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プイプイの火葬をした

祝日の前日、プイちゃんが息をしていないことに気づく。

おじいちゃんハムスターで、最後は足取りもおぼつかなくて

亡くなる2週間前には毎晩出たがってたお散歩も要求しなくなってた。

それでも食欲は旺盛で、クルミをあげると老ハムとは思えないぐらいの勢いで取られたし、ヒマワリも上手に剥いていた。

焼き芋も蒸しささみもよく食べてた

(念のためピューレも用意したけど、見向きもされなかった笑)


1年8ヶ月。

プイをお迎えした日、どうしても新居にハムスターをお迎えしたくて

個人運営のペットショップに駆け込んで、そこでプイちゃんと出会った。


とにかく可愛くて、おやつも散歩も私ができることなら何でもしてあげたいと思った。


走るプイちゃん、眠るプイちゃん、ご飯を食べるプイちゃん、人間の体を登るプイちゃん、永眠するプイちゃん、骨になったプイちゃん

全部大好きで



大好きなのに、もう動き回るプイプイに会えなくてさみしい



寿命の短さだって最初から分かってたはずなのに


さみしいけど、同時に私が最後までお見送りできたことは良かったという安心感もある。



テレワークの環境ならもっと沢山過ごせたのにとか、女の子ハムスターと出会わずして幸せだったのだろうかとか

自分ではベストを尽くしたつもりだけど、プイプイは本当に幸せな一生を送ることができたのだろうか。

動物だから、どんな時も何も語ることはできない

プイプイが亡くなってから3日経つけど、ふと思い出しては涙が出てくる


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