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【インターン生加入のお知らせ】その3

皆さん、はじめまして!
立教大学1年の野呂美智子(のろみちこ)です!
2019年5月、今から丁度3年前に、出身高校でシリコンバレープログラムの応募が始まり、私は無事に選考を通過して、その年の夏にシリコンバレーへと旅立ちました。
高校へ入学したばかりでいきなり舞い降りたビッグチャンス、絶対に掴んでやると息巻いて応募したのを今でもハッキリと覚えています。

プログラムへ参加した当初、私は「初海外」ということに浮かれると同時に、選考を勝ち抜いた「勝者」であるということで謎の自信がつき、成田空港へ到着する前からルンルンでした。しかし、新しい世界、人に出会えるという期待と高揚感だけで降り立ったシリコンバレーは、想像以上に目まぐるしく進化した世界で、私の中の「何か」がガラガラと音を立てて崩れていくのが分かりました。

「なんて狭い世界で生きていたんだ」
「なんて狭い世界で強がっていたんだ」
「なんて狭い世界で満足していたんだ」

自分という小さな存在が、狭い世界でしか物事を見ていなかったという気付きは、私に世界を広く見ることの重要さを教えてくれました。
そして、私は気付きました。

「世界は、なんて楽しいんだ」

中学生の頃に色々なことで周囲とぶつかり、自分の想いや考えが周りに理解されずに苦しみ、葛藤していた私は、周囲=社会と思い込むようになり、自分の世界がどんどん狭くなっていたのです。
『変わり者』
『周りと同じ行動をとらないはみ出し者』
『教師の望む進路へ進まない問題児』
そんなレッテルしか張らない社会(=周囲)に嫌気がさし、社会、ついには世界がどんどん嫌いになっていきました。
しかし、世界は自分の見方で大きく変わると知り、元からあまり人の目を気にしなかった性格は人の見方まで変えてやる精神に落ち着き、人一倍あった行動力はその行動範囲を広げていきました。
コロナ禍で行動が制限されていた頃も、何かできることはないかと暗中模索の日々を過ごし、中学校ではできなかった生徒会活動で生徒会長に就任、コロナウイルス蔓延後初の文化祭で見事、大成功を収めました。
そして現在、中学生の頃から密かに蓄え、シリコンバレープログラム後から宣言しはじめた「起業」を目標に、立教大学の経営学部で学友たちと切磋琢磨しています。
入学してからまだ2か月しか経っていないはずなのですが、学友や先輩、先生方のおかげもあり、充実しすぎた濃い時間を過ごせています。

皆さんは、大学1年生がインターンシップ活動をすることに疑問を持つかもしれません。それも、入学してまだ2か月の人間です。
学業や大学生活に慣れることでも手一杯なはずじゃないのかと思われるかもしれません。
ですが、このインターンシップ活動も私がシリコンバレープログラムに参加して考えたことの1つなのです。
「いつか、何かの形で、今度は自分がきっかけを与える側になりたい」
大学の先輩のお話を聞いていて思いついた、私なりの還元方法。
それが、Good Try JAPAN へのインターンシップ活動でした。
今、コロナウイルスによって活動停止状態にあるシリコンバレープログラムは、再び動き出す準備をしています。
2019年、私が旅立ったあの年が最後のプログラムになるのは勿体ない!
もっと多くの高校生に経験して欲しい、世界がグルンッと一周するあの感覚―。
臆病だって構わない、けれど、どうかその目をほんの少し上に向けてみて欲しいのです。
世界は自分の周囲で決まるわけではないことを、その目で、耳で、心で体感して欲しいと私は強く思います。

「Good Try!!!」
皆さんにこの言葉を直接伝えられる瞬間はすぐそこです。
このプログラムに参加しようと一歩を踏み出した瞬間、それが皆さんの大切なGood Try なのですから。
皆さんの参加、心からお待ちしています!!!

よろしくお願いします!


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