人が動くこと、感動すること

中２の合唱コンクールの練習以来いつからか歌うことをやめてしまっていた僕が、40代のある日突然に、弾き語りライブに参戦することを決意。
　
高校時代の選択科目は歌うことが嫌で書道選択。カラオケでデンモクが回ってきて曲を選ぶのはなんとなく億劫。
サマーキャンプで歌うビートルズはハミングしながら皆で雰囲気を楽しめたからか、ギターの練習をポロリ始めてみたたものの、弾き語りをしようとするとどうしても、音程やリズムが気になり、いつの間にかギターは押し入れへ・・。
「上手く歌いたい」という気持ち、人前で失敗するのが恥ずかしいという気持ちがそうさせるんだろうね
いつの頃からか仕事や生きた方もいい結果を出したいという想いが強く強く出てきて、、、

人を励ますってどういうことだろう、人の背中を押すってどういうことだろう、人の悲しみに寄り添うとはどういうことだろう、、、自分がこの世界で実現したいこと、自分が表現したいこと、自分しかできないことって何だろうか、という問いに向き合い、コーチングを通して届けたいカタチを探す旅の途中で、ある音楽家の方と出会った。その方に誘ってもらった歌のレッスン。

「やっしーも歌ってみ、音痴って存在しないから」と言われて覚悟を決めてピアノに合わせて歌ってみた自分の声のインパクト。

一緒にその場にいたあの彼女がそれまでの数時間の間、まったく見せなかった「自分」がたった1曲を歌うだけで表現されてしまう音楽のもつインパクト。

たった一瞬で、人前で歌を歌うという僕にとっての大きなエッジを超えさせてしまうアーティストのもつインパクト。

＜1曲目　Good riddance/Green day＞
大学卒業後に夢に挑戦するも結果が出ないまま、新しい道に進もうとしていた20代の自分。自分との約束を果たせなかった悔しさ、応援してくれていた家族や友人への申し訳ない気持ち、夢をあきらめて前に進まないといけない胸の痛みや見えない将来に対して不安。

そしてあれから20年。

その時の自分と同じようで、少し違う今の自分があの頃の自分に伝えたい気持ちを当時流行っていたこの歌を通して表現したい。

https://youtu.be/CnQ8N1KacJc?si=kMpJVfqS-XdDMeNi

＜2曲目：ええねん/ウルフルズ＞
40代も半ばになりこれからの人生で何を遺していくかを見つめ続けた結果のアクションの数々。コーチングを学ぶこともその過程の１つ。

アクションするも現実の壁にぶつかり、人と比べてしまう自分。

「上手くやりたい」という想いから「これをやりたい！」という気持ちが小さくなり、「失敗したくない」という気持ちから、行動がとれなくなってしまっている自分と戦う毎日

20代の自分なら喝をいれ、そんなしょぼい葛藤はぶっ飛ばすはず・・。

そんなエネルギー感を表現したい。

https://youtu.be/bssK6prrHrQ?si=r_oRZ6adDtIOE-PE

他にもコーチ仲間がそれぞれの想いをもって、それぞれの感性に響く曲を選び、それぞれのハードルを越えて自分を表現します。聞きに来てくれた一人一人が、自分の感性に響く1曲をライブから持って帰ってもらえる、そんないいライブにしたいです

響け！わたしの旋律【HEY! REAL ME SONIC （リアソニ）】 #1 | Peatix