
動画:グッドバイブス勉強会 s2「⑨ 評価と比較と私の本当の価値」
2021年10月9日(土)に開催された「グッドバイブス勉強会 シーズン2」第9回の動画です。
◎ 「評価と比較」という人工の仕組みは本当に万能なのか?
勉強会シーズン2には、ある目的のもとに私たちが作った「イリュージョン」の中から、自分に必要なものとそうでないものを見分けるという共通のテーマがあります。
これまでも「意味づけ」「時間」「罪と罰」「なりたい自分」など、一見、人生に不可欠に思えるさまざまな人工の概念を取り上げ、その弊害と手放し方を探ってきました。
今回は、幼いころから私たちに多大な影響をもたらしてきた、
「評価と比較」
にスポットを当てます。
他の人に勝ったり、他の人より優秀だと認められたりする快感に抗える人は多くありません。
実際に、それによって実利を得る機会もふんだんに用意されています。
また「評価と比較」は、私たちが努力を怠らないための抑止力として働いてくれるようにも見えます。
一方で、私のもとには
「なぜか思うような評価が得られない」
「自分より優秀な人を見るたびに落ち込む」
といった悩みが日々、寄せられています。
つまり、そういう人たちは努力やがんばりが足りない「負け組」なのでしょうか?
それとも、生まれながらの運や才能が他の人よりも少ないのでしょうか?
やはり、もう一度「評価と比較」という人工の仕組みがはたして万能なのか、本当にしあわせをもたらすのかを吟味する必要があると私は考えます。
具体的には、
・ 第三者による評価にはどのくらいの信憑性があるのか?
・ あるジャンルや枠組みを超えて、絶対的に優れている人は存在するのか?
・ この世界には本当に「弱肉強食」や「自然淘汰」といったメカニズムがあるのか?
・ 私たちの価値は評価や比較によってつねに変動するものなのか?
・ そもそも、評価や比較は誰のために作り出されたものなのか?
・ 評価や比較がなければ、本当に私たちは努力を怠るようになるのか?
これらの問いについて検証しながら、この巨大なイリュージョンの正体を解き明かしてみようと思います。
「人と比べる」「誰かに認められる」といった言葉に違和感をもち始めている方は、ぜひご覧ください!
グッドバイブス勉強会シーズン2
グッドバイブス勉強会 s2「⑨ 評価と比較と私の本当の価値」
Part 1 倉園パート(1時間29分)
ここから先は
¥ 2,500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?