ミュシャ展に行ってきた話
今日は午前中に、神戸ファッション美術館で開催されていた「アルフォンス・ミュシャ展」を観てきました。
ミュシャ、好きなんだよね。絵が本当に綺麗だし、コマーシャリズム全開のところもとても良い。芸術家として絵を極めるというのではなく、商業画家、イラストレーターとしての活動が本当に好き。
ミュシャの絵は好きなものがたくさんあるんですが、最近のお気に入りはこの『黄道十二星座』ですかね。個人的には『Zodiac』という呼び名のほうが好きですが。
この絵は本当に綺麗。
あとはヒヤシンス姫とかも大好き。もちろん、サラ・ベルナールのジスモンダとかメデイアとかも忘れてはいません。
今回のファッション美術館の展示会は、正直そんなに期待してなかったんですが、想像していた以上にたくさんの作品があって、本当に楽しめた。入場者もほとんどいなかったので、ゆっくりと観られたのもとても良かった。
今度は『スラヴ叙事詩』をちゃんと頭から全部観てみたい。本にまとまってたりしないかな。チェコに行ったときに買ってきた画集には、『スラヴ叙事詩』は乗ってなかったんだよな。
『スラヴ叙事詩』は、2026年に完成するプラハの美術館に常設展示されるとのことです。
こんなん、めっさ楽しみやん。また行きたくなるな〜。2026年、4年後か。その頃にまたチェコに行って、『スラヴ叙事詩』を頭からちゃんと観たい。
そして今年の目標の一つが、ミュシャのリトグラフを1つ購入すること、です。部屋に飾りたい。狭い部屋だけど。