英語に触れる時間は確実に増えた

当たり前ですが、GSETをやるようになって、確実に英語に触れる時間は増えました。まあ普段から仕事で英語の文章は目にしているので、普通に英語には触れているのですが、発音を意識するとか、ストレスワードを考えながらしゃべるとか、文節のつながりを意識するとか、そうやって英語に接することはなかったので、濃度や密度は間違いなく高くなってます。

GSETでは話し方を徹底的に指導してくれます。発音、息継ぎのタイミング、どの単語を強調するか、などなど。

まだ2週間経ってないので、現時点での評価はすごく難しいですが、それでも今のところはしっかりと続けられています。

発音を教えてもらってると、今まで意識してたのとは全く違う発音を教えられて、すごく違和感がありつつも新鮮です。

例えば、Peopleという単語。一般的には「ピーポー」って発音するように言われますよね。でも「ピープル」って言うように指導されます。最後のルは小さくなるんですけど、それでもちゃんとルまで発音するように、って言われます。

また、Whereもそうですが、最後に"r"の発音をするように言われます。"re"のところをちゃんと発音するように、ってことですね。なのでカタカナで書くとどちも「ホゥエア」みたいな感じになりますが、最後の「ア」に当たる部分をちゃんと"re"で発音するように指導されます。

この辺は、今まで全く意識したことなかったので、新しい発見でした。

ただ、こういうことなんだ、ってことが分かると、日本語的な発音をしていてなぜ相手に通じるのか、ってのが分かってきます。日本語的な発音ってやっぱり「ピープル」って言うケースが多いんですよね。"r"は日本語に無い発音なので、難しいですが。

そういう日本語的な発音って案外通じる。逆にネイティブの真似した発音はあまり通じない。"What time is it now?"は「掘った芋いじるな」って発音しろ、みたいなこと言われるじゃないですか。これ、通じないですからね。一切通じない。通じたことがない。

変にネイティブを真似しても通じないので、だったら割り切って日本語の発音で英語を喋ったほうがよっぽどいい。

日本語発音の英語が通じる理由が、最近分かってきた気がします。

まあ、発音を練習する目的の一つに、リスニング力の向上があるんですけどね。発音できない単語は聞き取れないですからね。

さて、これを書き終わったら、今日のHomeworkをやっつけるか。最近は慣れたもんで、20~30分くらいで終わります。本当にこれだけでいいのか?という疑問はありつつも、大変すぎると続かないしね。これくらいがいいんでしょうね。

それにしても、だ。振り込みの案内を送る、と言っていたはずだけど、それがまだ届いていないのです。明後日には3回目のレッスンですよ?大丈夫なの?

まあ払わなくていいなら払わないのですけどね。

いいなと思ったら応援しよう!