左膝の手術を終えて①
2024年8月15日に左膝の前十字靭帯再建の手術を終えた。
暇過ぎるので備忘録的にnoteを書いていこうと思う。
申し遅れました。
私は名古屋市でパーソナルトレーニングジムを運営している山口徹と言います。
暇つぶしにと思い、2年前に始めたブラジリアン柔術が生活の中心を占めてしまっている困ったマスター3のおじさんです。
※『奇跡の44歳』と自称していますが、この話はまた別の機会に(多分そんな機会はない)
さて今回はつい先日(8/15)行った前十字靭帯(以下ACL)再建の術前〜術後について語っていきたいと思います。
気がついたら切れていた。
そう。
まるで気がついたら好きになっていた恋愛の如く、いつのまにか私のACLは切れておりました。
なんか最近フルスクワットができないな〜と思い、仲の良いお客様に相談したところ『病院行った方が良いですよ』と言われ、スケジュールも空いていたので受診。
ヤマ「なんか最近フルスクワットができなくなりまして。これ以上しゃがむと怖さがあると言うか…」
※余談だが私のフルスクワットはガチのフルスクワット。ハムとカーフがくっつくまでしゃがみます。
Dr「ちょっとチェックしますね〜」
「サワサワ、キュッ、ゴキッ!!」
ヤマ「ギャ〜!!」
Drが私の膝を軽く捻り引っ張ると悶絶する痛みが膝を襲う。
正直、軽くオナラ出ました。
Dr「9割がたACL切れてますね〜」
ヤマ「??」
ACL断裂ってもっとアレじゃないの?
スラムダンクのミッチーばりに膝抱えてうずくまるくらい痛いやつじゃないの?
そんで、数年後に厄災としてバスケ部に仇なす存在になるんじゃないの?
っと思ったのだが、とりあえず得意のおすまし顔で頷く。
Dr「次回の受診までにMRI撮ってきてください。今日はヒアルロン酸打っておきますね。」
トントン拍子でMRIから次回の受診日まで決まる。
気の弱い私はACL断裂と聞いたことにより一気に左膝が気になり始め柔術の練習ができなくなる。
ただ私もトレーナーとして20年近くご飯を食べている人間なので少なからず知識はあり、手術回避の保存療法を当初は考えていました。
それこそ次回受診時に保存療法のメリットデメリットを聞き、そこで決めようと思っていました。
その時までは…
次回に続く