玄洋社と頭山満、洪門(ホンメン)などについて

歴史の関連の内容で、書籍等で玄洋社についてのことを調べています。

調べていた内容の中で気になったのは、頭山満(日本の国家主義者、大アジア主義者)らが当時支援した孫文は当時、洪門(天地会)のトップ洪棍に就任していた、という点です。

洪門(ホンメン)とは、満州族の清を倒すために組織された漢民族の秘密結社のことで、辛亥革命を起こしただけでなく、日本の明治維新にも大いなる貢献をしたと言われています。

その洪門は、21世紀に入るまでは裏の世界に君臨し、世界のチャイニーズマフィアや、共産党内部、そして世界の華僑に影響力を持っていた、とあります。

洪門は「反清復明」を訴えていたので孫文と関係していてもおかしくないな…ということを思いました。

そのほか孫文のつながりをたどると

「創価学会-大日本皇道立教会-天忠党-京中山家-孫中山(孫文)-洪門」

といった風に関連しているともされ、日本とも結構関連しているなと思いました。

また孫文関連だと、明皇帝・朱元璋末裔の朱貞明が九条家の養子として大正天皇の妃として入内しているのだそうです。こうしたつながりは現代にも残っており、様々な面で影響しているように思います。

歴史を知っていくと「ああなるほど…」と色々なつながりが見えてきて納得することが多いですね。

現代や今後の政治等にもこうしたつながりということは影響し関連してきそうなので、その辺は意識して見ていきたい、と個人的に思いました。

↑↑、坂本龍馬などの名前もあります。

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