【ひこねいろカルタ】記念すべき第1回目の大会が開催されました!
こんにちは!熱を伝える場づくりグループの北村&西川です。
私たち、熱を伝える場作りグループは『ひこねいろカルタ』を通して
彦根の魅力を伝えるために、先日、初めて彦根アルプラザ平和堂4階みんなの広場にて《第1回ひこねいろカルタ大会》を開催しました。
当日は32名の方が参加してくださいました!
老若男女関係なくかるたを通してコミュニケーションの輪が広がり、とても盛り上がり、楽しいひと時を過ごせました!
1.ひこねいろカルタとは
ひこねいろカルタは、滋賀県彦根市が地域の魅力を再発見し、広めるために作られたオリジナルのカルタです。
このカルタは「今の彦根」を表現することを目的としており、彦根城やひこにゃんなどの伝統的なシンボルだけでなく、最近人気のあるスポットやご当地グルメも取り入れています。
市民の参加を得て、地域ならではの「彦根あるある」が詰まった内容となっています。
2.世代間交流のワクワクが生まれるひこねいろカルタ
大会当日、ひこねいろカルタは、世代を超えた交流にもつながりました!
大会中に見られた印象的なシーンの一つが、
「ファンデーション 足袋工場から 産声が」という句が読まれた
瞬間でした。お子さんの一人が「ファンデーション」の意味を知らず、
大人の方が「ファンデーションとは下着のことで、
昔の彦根には足袋工場があり、その技術が活かされているんだよ」と
教えていました。
筆者自身も知らなかったことなので、「おおっ!」と思った瞬間でした。
このように、カルタを通じて知識の共有と新たな発見が生まれ、
みんなで彦根という地域に対する理解を深めることができました。
世代問わずに遊べるひこねいろカルタが、彦根の歴史・文化を知る新しいコミニュケーションツールとして、どんどん広がりますように!
3. Bigひこねいろカルタでみんなワイワイ!
大会結果集計中に、Big版ひこねいろカルタA3サイズ(420×297 mm)を使用して参加者全員でカルタ取りもしました。
大きなカルタを前に、子供たちは終始ワクワク。句が読み上げられると、一斉に真ん中に走り寄り、そこから周囲を見渡して絵札を探す光景はまるで宝探しのようでした。
一方で、大人たちは冷静に端にある絵札をスッと取る姿が印象的でした。
会場中が笑顔に包まれ、大会を一層楽しいものにしました。
子供たちが真ん中に集まる習性って、何なんでしょうね?とりあえず中心にいることで安心感を得たいのか、心理的な要因があるのかもしれませんね。
もし詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください(笑)
まとめ
2024年8月4日(日曜日)、アル・プラザ彦根4Fみんなの広場で開催された
第1回ひこねいろカルタ大会は大成功を収めました。
約40名が参加し、小学生から70代まで幅広い年齢層が集い、世代を超えた交流が生まれました。大会では、地域の歴史や文化に対する理解が深まり、運営メンバーを含む全員の、笑顔が絶えない場となりました!
次回のひこねいろカルタ大会は、さらにバージョンアップして開催できるはず…!?
今後の大会も楽しみにしていてくださいね!
〈追伸〉
10/13(日)に荒神山公園にて、ひこねいろ文化祭〈詳しくはコチラ〉を
開催いたします。
ひこねいろカルタに触れられるブースもあります!
良ければみなさん参加してみてください。お待ちしております!
Writer:北村純一・西川沙希