自分の知識と経験を信頼する
今日お客さんに見せる資料を昨夜ギリギリで作成した、という話を書きました。
個人的には、短時間で仕上げたとはいえ、思ってたよりいい仕上がり(というか良いまとまり)になったな、と思っていたのですが、本日お客さんに見せたら
「このまとめ方は良い。分かりやすい。このまま社内説明用の資料に使わせてもらう」
とありがたい反応をいただきました。
いい仕上がりだったと言っても、あくまでも「短時間で作ったにしては」という前提があってこそ、です。本来ならもう少しちゃんとまとめたほうが良かったと思うし、改めて見ると不満もあるし、今日のどこかで修正加えられたら良かったのだけど、それも出来なかったので、もう少しなんとか出来たかも、という気持ちは否めません。
それでも高く評価されたのはありがたいことだし、それだけ相手の琴線に触れることが出来たのは、作った甲斐があったというもんです。
で、なんで短時間で作ったものがそんなに評価されたのかな、と考えると、やはり私のこれまでの知識と経験が活かされたから、ということなんだと思います。
今までにいろんなお客さんや案件の対応をしてきて、上流から下流までを体験し、色んな提案もぶつけてきました。また色んな資料も見てきました。
その結果が結実して、相手の好反応を引き出せたのだと思います。
自分自身が「大したことない」と思っていても、それまでに蓄積した知識や経験は、どこかで必ず助けてくれる、ということです。
大事なのは自分の知識と経験をもっと信じて、自分のアウトプットをもっと信頼すること。そしてアウトプットを高めるために、継続的にインプットし続けること、ですね。
最近インプットを怠ってるなぁ。もっとインプットしていかないとなー。