コミュニケーションは難しい
私は電話が嫌いなので、基本的には誰かとのコミュニケーションはメールやチャットで済ませることが多いです。と言うか、可能な限りメールやチャットで済ませたいです。
ところが文章だと正確に伝わらないケースがありますよね。口頭だとちゃんと伝わるのか?というのはまた別なんですが、口頭よりも正確に伝えるのは難しい気がします。まあ、口頭の場合は逆に「お互いが伝わった気になる」ことが多いので、それはそれで問題なんですが。
なので、メール(のみならず文章)を書くときには、できるだけ相手が誤解しないような文章を書くように気をつけています。
そうすると、メールがやたらと長くなるんですよね。書き上げて「さあ送ろう」ってときに見返すと、やたらと長い。すごく冗長になっている気がする。でも読み返して、少し直しても、長さ的にはほとんど変わらないわけです。
できるだけ誤解を与えないように、とか、これを依頼する経緯が、とか書いてると、やっぱりそれなりに長くなる。でもまあ、それはそれで仕方ないと思っています。だって、正確に伝えたいし、間違って理解されるよりも長いメールでちゃんと理解される方がよっぽど良い。
ただ、難しいことに長いメールを読めない人って一定数いるんですよね。長文を送ると「よく分からない」って読むのを諦める人。そういう人に今度は簡潔に内容を送ると、見事に誤解される。じゃあ電話だ、ということで電話すると、それはそれで誤解される。どないせいっちゅうねん、と。
無視できれば一番いいのですが、そういうわけにも行かないときって、本当に難しいですよね。「分かりました!大丈夫です!やっておきます!!」みたいな威勢のいい返事をもらって、出来上がったものが頼んだのと似ても似つかぬものになっていると、本当にガッカリしますよね。あの時間は何だったのかと。
今日もそんなことがありました。ここでやっと本題です。
まあ英語で会話してたので、意思疎通がより難しかったってのはあると思うんですけどね。
ちゃんと伝えたつもりで、相手も「OK,OK,」って言ってて、大丈夫かな、と思ったら後で届いたメールは言いたいことが半分も伝わってなかったです。このときは本当に自分の英語力の低さを痛感しましたね。
メールで改めて内容を書いて送ったら、今度は理解してくれたっぽいんですけどね。
やっぱりメールやチャットが一番です。電話とか難しいわ。
今後もやり取りは基本的にはメールでお願いします。