出版実現セミナー
というものに参加しました。
Zoomで開催だったので現地に行かなくて良かったことと、無料で参加できるということだったので、参加してみました。
まあアレです、会社作ったけど何もやってないので、会社の実態をもたせるためになにかやるきっかけにできるかな、と思いまして。
で、受けてみたわけですけど、なかなか良かったです。
結局は売れる本でないと意味がない、とかってのはその通りで、そこに崇高な目的とかきれいな理想とかいらない訳で、売れるかどうかが一番重要、ってのはおっしゃる通り。売れてから言え、ってやつですね。
一番勉強になったのは著者プロフィールのところです。
色々とノウハウを教えてもらって、これは良かったと思いました。気づきが結構あったなぁ。
内容について書こうかとも思いましたが、あんまり書くと多分怒られますよね。
1つだけ書くなら、面白いなぁ、と思ったのは、(意訳すると)「プロフィールはいかに相手に『すごい!』と勘違いさせるか」ってところですね。そのために権威付けになりそうなものはどんどん出すべきだし、数字は(大きければ)具体的に出すべき、ってのが良かったです。
特に、プロフィールを見栄え良くするために仕事を格安で受けた、みたいな話も良かったです。なるほど、そういうやり方もあるのか。私の場合は実はプロフィールだけはちゃんと書けば結構見栄えするんですよね。そこにもう少し付け加えられたら、そこそこイケるんちゃうかな。
そういうのは本当に参考になりました。受けて良かった。ちょっと長かったけど。もう少し短く出来たんちゃうかな、とは思いました。3時間はちょっと長い。2時間くらいには十分できると思います。
当然このセミナーは、出版講座に結びつけるための呼び水であって、ここから講座に申し込む人間を作るのが目的ですよね。私はそこまでやるつもりはなかったし、そもそも出版講座は85万なので、流石にちょっと簡単に手が出る金額じゃないなぁ。
出版した人たちが「元は十分取れる」みたいなこと言ってたけどね。それはそうなんでしょうけどね。自分の会社だけに専念したらやってもいいかも。
あと、印税の3%を取られるってのも少々引っかかりました。だからこそ本気になってサポートしてくれる、ってのはあるのでしょうけど、やっぱりそこで印税を天引きされるのは少々気になりますね。
でも「どうしても出版したい」「独立してなんとか軌道に乗せたい」みたいな人はいいんじゃないでしょうか。いいきっかけになると思います。
私は自分の会社に対してどこまでコミットするか、どこまで自分を売るのか、ってのをもう少し考えながら、まずは自分のプロフィールを考え直しますかね。
取り敢えずは見栄え良く。めっさ能力ありそうな感じで盛りまくっておきます。