、3歳の長男が毎日思いついては数字を数えているので、何か数える遊びができないかなあと思い、駄菓子を詰め込んだ値札付きのボックスを作ってみました!
もともとは、ゲームセンターや遊園地で100円玉を数えてもらう遊びをしていた
数字や数に親しんでもらおうと思って以前からやっていたのは、
◎ゲームセンター
◎遊園地
など、100円玉を使って遊べる場所に行くときは「100円玉の入った財布を渡して自分でお金を入れてもらう」というもの。
最初に「財布の中にコイン10枚入っているからね。なくなったらおしまいね」と説明しておき、子どもが「これに乗りたい」と言ったら「この乗り物はコインひとつだよ」「ふたつだよ」「いち、に、2枚ね」と伝えていました。(2枚ならピースしながら)
少し前から数字をカウントすることに興味を持ち始めた影響もあってか、きのうはゲームセンターで必要な枚数をちゃんと数えて自力で投入していました。
これは本人も楽しそうだしいいなあと思うのですが、ゲームセンターも遊園地もそんなに頻繁には行けません。で、目をつけたのが「お菓子」でした。
駄菓子屋さんボックスを作った背景
偏食でお菓子大好きな長男。幼稚園から帰宅するとお腹いっぱいになるまで「お菓子くれくれコール」がずうっと続きます。
今まではお菓子は目の届かないところにストックしておいて、「もうお菓子なくなっちゃったー」で諦めてもらっていたのですが、もうその場所はすっかりバレてしまいました。(笑)
というわけで、いっそ隠さず、駄菓子がたくさん入った値札付きのボックスをつくることに。
狙いは、お買い物ごっこしながらお金を「数える」経験をしてもらいつつ、お菓子の量にもリミットをかける!です。
駄菓子屋さんボックス完成!
ありもののダンボール箱を区切って値札をつけて完成!もっとおしゃれな「お店屋さんごっこ棚」に憧れるんですが、破壊王・次男によって数分で壊されても心が折れないとなると、これが限界でした…。
とりあえず、スーパーに置いてある駄菓子をいくつか買って入れてみました。顧客ニーズに合わせて品物は随時入れ替え予定(ちょっとワクワクする)。
もうひとつ用意するのは、10円玉を必要な枚数。毎日おやつの時間に渡して、好きなお菓子を買い物してもらおうと思っています。
キャベツ太朗懐かしい。
お金を何枚渡すかが悩みどころですが、最初は60円かな。
◎10円×6
◎10円×1、20円×1、30円×1
◎10円×2、20円×2
◎20円×3
◎30円×2
いろんな組み合わせができるし。本当は100円渡そうと思っていたけど、100円で買える量が結構多いので断念しました。
駄菓子屋さんボックスでお買い物ごっこやってみた!
帰宅後、さっそくお買い物してもらいました。やっぱり選んで買う、食べるのは楽しいようでご満悦。
何かあれば随時更新していきます!