50点くらいじゃないか、というのが自己診断

世界遺産検定の2級を受けてきました。

一応、直前まで勉強してたんですよ。午前中には過去問をやってみて、75点取れたので「案外行けるんじゃね?」とかって思いながら、少し自信を持って乗り込みました。

案外たくさん受けに来てました。私の受けた会場では80人くらいいたのかな。この検定こそ、合格したところで何の意味もない、全く使いみちのない検定なんですけどね。使えない度で言えば漢字検定をすら上回ると思うのですが、そういうのにも結構みんなやってるんですね。

意味がないからこそ魅力的に映るのかもしれませんが。

試験は、明らかに自信のある回答もありますが、明らかに「こら分かんね」ってのもたくさんありました。ヤマカンと世界遺産に関連する情報とは全く違う角度からの類推を重ね、取り敢えず全問埋めてきました。マークシートなんで、当たり外れはともかく全部埋められるんですけどね。

試験時間60分のうち、20分くらいを残して会場を出てきました。分からない問題を時間いっぱいまで考える人もいますが、私はそれは時間の無駄なのでほぼやりません。「あと少しで思い出しそう」「もう少し考えたら解けそうな気がする」って感覚がはっきりと無い限り、早めに見切りをつけて、分からなくても解けてなくても退出するタイプです。

考えてる時間が無駄じゃないですか。どうせ考えても答えは分からんし、思いついた答えが間違ってる可能性も山ほどある。

だったらとっとと退出して時間を有効に使ったほうがいいですよね。

2/25に回答が発表されるので、問題用紙に自分が記入した回答を書き込んで、それを持って退出。問題用紙を持ち帰れるのは良いですね。

まあ見返さないですけど。

手応え的には、50点くらいじゃないかな、と思います。ちょっとラッキーして上振れしたら、合格する可能性もある、でも普通に考えたら合格まではちょっと厳しいかな、って感じの点数だと思います。

25日に回答が公開されたら、自己採点してみようとは思います。

おそらくこれが個人的には最後の受験になると思います。元々子供の付き合いで受験を始めたので、そこまで取りたいと思っていなかったし、正直どうでもいいです。次の試験までにまた時間を取られる方がもったいない。

まあ気が変わるかもしれませんが、おそらくもうないでしょうね。

合格してたらきれいな終わり方ではあるのですけどね。

いいなと思ったら応援しよう!