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【動画】タスクシュート × グッドバイブス 第四弾:「時間はあるのにやりたいことができない」問題を解決する

2024年5月26日に開催された、佐々木正悟と倉園佳三によるセミナーの動画です。

時間がなくてやりたいことができない!

といった悩みはよくあります。しかし、

時間はあるけどやりたいことができない!

というのも同じくらいよく耳にします。

このコミックを描いた岡野純さんは「タスクシュート」を使って「平日の早朝」に漫画を描くようになったそうです。

そうして会社にとつめながら次々に漫画作品を完成させたのです。

ふつうなら平日に早起きしたりせず、休日に「副業」すればいいと思うところでしょう。

初めは岡野さんもそうしていたのです。

しかし休日にはただの一コマも漫画など描かないとわかってから方針を変えたのでした。

  1. 心の底からやりたいこと

  2. 豊富な時間

この両者がそろってさえいれば「なんでもできるはず」というのは決して本当ではありません。

今回の「タスクシュート×グッドバイブス」では、この難問に挑戦したいと思います。

こちらのセミナーにご参加いただくに当たってはいかなる事前の知識も準備も必要ありません。

どんな「初心者」でもまったく問題ありません。

もちろん「タスクシュート」についても「名前は聞いたことがある」程度で大丈夫です。

時間はあるのにやりたいことができない!

というすべての人にご参加いただきたいと思います!
(佐々木正悟)

◎ 頭で考えた「理」ではなく「想い」に動かしてもらう

私たちは子どものころから、頭で考える「理」によって自分を動かす方法を身につけてきました。

そこには、次のような「やるほうがいい理由」が記されています。

・ これは自分の人生に大きく貢献するから。
・ これは自分の多くの利益をもたらすから。
・ これは危険やリスクを減らして自分を安心させてくれるから。

たしかに、ここに書かれた貢献や利益や安心が価値あるものに見えているあいだは、私たちはそれを信じて「動く」ほうを選択します。

けれども、疲れたり気分が落ち込んだり、別のことが気になっていたりすると、同じ頭を使ってこの「理」を書き換えてしまうのです。

・ 今日はこちらのほうが人生に貢献するんじゃないか?
・ 思ったよりもその利益はたいしたことはないのかもしれない。
・ よく考えると、それほど危険ではないのでは?

つまり、期待するほど私たちの「理」には、自分を動かし続ける力はないということです。

ずいぶん前に、私はこのやり方を信じるのをやめました。

その代わりに、もっと信頼できて「理」とは比べものにならないくらい凄まじいパワーをもつ、

「想い」

を使う方法に大きく方向を転換しました。

これによって、どれだけ多忙でも、体調が思わしくなくても、他の人からの依頼が相次いでも、

「やりたいことなら、かならずできる自分」

を出現させられるようになります。

もちろん「想い」にも、いくつかのやっかいな問題があります。

たとえば、少しでも心がザワつくと一瞬で消え去ります。また「理」のように記憶しておくことができません。

そこで今回は、ある意味で「暴れ馬」のような「想い」を上手に乗りこなす方法を詳しくお伝えします。

私がそうであったように、これさえできれば、あなたの「想い」と「行動」は見事に一致するようになります。

「やりたいのにできない」といったおかしな現象も起こらなくなります。

とくに、他の方法を試してうまくいかなかった方は、ぜひ参加してみてください。
(倉園佳三)

◎ 講師紹介
佐々木正悟

心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。

1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。

帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。

著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『読むセラピー 1』(グッドバイブス eBooks)『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』(技術評論社)など。

公式サイト:https://nokiba.github.io/index.html
note:https://note.com/nokiba
Twitter:https://twitter.com/nokiba

倉園佳三

グッドバイブストレーナー、執筆家、音楽家。

1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。

音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。

2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や、「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。

著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『グッドバイブス 攻撃のないコミュニケーション』(グッドバイブスeBooks)などがある。

公式サイト:http://goodvibes.work/
ポッドキャスト:https://apple.co/3yOi8DM
note:https://note.com/kurazono
Twitter:https://twitter.com/zonostyle

タスクシュート × グッドバイブス
第四弾
「時間はあるのにやりたいことができない」
問題を解決する

Part1:佐々木パート 40分
Part2:倉園
パート 1時間6分

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66字

¥ 2,700

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