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Work as Lifeをやるには環境が整っていない

2年くらい前かな、もう少し前かな、NewsPicksの記事で、落合陽一さんが「Work as Life」ってことをおっしゃってたんですよ。Work Life Balanceって言葉がよく言われていた頃で、それに対して落合さんが言ってた、と記憶しています。

この辺にまとめてくださっている方がいらっしゃいました。

この考え方が私は好きで、Work Life Balanceってなんとなくケツの座りが悪いと言うか、なんとなく落ち着かないと言うか、違和感があったんですよね。その中で、WorkとLifeの境界線をなくしていく、融合させていく、って考え方が私にはしっくりきたな、と。

なんでしょうね、Work Life Balanceって、仕事が苦しいもの、しんどいものだ、っていう大前提から始まっていると思うんです。でも、本来そうであるべきじゃないんじゃないか、と思ってます。少しでも楽しく仕事をしたほうがいいし、面白い仕事は探していったほうがいい。そのほうがいい仕事できるから。

仕事と生活を分離して考えるのではなく、仕事も生活もどちらも大事で面白くて充実させていく、こっちが理想だし、これがWork as Lifeという考え方なんだと思うんですよね。それを目指すべきだろう、と。

もちろん、「生活のために仕事をする」「仕事は面白いもんじゃない」「仕事とプライベートは完全に切り離したい」という考えも分かります。それも否定しません。人それぞれの考え方があるから。

私の考え方、感じ方としては、やっぱりWork as Lifeになっていくことが理想的だし、仕事をしながらプライベートのことをやる、プライベートの合間に仕事をする、みたいな形になっていくのが一番いいんだろうな、と。

実は、今の会社の仕事もそれに近い感じになってるんですよね。仕事の合間にプライベートのことをやってるし、18時に一旦仕事を切り上げて、風呂上がりにまた仕事するとか、そんなこともやってます。

なので私の中では少しずつ理想に近づいてきているかな、と思っています。

ただ、まだ足りない。どうしても現状はPCで仕事をするのが中心になっているので、ある程度場所に囚われた仕事になってるんですよね。これをなんとかしたい。スマホやせめてタブレットで大半の仕事が終えられる、そんなところまで持っていきたい。もしくは、メガネ型のディスプレイを使うとか。

Kickstarterで支援したメガネタイプのディスプレイ、まだ全然届かんな。詐欺だったかな。

なので、もう少しiPhoneやiPadの使い方を見直してみようと思ってます。って、そういう話なんだっけ?

PCが必要なシーンももちろん多々あるけど、タブレットで完結できるところは完結させていきたい。それがより柔軟な働き方に繋がるはず。

あ、まずはこうやってキーボード入力に頼っている文字入力を、Siriの音声入力とかそっちに変えていこう。一時期試してたけど、途中で断念しちゃったんですよね。絶対そっちにできるはず。

いやー、まだまだ改善できること、やれそうなことがたくさんあるな。楽しくなってきました。

で、Work as Lifeに必要な環境って何、って話なんですが、個人的にはやっぱりデバイスや場所に囚われないこと、だろうなと思っています。いかにスマホやタブレットなどモバイルデバイスを活用するか、色んな場所で仕事を出来る環境を整えていくか。そこが最重要でしょうね。

まずは自分の考え方を変えていくところから。

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